2022年04月15日

春の新アニメ2021 その21 魔法使い黎明期

春の新アニメ2022、21回目は講談社から刊行されているライトノベルレーベルの講談社ラノベ文庫で展開されている「魔法使い黎明期」です。
この作品は、「ゼロから始める魔法の書」の第二部的な位置付けになっているものの、新規読者も楽しめるように配慮されているとのことだそうです。とはいえ、前期にあたる作品は見ていないので、ワイも大丈夫かいなぁ(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は魔法学校の生徒ではあるが、それ以前の記憶は全く残っていない。そのため、何をしても空虚で、成績はいつも最下位。いつ退学になってもおかしくなかった。


ある日、魔法学園の学長に呼び出された主人公は、彼に危険な特別実習を課した。いわく、魔女狩りのある地域で魔法の有用性を広めてほしい、と。
そして主人公は、行きずりで出会った魔女と共に旅立つことになるのだが・・・。



というふう。


この作品、前半が非常にわかりにくい主人公の話をするわけでもなく。出会った魔女の話でもなく、脈絡のない会話でAパートのほとんどを潰してしまっているようにも。Bパートになって初めて今回呼び出された目的を語っていくのですけど、もうその頃には頭の中をすり抜けていくふうにも。もうちょっと主人公達のディティールを掘り下げる方向で動いてほしいなぁ・・・。


この先も詳細がわからないまま話が展開されないか心配ではあります。現状このままでは1話の前半で視聴を切っても仕方ないと思えてなりません。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:52Comments(0)

2022年04月12日

春の新アニメ2022 その14 まちカドまぞく 2丁目

春の新アニメ2022、14回目は芳文社の4コママンガ雑誌であるマンガきららキャラットで連載中の「まちカドまぞく」の第2期になる「まちカドまぞく 2丁目」です。
今期からRKKテレビ(熊本放送)での放送が開始、BS放送がBS-TBSからBS11に変更、CS放送がAT-X(アニメシアターX)が追加前期の放送から大きく変わりましたね。しかし、今期から見る人は、前期を見ているのか不安になる(苦笑)。


あらすじは続きモノなので無し。闇の一族の封印を解くために、なぜか敵である魔法少女と共闘することになった主人公。この先、3人目の仲間もできてどうなることやら・・・というところから始まります。


さて、決闘を申し込んだはずなのに、なぜかデートの申し込みになってしまう・・・その昔「超時空要塞マクロス」でそんな話が無かったかいなぁと懐古厨のワイあたりは思い出すのですけど、あれはホントに決闘になったのよね(苦笑)。<展開が逆だよ!

それはそうと、今期から見た人達には、彼女達のハイテンションな流れに付いて行くのがやっとなんでしょう。前期で出てきた人達がほぼ登場しているので、前期を見ている人達には懐かしいけど、今期から見ている人達には、ただのおかしな人達の出てる番組・・・というふうに見られても(汗)。どうしても前期の話をあまりしていないので、話が掴みにくいのでしょうけど、作品そのものは面白いので、是非とも追い掛けてほしいですね。そのあたりを何とかすればいいんだけど、何とももったいない。すき焼き食ってほのぼのしてたのに(苦笑)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:10Comments(0)

2021年04月19日

春の新アニメ2021 その17 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω

春の新アニメ2021、最後になるであろう17回目は、講談社の講談社ラノベ文庫から刊行されているライトノベルが原作の「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」の続編になる「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω」です。
前作の放送が2018年で、約3年ぶりの続編になります。その3年間で大きく変わったのが、放送局の変更。
東京での放送はTOKYO MXからTBSテレビに変更となり、放送エリアが拡大されることになりました。BSはBSフジからBS-TBSに変更となりました。こちらは放送局の変更のみで、それ以外は大きく変わっていないかなと(「アニメギルド」から「アニメリコ」というブランド変更くらいか)。関西での放送が無くなったのは痛いけど、BSで補完できるので、まだよしとしましょうか。このことから、初回放送の前に振り返り放送が行われています。ナレーションがTBSアナウンサーと力入れてたわ。
製作面の変更は、アニメ製作会社が変わった点とエイベックス色が強くなったのかなというところが気になった点ですね。まさかのDJ KOO(笑)。
なお、これだけ紹介が遅くなったのは、TBS系列とBS-TBSでマスターズ・トーナメントが放送されていたことで、BSでの放送が4/17になったためです。


