原作はノーマークなのは言わずもがな。タイトルからして元寇に関する話なのは推察ができますね。史実を基にした話は話を膨らますのに苦労するのですけど、どうなるのでしょうか。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
モンゴルの平原に現れ、あっという間にユーラシアを席巻したモンゴル帝国。後に元に改めた大帝国は、東の隅の島国である日本侵略を見定めていた。
1274年(文永11年)秋、ある御家人達が対馬に流刑される。しかし、流刑人達は予想外の歓迎を受け、島の人達の接待を受けるものの、実のところ彼らは島の守護を任され、来る元寇襲来に備え命を費やせと脅迫されることになる。
そして、ほどなくして謎の軍団が対馬に襲来する。もしや蒙古襲来なのかと御家人達は思い始めるのだが・・・。
というふう。
まぁ、残忍な部分というのは作品の性質上仕方ないよね。基本的に淡々と進んだ前半と戦闘メインの後半という流れになりましたけど、展開は早くないのに、ちゃんと流れに付いて来てるのに、わかりにくい部分もあったかなと。序盤の役人を殺して対馬に行ったのは何でだろうかなと思ったんですけど、あれはどう説明すればいいのか。
可もなく不可もなくというのが、1話を見ての感想。この先、元との戦いがメインになってくるのでしょうけど、主人公が結果的に敗戦となる対馬での戦(いくさ)をどう戦うのかは見ものですね。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。

