2023年07月22日

【理由は】札幌に宗主替え?【まとも】

アレッサンドロ・デルピエロさんが日本にやって来る!そう聞いて、往年のサッカーファンなら大喜びなのかもしれません。それこそ新庄剛志監督が北海道にやって来た時と同じ衝撃を味わっているのではないかと。
・・・そうです、北海道コンサドーレ札幌にデルピエロさんがやって来るのだそうで。

9/16の湘南ベルマーレ戦でゲスト出演することが決定しました。本人の希望とのことですが、何で札幌なんだと思ったら、小野伸二選手との絡みらしい。
実は、デルピエロさんと小野選手はオーストラリアのサッカーリーグで対戦した縁があるとのこと。また会場になっている札幌ドームでは2002年の日韓ワールドカップで、1次リーグのエクアドル戦に途中出場したという縁もあります。また、デルピエロさんが親日家というのもあります。
札幌も来場に合わせて、コラボグッズ・コラボチケットの販売を検討しているとのこと。そうだよね、そうなるよね(棒読み)。


・・・そういえば、デルピエロさんが日本に来たのは、今回だけじゃない。何回もあるのだろうけど、サッカーの試合にやって来るのは、札幌が初めてではないのだ。

実は、デルピエロさんは、2018年2019年にFC岐阜に来ているのです。確かギッフィーのお友達と称して来たのですけど、やっぱり謎ルートとして扱われた(笑)。あ、まだデルピエログッズがあるそうなので、これを機に買ってもいいんじゃね(ニヤニヤ)?


恐らく北海道の子供達をピッチに招待してサッカー教室とかを開くことでしょう。子供達には伝説の選手と触れ合えるチャンスなので、是非とも彼の技術を吸収してほしいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 09:15Comments(0)

2019年08月26日

FC岐阜観戦記2019 第15節 御前試合のふがいない結末

FC岐阜、昨日は柏レイソルとの一戦になりました。
アビスパ福岡・ツエーゲン金沢と落としてはいけない相手を落とし、さらなる急降下が起こっている状態の岐阜。新戦力が上手くフィットしていないんじゃないかという不安が頭をもたげ始めていますけれども、元々新戦力というのは時間の掛かるもの。そろそろ何とかしてほしいとはいえ、変な焦りを起こせば、ますます悪くなるとも思うので、この一戦では最善を尽くすことだけを考えてほしいものです。
何せ相手の柏は目下10連勝中夏場に入って一気にブーストが掛かり、誰も止められない状態になっています。ゆえに、勝つことよりも引き分け狙いで行くしかないとも思っていたのですが、北野誠監督は、どんな手段を冒してでも勝つと言ってしまったわい(汗)。まぁ、その意気で挑まなければ、監督なんて務まらないわね。ただ、今回の発言を玉砕覚悟という言い方にも思えまして・・・。


SHV39_5493この日は、元イタリア代表のアレッサンドロ・デルピエロさんが2年連続で来場。ギッフィーとの交流も続いているようで。
しかし、『ともだちのアレ』と紹介されていて、『アレ』はないだろうと思ったんですけど、『アレッサンドロ』の『アレ』なのね(苦笑)。



SHV39_5497そんなデルピエロさん、今年もサッカー教室で子供達と一緒にプレーして楽しんでいたようです。

写真は、大型ビジョンに映し出されたトークショウの模様
Jリーグ名誉マネージャーになった佐藤美希さん(右)と通訳として今年もやって来た元岐阜選手の森安洋文さん(左、実はデルピエロさんとはシドニーFC時代に外国人枠の関係などで入れ替わりの形になっている)と一緒にMr.マリックさんの要望に応えて、ハンドパワーを披露しているところ。知ってるんや、デルピエロ(笑)。



SHV39_5501そして、ギッフィーから友好の証として、今年も2019年のオーセンティックユニフォームがプレゼントされました。もちろん、10番。もちろん、デルピエロのネーム入り。



SHV39_5495さて、ここからは今回のスタメシ紹介。

まずは土岐市ホームタウンということで、五平餅が登場。そういえば、去年の朝ドラは東濃地方(メインは恵那市)が舞台だったね。今回は来年の大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」のPRも兼ねてだったようで。
ということは、今回もキサラエフアールカンパニーズの五平餅との食べ比べ回ですな。



・・・今回は濃厚なごま味噌だれが焼かれて香ばしさを増していた土岐市の五平餅(右)が美味かったです。色で見てもわかるかもしれないけど、濃いんですわ。


SHV39_5496そして、こちらが笠松町ブースで販売していた「黒毛和牛カレー」かさまるちゃんのパンケーキ付というものでした。



・・・これがとんでもない代物で、名古屋弁で言うところのしゃびしゃびなんですわ。共通語で言うところの水っぽい
カレーの味がしない。つまるところ、カレーの色をした煮込み料理だったんですが、その煮込み部分でも怪しい野菜に味が染みていない。これで700円は・・・。久しぶりに酷いカレーを食った。うちのおかんでもこんなカレー作らないぞ(苦笑)。