あらすじは続きモノなので無し。謎の光の柱を見付けた主人公が、その場所に向かい、主人公を神様と宣う少女を助けるところから始まります。


いやはや、いい意味で相変わらずな展開(笑)。ラッキースケベ的な展開で少女を助けたり、これでもかと見せつけてる展開、嫌いじゃない(ニヤニヤ)。そして主人公は魔王と名乗りながらも小心者な部分も相変わらずなんだけど、放送局も変わって2期から見るだろう人も多い中、きちんと主人公や各キャラの性格を見せるあたりは、振り返り放送があったとはいえ、いい配慮だったと思う。
今回は、本物の魔王様とその使い的な魔族さんはお留守番なのね。逆に主人公・ヒロイン2名と救った少女の構成になるから、わかりやすい構図にはなったかなと。


製作会社が変わっても、中身は変わらないので、1期から見た人は安心して見られるのかなと思います。個人的には楽しみな作品なので、一安心。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:29Comments(0)

2020年10月15日

秋の新アニメ2020 その19 安達としまむら

秋の新アニメ2020、19回目はKADOKAWAのレーベルである電撃文庫から発売されているライトノベル月刊誌「電撃文庫MAGAZINE」で連載中の「安達としまむら」です。
今期の中で注目作と思っている作品の一つで、作者の関係で岐阜県が舞台になっているようですから、岐阜や名古屋も描かれるらしい。あと日常系の百合モノということなので、その手の作品が好きな人も注目しているんじゃないのかな。個人的には「電波女と青春男」以来なので、かの人の作品の持つ独特のレトリックをどう表現するのかも楽しみですね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、ごく普通の高校生。ある時授業をサボって向かった体育館の裏で一人の女子と出会うどうも同じ学年の生徒ではあるのだが、友人でもない距離感を丁度良いと思っていたことから、緩い関係で付き合っていた


ある時、主人公の知らない友人と一緒に帰っているあの子に出会う。それ以降2人の関係に微妙な空気が流れて・・・。



というふう。


初回は2人の出会いを描いているのでしょうけど、もうちょっとその出会いにインパクトが欲しかったかなと。全体的に穏やか過ぎてて淡々としていることから、少し波風立ててもいいんじゃないかいなと思ったり、むしろ2人と関係ない謎の存在(宇宙人?)がメインを張っているので、話の導線がおかしくなりそうに・・・(汗)。


話としては緩い(爆)。淡々とし過ぎてもう少し何とかならんかいなとは思っていたものの、話としては悪くないので、今後2人の距離がどう縮まるのかが気になりますな。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:48Comments(0)

2020年10月13日

秋の新アニメ2020 その15 アサルトリリィ BOUQUET

秋の新アニメ2020、15回目は人形造形などに力を入れている会社であるアゾンインターナショナルと創作集団acus(アカス)が手掛けるメディアミックス作品「アサルトリリィ」のアニメオリジナル作品「アサルトリリィ BOUQUET(ブーケ)」です。
この作品は、アクションドールから端を発しており、ノベライズ化や舞台にもなっています。当初はアニメ・ゲーム・コミカライズの予定は無かったものの、今回のようにアニメ化がなされ、配信時期は未定なものの、スマホアプリとしても登場予定です。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


謎の生命体の出現によって破滅の危機に瀕していた近未来の地球。全世界が謎の生命体に対して団結し、科学と魔法の力を秘めた決戦兵器を開発し、それらを遂行するための養成機関を各地に設立した。

最も名高い養成機関である女学院に合格した主人公は、かつて自分を助けてくれ、入学するきっかけにもなった女性と再会するのだが・・・。



というふう。


作中で戦闘シーンが出てきているせいもあるのか、話の展開が早く感じられ、登場人物もやや多めなので、少し見逃すともうわからない(汗)。制服のせいもあるのかもしれないのですが、見わけも付けにくい。戦闘に関しては、もう少し先でもいいんじゃないのかなと思ったのですが、1クールしかないからね(ニヤニヤ)。

今後は、もう少し話を落ち着かせてくれないと、わからないまま話が進行してしまいかねない。せっかく大規模なネット体制を組んだのに、地方によっては、この作品にかなり期待をかけていた人もいるでしょう。だのにこれでは・・・となりかねないです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:14Comments(0)

