冬の新アニメ2017、11回目はオリジナルアニメ「ハンドシェイカー」です。
この作品は、アニメイト30周年記念作品として製作されたものだそうですけど、前情報がほとんど入ってきていないので、どんな作品になるのかさっぱりです(唯一最初のビジュアルイラストで大阪・道頓堀が出てきていたので、大阪が舞台の作品ではということだけがわかるくらい)。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
主人公は機械いじりが大好きな高校生。その入れ込みようは時には寝食を忘れて没頭するほど。
ある日、大学教授の依頼を受けて、大学内にある研究室に向かうことに。そこには、死んだ妹にそっくりの少女が眠っていたが、彼女に触れた途端、バベル(神)の啓示が起こり、主人公と彼女の関係は、ハンドシェイカーと呼ばれる主従関係とも言える関係になる。
そして、突然平行世界に飛ばされ、同じハンドシェイカーとの戦いを強いられることになるのだった。
というふう。
一言、絵はきれいだね。あまりにヌルヌルと動きやがるから、びっくりした。
でも、それ以外に大きな特徴は無いし、とにかく内容がわからない。1話だけなので、何とも言えないのですが、何で戦うことになったのかとかオープニング(アバン)とAパートに整合性がないからさっぱり置いてけぼりになってしまった感があり、作品内で作品の分断が起こったような衝撃が・・・。
正直言うと面白くない。何をしたいのかもわからない。日笠陽子さんの喘ぎ声だけが印象的(爆)。はっきり言えば、アニメイトは30周年のお金の掛け方を間違えたとしか思えないのよね。ここに注力するなら、消費者(お客さん)への還元セールをやった方が何十倍も利益になったような気がするわ(苦笑)。
今後の展開次第では、見なくてもいいかと思えるでしょう。でも、そういうのに限っていい時間にやってるんだよね・・・。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。
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