SHV39_5508気を取り直して、岐阜グランドホテル監修の「FC岐阜カレー」を買ってきた
・・・と思ったら、今回の「FC岐阜応援きっぷ」の特典でコイツをくれる(先着60名)という大盤振る舞い
・・・知ってたら買わなかったよ(泣)。
なおコイツの味のレビューは、また後日にでも。



SHV39_5502こちらは、柏のサポーターの皆様
日曜夜という難しい時間の中、これだけ来ていただきました。これが土曜昼・夜だったり日曜昼だったら、もう少し動員が見込めたのかな・・・。

ちなみに、この日はカラッとした暑さだったものの、熱気で汗が乾いていき、しまいには塩を吹く有様。今年は今までそんなことなかったのにね・・・。汗がしょっぱかったわけだ。
あとは、お盆休みの絡み(代休制度がここで盛り込まれた?)もあって、臨時バスがあまり来なかったのは申し訳なかった定期運行のバスに乗っていく事態は滅多にないんだよね、普段でも。個人的に岐阜バスの運行の悪さにびっくりしています。



SHV39_5504びっくりしたのは試合展開もかねぇ・・・。実力差の部分は仕方ないと思っていたので、いかに柏の勢いを削ぐか、この1点がポイントになってきました。個人技に長けている柏の前には、やはり密。連携など組織だったプレーが求められるわけです。皮肉にも2年前の名古屋グランパス戦と同じ課題に向かうわけです。
じゃあできたのかというと、半々かなぁ・・・。上手く回っている時もあったんですけど、ちらほらとミスが目立ってもいました2点目の失点になった守備の連携不足と4点目の失点になった北谷史孝選手のパスミスがその最たるもので、前者は見合うくらいならお互いを詰めてビクトル選手を助けてあげてほしかったし、後者はやってはいけないミス。これまた2年前だったかアウェイの愛媛FC戦でやらかしたミスと全く同じ4点目になるので、気が抜けてしまったと言い訳ができるんでしょうけど、アカンものはアカン懲罰交代でもよかったレベルですわ。
あとはミスではないですけど、流すようなパスはダメだったね。明らかに柏はそれをインターセプトしまくってた。言い換えれば、そんなパスではJ1は通じないという意味でもあったのかな。他のJ2チームならあのパスでも大丈夫なんだろうけど・・・ということもよくわかりましたわ。今後は相手を考えつつもしっかりとしたパス回しを心掛けてほしいです。

ふがいない試合ですが、実力差も感じた、文字通り完敗の試合でもありました。ブーストとチートがないまぜになったチーム相手に何もできないのは織り込み済みだったけど・・・。つくづくアウェイ(三協フロンテア柏スタジアム)の試合を落としたのが痛い。あの時とは全く違っていたね。


これで柏は11連勝。この先、ルヴァンカップの関係で強行日程が組まれていた関係上、首都圏内での移動という比較的楽な試合運びができるようになります。まさかそこまで計算してチームを作っていたのかなぁ・・・。



何が何でも勝つと言った試合は、何もできないまま負けになり、3連敗になりました。
チームがバラバラじゃねぇか・・・と思うサポーターも出始めた中、少々北野監督の新戦力優遇が気になってきました。それでは大木武元監督とやっていることが変わらなくなってしまってないかと思えてなりません。試合には調子のいい選手ないしは使える選手を選ぶべきで、前体制で優遇されていた選手や新戦力・前体制で冷や飯を食わされた選手は関係なしにチョイスしないといけないはずなんですけれども、前体制で優遇されていた選手を少し冷遇していないかなと思える節があります。まぁ、全ポジション新体制や前体制で冷や飯を食わされた選手で固めるのは難しいので、仕方なく使っているのでしょうけど、ここまで来て、山岸祐也・風間宏矢両選手の流出、阿部正紀選手の控え落ちは、北野監督の中で少し彼らに対する心象が変わってきたのかなと。ビクトル選手はようやく復帰できましたけど、今回の失点劇を見たら再び代えそうな予感を感じる。
実戦で新戦力は研磨することが果たして吉と出るのか凶となるのかわからぬまま沖縄へのアウェイ(FC琉球戦)になります。チーム状態の悪い中で長距離移動は堪えるんだよね・・・。その後はホームでの試合、FC岐阜漢祭りと冠した新戦力歓迎会的な栃木SC戦になります。
何としてもアウェイで勝って琉球はダブルで抑えたい。そうしないと9月から大変なことになりそうだ・・・。


J2残り試合あと14。降格圏脱出までの勝ち点差は7。


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Posted by alexey_calvanov at 23:16Comments(0)