2020年07月17日

夏の新アニメ2020 その9 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完

夏の新アニメ2020、9回目は小学館ガガガ文庫から発売されているライトノベル「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」が原作の「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」です。
いよいよこの作品も完結となるそうですけど、新型コロナウイルスの影響で4月放送予定だったのが、今月まで延期になりました。その間、TBSテレビ(関東圏)とTBSチャンネルのみですが、第2期の再放送を行っていたようで。ああ、他の地域は復習できずに通販番組で穴埋めだよ(泣)。せめてBS-TBSではやってほしかったわい。


あらすじは続きモノなので無し。春にならんとしている頃、卒業式を控えた時期に差し掛かったところから始まります。ちなみに、主人公たちの所属学年は高校2年生です。


・・・いきなり振り返り無しで始まってしまったので、約5年ぶりの新シリーズですから、唐突過ぎてどうだったっけかとなってしまう(汗)。これは初見の人は瞬殺だわい。やはり第2期の再放送が無いと困るなぁ。
あと内容が静かすぎて、盛り上がりに欠けてしまったのも残念。これも既にシリーズを見ている人だとそこまで感じないでしょうけど、初見や過去のシリーズを振り返らずに見てしまった人には、厳しいいい話ですし、これから青春群像劇としてクライマックスを迎えようとしている中で、水を差してしまっているなと残念でなりません


これから見る人は、少なくとも第2期、できれば第1期も含めての視聴が必須です。敷居は高いですが、それだけ見てほしい作品だと思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:59Comments(0)

2020年07月13日

夏の新アニメ2020 その6 ノー・ガンズ・ライフ(第2期)

夏の新アニメ2020、6回目は集英社の月刊マンガ雑誌であるウルトラジャンプで連載している「ノー・ガンズ・ライフ」の第2期です。
この作品も、新型コロナウイルスの影響で4月放送だったのが延期になりました。ただ、SFハードボイルドと言いながら、結局おかしな格好の人達が暴れるだけの作品になってしまったなぁ、と。それでも第1期は見たので、惰性で見る感じでしょうか。


あらすじは続きモノなので無し。主人公の事務所にテロ部隊が侵入し、仲間がさらわれるという展開から始まります。


ハードボイルドというのは抑揚が無い作品だと言わんがばかりに、あまりヤマの無い展開事件は淡々を進んでいると言わんがばかりに、何にもわからない。初見の人だと専門用語の多さに辟易してしまうのではないかなと。一応アバンパート(序盤)にあらすじがあったので、そこで少しわかったかなというふう。
個人的には、やっぱり内容がわからないかなと。もう1回初回から見直さないといけないのかと思うと、ちょっと辛いなぁ・・・。肌に合う作品ではなかったようです。


なおエンディングの主人公、フルボッコですやん(爆)!そこが見どころなんて言わせんよ(汗)!


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Posted by alexey_calvanov at 22:56Comments(0)

2020年01月16日

冬の新アニメ2020 その13 推しが武道館いってくれたら死ぬ

冬の新アニメ2020、13回目は徳間書店から刊行している月刊マンガ雑誌の月刊COMICリュウで連載中の「推しが武道館いってくれたら死ぬ」です。
この作品は、前から注目されている作品として紹介されていたのか、徳間書店関連のCMでも流れていたんですよね。個人的にも気にしていたので、楽しみです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


ある時、偶然見掛けたライブで一人のメンバーが大好きになった主人公。以降、持ってた私服を全て売って彼女のための活動資金に充て、着ている服は学生時代のジャージだけ寝ても覚めても彼女のことを思い、彼女のイメージカラーであるサーモンピンクのサイリウムを振るう彼女の姿は、いつしか同じファンの間からも注目されるようになった。

しかし、彼女の態度は塩対応といわれるくらいにそっけない・・・と思ってしまう主人公。色々な思いに駆られつつも、今日も彼女のことを応援するのだった。



というふう。


初回は、地下アイドルの実情とそれを取り巻くアイドルマニアの話なんですが、アツいねぇ(笑)。いかにもアイドルマニアな風貌の男のアツさもさることながら、主人公の一途な思いもひしひしと伝わってきましたライブシーンもよくできていて、地下アイドルにしては結構しっかりしているグループだなと思いました。
あとは岡山県を舞台にしているということで、岡山のスポットがよく出てきましたね。これは聖地巡礼が捗る(ニヤニヤ)。

