2021年08月16日

柿安の炒飯を食ってきた 後編

SHV47_1513以前、石焼牛肉炒飯 柿安の「石焼 エビチリ 牛肉炒飯」「石焼 麻婆豆腐 牛肉炒飯」を頂いてきましたが、今回は同じところで「石焼 海鮮あんかけ 牛肉炒飯」を頂きました。これも前回・前々回に書いた通り、柿安の中華総菜部門との協力によって作られているようです。
前回・前々回の商品とも美味しかったので、今回はどうなのかなと思って頼んでみました。



今回も結構ぐつぐつとゆだっておりました。見た感じは美味しそうですけど・・・。


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アカン、見掛け倒しだったわ(大泣)!
まず野菜が生焼け恐らく混ぜないといけなかったのかなとか思ってたんですけど、調理はしてたんだよなぁ・・・。炒めてたというアクションなのか、それとも石鍋に入ったことで熱を加えるふうだったのか、計算がまるでわからない。ともかくそこは頂けなかった。
そして薄味の中に薄味のものを放り込まれたので、皆が思うであろう病院食(薄い・まずい・量が少ない)の印象をそのまま引きずっておりましたこれはもしや備え付けの醤油とか・・・と思ったんですけど、フードコートなので備え付けなんてない(爆)。


結論として、塩味が薄過ぎてどうしようもない、あんかけもしっかりしてなくてグズグズ、野菜は生焼けと全ての悪い部分を吸い取ってしまったかのような出来でした。これは作り手のテクニックの問題なのかなとも思ったのですけど、誰が作っても同じようにできるようにこの手の店はできているはずなので、これではまずいぞ・・・。


というわけで、前中後編でお届けしましたけど、今回紹介した商品以外なら、どれでもいいと思うし、今回掛けるものじゃなかったので紹介しなかった「石焼 牛肉ステーキ炒飯」や全ての素になる「石焼 牛肉炒飯」は美味しいと思うので、とにかく、この商品以外なら大丈夫だと思うよ(ギャハ)!<ヤケクソだな、おい。


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Posted by alexey_calvanov at 23:18Comments(0)

2021年07月30日

柿安の炒飯を食ってきた 中編

SHV47_1486以前、石焼牛肉炒飯 柿安の「石焼 エビチリ 牛肉炒飯」を頂いてきましたが、今回は同じところで「石焼 麻婆豆腐 牛肉炒飯」を頂きました。これも前に書いた通り、柿安の中華総菜部門との協力によって作られているようです。



以前の石鍋は、そんなにアツアツじゃなかったのに、今回食べたら、ものすごくアツアツに仕上がっていた(苦笑)。おかしい、前の記事でも読んで本気出したか?<んなこったぁない!

でもね、中華はアツアツが一番(笑)。麻婆豆腐は、ことさらアツアツがいい。夏場に食べると熱すぎて困るのは事実だけど、だからこそ山椒のピリッとした味わいとほのかな辛味と旨味が絶妙になるのです。そこに来る、炒飯の濃過ぎない味がまた絶妙で、麻婆豆腐と相性いいんです。

こちらは、中華スープ付で734円(税込)とお値打ちな価格に仕上がっています。山椒の辛味だけがネックになるんじゃないかと思うので、山椒の苦手な人じゃなければオススメです。


さて、中編となっている今回、まさか後編までできる要素があるの・・・なんて思ってる方、一応あるんだよ(ギャハ)!


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Posted by alexey_calvanov at 23:17Comments(0)

2021年07月19日

柿安の炒飯を食ってきた 前編

柿安というと、柿安本店という名称で全国展開している食品メーカーで、本社は三重県桑名市にあります。名古屋だと思ってたけど、桑名なんだ。
創業は1871年で、当時は流行りだった牛鍋を提供していました。会社という形になったのは1968年になります。
精肉・惣菜・レストラン・食品・和菓子の5事業を主要事業としており、特に精肉とレストランは高級和牛を取り扱っていることから、超高嶺の花とも言えるわけです。
しかし、最近では総菜事業でお値打ちな商品を提供したり、フードコートへの進出を積極的に行うなど、大衆向けの確立に躍起になっているのかなとも思えます。ここでがっちり掴んでおけば、晴れの日に柿安のレストランや精肉に顔を向けてくれるかも・・・となるからねぇ。


そんな中で今回行ってきたのは、石焼牛肉炒飯 柿安というところ。大衆向けになるフードコートの部門に入っているのですが、この店は奈良県橿原市にあるイオンモール橿原と愛知県名古屋市にあるイオンモール熱田にしかないのです。


SHV47_1461そう、今回はイオン熱田にある石焼牛肉炒飯 柿安にて、「石焼 エビチリ 牛肉炒飯」を頂きました
・・・こんなレアな店だと知ってたら、最初はただの「牛肉炒飯」食ってたよ(苦笑)。


この商品は、柿安の中華総菜部門との協力によって作られているようで、中華総菜部門のエビチリをオリジナルの「牛肉炒飯」と組み合わせたものになっています。器は石焼き鍋になっているので、アツアツに見えますなぁ。



実際に頂きましたが、美味しいねぇ。
アツアツに見える石焼き鍋は、触らなければそんなに熱くはない。ゆえに、中の商品も食べられないほど熱いというふうでもないので、猫舌とかでなければ大丈夫かなと思います。
で、炒飯そのものは、そんなに濃い味付けでないので、色々な味付けにも大丈夫な作りになっているのかと。ただ香ばしい味わいがするので、このあたりは石焼き鍋のおかげなのかな。
エビチリは甘酸っぱい味付けで、炒飯にも合いますエビはプリッとしていて、食べ応えは十分です。

値段はやや高め(918円(税込))ですが、一緒に付いてくる中華スープも味はしっかりしていながら、あっさりとしていて濃いエビチリの味を上手く流してくれるので、値段の割にオトクな感じがします。これはせっかくなので、他の商品も頂きたいなぁ・・・。


というわけで、石焼炒飯を攻めてみたいと思います。前後半か前中後編でやるのかは未定(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 22:12Comments(0)