これにより、主にゲーム製作はアトラス、コンテンツ配信や広告業はインデックスという分業が採られると同時に、双方の垣根をはっきりさせたいという意向も働いたのでしょう。また元々アトラスという名前にはブランドがあるので、名実化させることで更なるブランド力の強化を図りたいという思惑もあるのでしょう。
アトラスというブランドが会社名で復活するというのは、私個人としてもうれしいですね。
以前から良作を放出しているだけあって、名前が前面に出ることはより多くの作品を知ってもらえるいい機会になるし、何よりアトラスというブランドが映えるわけですよ。恐らく資金面で問題が無ければ、ゲームショウでもアトラスの名を見掛けることになるでしょうから、ユーザーにとっても、親しみのある名前でアピールできれば印象も違ってくると思います。
今後ともいい作品を作ってほしいものですし、親会社であるセガもアトラスに対して何かしらのバックアップを行ってほしいものです。