この後も、すれ違いの2人に明るい日が射しこむのか、推しメンが武道館に行けるのか、期待して見ていきましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:22Comments(0)

2019年10月20日

秋の新アニメ2019 その18 ノー・ガンズ・ライフ

秋の新アニメ2019、18回目は集英社の月刊マンガ雑誌であるウルトラジャンプで連載している「ノー・ガンズ・ライフ」です。
この作品、TBSテレビの「アニメリコ」枠で放送されているのですが、BSでの放送はBS-TBSではなく、BS11での放送になります。こちらは「ANIME+」枠での放送と、いわゆる『敵に塩を送る』放送になりました。今後もこの流れになっていくのでしょうかねぇ・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、新技術「身体機能拡張技術」によって、身体の一部を改造された拡張者と呼ばれる者。かつ彼は処理屋として拡張者と人間との間のいざこざに介入し、解決していった


ある日、全身拡張者の男から1人の少年を保護するよう依頼される。しかし、主人公は追っ手のシスターを標榜する女に奪われてしまう。依頼人の任務を達成するために、彼は大きな企業との戦いに巻き込まれたことを知ってか知らずか、少年の奪還を目指す。



というふう。


この作品は、ハードボイルド作品となっているものの、どうしても拡張者の姿を見てしまうと、おかしさをぬぐい切れない笑ってしまうという意味ではなく、少しトンチキに見えてしまうんですよ。それでいて、内容は派手さは無く、少し見ていてかったるいかなと思える部分も。ハードボイルドならもう少し見せる場面を作るべきだったんだろうけど、その場面が薄いんです。どうしてもトンチキな拡張者の姿だけが浮いて見えるので、その部分で面白さを剥いでしまっているのであれば、残念なところでもあります


今後見せる場面を見出せなければ、ただのおかしな姿の人が暴れ回るアニメになってしまいます。SFハードボイルドは、なかなか無いジャンルなので、魅力を引き出してほしいんだけどねぇ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 22:33Comments(0)

2019年07月18日

夏の新アニメ2019 その15 まちカドまぞく

夏の新アニメ2019、15回目は芳文社の4コママンガ雑誌のマンガきららキャラットで連載中の作品が原作の「まちカドまぞく」です。
コメディ作品の多いマンガきららキャラットの作品ですけど、今回もビジュアルを見る限りでは、ご多分に漏れないこととなるでしょう。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、貧乏極まりない暮らしをしている生まれつき病弱な女子高生。
15歳になったある日、突如頭に角が、尻から尻尾が生え出した。そのことを母に伝えると、しれっとあなたは『まぞく』の血筋であることを告げられ、活動名を与えられる。そして玄関ストッパー代わりに使われていたハニワの置き物(実はご先祖)から魔法少女を倒すことを命じられる

早速近所に魔法使いがいないか探していた時、ダンプカーにひかれそうになるその時助けてくれたのが、何と魔法少女だった。彼女をやっつければ・・・とは思ったものの、圧倒的な力の差になす術がない。これで勝ったと思うなよとは言ったものの、彼女がそのセリフを言わずに済む日が、果たしてくるのだろうか・・・。



というふう。


ビジュアルの通り、30分コメディタッチで進行していきます。まぞくの主人公が魔法少女をやっつけるために奮闘する作品なので、少しシリアスになるんじゃないかとも思ったんですが、主人公の想像以上のポンコツぶりに逆に癒されてますわ(苦笑)。
初回に結構な情報を詰め込まれたものの、ポンコツ癒し系の主人公とクールな魔法少女のやり取りに緊迫感全く無し(爆)。それゆえに、結構な情報を詰め込まれたことを忘れて楽しめましたわ。まぁ、当分は主人公が魔法少女を倒すということを忘れてもいいのかもしれない(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2018年07月20日

夏の新アニメ2018 その14 少女☆歌劇 レヴュースタァライト

夏の新アニメ2018、14回目はトレーディングカード販売などを行っているブシロードと舞台や声優のマネジメントを行っているメルケプランニングが原作を担っているオリジナル作品「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」です。
アニメとミュージカルが相互リンクし、展開される新感覚エンタメとして提起されたこの作品は、昨年6月にウェブイラストでの企画がスタート、9月にはミュージカルが公演され、今年からはコミカライズ展開も行われています。満を持してアニメ化された・・・というふうですけど、これいかに。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、舞台で生きていくことを夢見る舞台少女。厳しい入学基準のある演劇学園に入学を果たす。


