2016年07月23日

夏の新アニメ2016 ワースト

夏の新アニメ2016、ここからはワースト作品の紹介です。
まぁ、今期はよろしくない作品が多かったものの、決定打と言える部分があったのは2作品、ちょっと酷いかなと思ったのが1作品。これらが浮いてきたので、決めるのはそこまで困ることは無かったのかなと。ただ、先程も書いたように、よろしくない作品が多かったのも事実。今後を危惧せざるを得ません。


今期のワーストは、「魔装学園H×H」
まぁ、あからさまですわね(苦笑)。方向性を持っているので悪くはないのでしょうけど、あまりに際立ち過ぎていて、見ている人に嫌味や不快感を持たせるのはよくないですね。
俗に言うハーレムアニメ的な要素もあるのでしょうけど、少し何かしらの不快さを出さないオリジナリティを盛ってほしいですね。

2番目は、「アンジュ・ヴィエルジュ」
こちらは、テンプレアニメ的な要素がてんこ盛りでしたねぇ。もうがっかりを通り越して呆れて笑えて来るほど。それ以上何も言うことはありません。これほど見ていてつまらない作品は珍しいです。

3番目は、「ラブライブ!サンシャイン!!」
こちらもテンプレが目立つ作品ですね。前作がよかっただけに、粗が目立つというかわいそうな側面もあるわけですが。続きもののやりにくい部分でもあります。
キャラの色付けはきちんできているので、今後盛り返す可能性はあるのですけど、前作の幻影が濃い限り、それも難しいのかもしれません。


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Posted by alexey_calvanov at 22:54Comments(0)TrackBack(0)

2016年07月12日

夏の新アニメ2016 その11 アンジュ・ヴィエルジュ

夏の新アニメ2016、11回目はKADOKAWAのレーベルの一つメディアファクトリーが手掛けるトレーディングカードの「アンジュ・ヴィエルジュ」です。原作は企画・開発を富士見書房(KADOKAWAのレーベルの一つ)が、ゲーム開発を遊宝洞が手掛けています。メディアファクトリーは発売と販売を手掛けてる形になるんですね。
なお、今回アニメ化される際、セガゲームスも参加しています。将来的にゲーム化を視野に入れているのでしょう。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


ある日、地球に別の世界への扉が開き、地球を含め5つの世界が一つに繋がってしまった。おとぎ話でしかなかったはずの天使・悪魔・妖精・魔女・女神が現実の下に現れたのだ。

それと共に、特殊能力を持った少女達が各世界に現れ、学園に集められた
彼女達は、各世界の共通の敵撲滅のために、力を合わせて戦うことになったのである。



というふう。


1話を見て思ったのが、キャラが多すぎて世界観の説明とかプログレスとは一体何ぞやとかいう話は横に置かれてしまった感を持ってしまったなと。それどころか、サービスシーンでそのあたりのことを謎の光で見せなくしているとさえ感じてしまったほどです。まさに、お茶を濁すとはこのことなりと。

このままだと、美少女キャラがキャッキャうふふしながら敵に挑んでいくという、よくある作品レベルで終わってしまいそうです。もう一歩何かしらのオリジナリティとかを出してほしいですね。サービスシーン以外で(苦笑)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:03Comments(0)TrackBack(0)