ある日、学園に転校生がやって来た。その転校生は何と主人公の幼馴染み。同じ舞台に立つことを共に語り合ったあの子だ。
ある日、学園の一部生徒に1通のメールが届く。実は裏オーディションと呼ばれるもので、主役選びのバトルロイヤルのようにも見えるが、実態は不明。にもかかわらず、少女達はその戦いに駆られるようになる。そこには選ばれし者ではないのに、ひょんなことから潜入することになった主人公の姿も・・・。



というふう。


前半は、いわゆる演劇学園の生徒達の日常を描いたものになっています。この手の学校といえば、宝塚を思い浮かべるわけですけど、想像通りの展開なのかなと。
ドラスティックに動くのは後半に入ってから。何でか知らないけど、主役を巡るバトルロイヤルになる(苦笑)。そしてマスターがなぜかキリン(汗)。どうしてこうなったのか全く説明の無いまま展開されているのは、視聴者を置いてきぼりにしないのかねぇ・・・。もっとバトルロイヤル部分の説明が欲しかった。ちなみに、歌って戦うあたりは「戦姫絶唱シンフォギア」だな・・・というかそっくりやんけ(ギャハ)。
結局、シンフォギアを歌劇に落としただけなんじゃないかと思えてなりませんノイズが出てこないのが違うだけか(ニヤニヤ)。全くこの作品の詳細が語られていないだけに、そのあたりの説明をもっと加えてほしいわ。第0話でやったとか言うなよ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:18Comments(0)

2018年07月12日

夏の新アニメ2018 その7 七星のスバル

夏の新アニメ2018、7回目は小学館のレーベルであるガガガ文庫から刊行されているライトノベルが原作の「七星のスバル」です。
イメージ映像では、ファンタジー系の作品っぽいなとは思ったものの、どんな原作なのかはノーマーク。とりあえず見てみようという感じで見ておりました。地上波放送は関東ローカルですからねぇ・・・。

ちなみに、TBSテレビ・BS-TBS・TBSチャンネル1のアニメ枠は、2018年4月から「アニメリコ」という枠名が付くようになりました長らく名前が無かったというのが、ある意味不思議でしたけど。これを機に、フジテレビの「ノイタミナ」のように飛躍できるんですかねぇ?


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


かつて絶大な人気を博したオンラインゲーム(MMORPG)「ユニオン」。その中で異彩を放ったチームが存在した。「スバル」と称する小学生7人で構成されたチームは、「ユニオン」の中で絶対的な強さを持っており、ユーザーの間では伝説のチームとなっていた。

ある日、「スバル」のメンバーはあるクエストをこなしていたが、その際、メンバーの1人がゲームオーバーになったと同時に、死んでしまうという事故が発生した。それを機に、「ユニオン」のサービスも終了し、メンバーも仲間割れを起こして、解散することになった。


それから6年後、高校生になったかつての「スバル」のメンバーの1人だった主人公は、クラスメイトの懇願で、リニューアルされた「ユニオン」、「リユニオン」のプレイヤーとなって参加することになる。そこで謎の箱を見付ける。その中には、亡くなったはずのメンバーが入っていた。



というふう。


1回目は、基本的に小学校時代の主人公達が活躍するシーンがメインですね。いかに彼らがすごいメンツだったことを示すシーンだったんですけど、あまりに淡々とし過ぎて印象に残らんねぇ(汗)。メンバーの1人が死ぬシーンも、何となくしかわからないのよね。何で死んでしまったのかが明らかになっていないのは、今後それが重要なシーンに繋がるからなのかもしれないけど、あまりにあっけなさ過ぎて、視聴者置いてけぼりにならんかなと。
その後、主人公はオンラインゲームのやり口に怒りの感情を見せるものの、もっと何で怒ってるのかの感情を吐露してくれればとか思ったり。空虚で放心状態の割には・・・なんだよね。


総じて、各キャラへの感情移入がし辛いまま進んでしまって、かつ何を言いたいのかがわからないまま進んでしまったかな。わかったのは、ヒロインになるであろう仲間の一人が死んだけど、オンライン上で『復活』したということか。これだけで先を見てわかって下さいはキツいなぁ・・・。次回以降きちんと語られてほしい。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:08Comments(0)