2014年01月27日

冬の新アニメ2014 ランキング ワースト

さて、ここからは今期アニメのワーストの発表です。今期は微妙だなと思える作品が目立ったので、すんなりと決まりました。逆に言えば、いい作品とそうでない作品とのコントラストが酷いわけで・・・。


ワーストは、「そにアニ -SUPER SONICO THE ANIMATION-」
定番な理由ですが、話の内容がまるっきり見えてこない。明らかに知っている人向けの内容・・・というのか、『どうして彼女は○○なのか』と聞きたくなるような事象がいくつかあるわけです。はっきりしたのはバンド結成のいきさつくらいで、それ以外の経緯は全く語られていないですね。これはいかん。

2位は、「ディーふらぐ!」
期待していただけに、内容のアレさに残念極まりない。この作品もわかりにくい内容でもあるのですが、ギャグがダダ滑り。終始見ていて痛いというのか寒いというのか何とも言えない雰囲気に襲われてくるのは・・・。

3位は、「ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル」
この作品もやはりわかりにくいですね。キャラの多さと展開の速さで時に付いて行けずに閉口してしまうことも。何よりなぜ魔法を使える人間がこうも差別的に扱われているのかというのをきちんと描いていないだけに、単純に不快に感じるだけなんですよね。そこはきちんと向き合って描いてほしい。今後ではなく、第1回で。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)

2014年01月15日

冬の新アニメ2014 その10 ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル

冬の新アニメ2014、10回目はオリジナル作品の「ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル」です。
正直この作品はどういうふうなのか全くわからないふうで、期待も不安も全くもっていない状況です。いわばまっさらな状況で見ているわけですけれども、はてさて・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


2018年東京。そこは人間と魔術使いが共存する社会魔術を用いた事件事故が日常的になったので、それを用いた魔術使いに弁護士ならぬ弁魔士という職業の人間が付き、魔法廷という裁判所が設けられていた


主人公の須藤セシルは史上最年少17歳の弁魔士で、バタフライ法律事務所に内定をもらっていた。その初出勤の途中に強盗事件に巻き込まれ、そこで魔術を使って殺人を犯したとされる犯人の弁護を引き受けることになった
犯人は行員を守るために正当防衛で使っただけのようだが、犯人にとって不利な状況証拠がどんどん積み上がることに・・・。果たして一発逆転のシナリオが描けるのか?



というふう。


1話を見たのですが、アクションに関してはすごく迫力があって見ててすごいなぁと思わせるのですが、肝心の内容が何とも抑揚があまり感じられないというのか、視聴者置いてけぼりというふうになってしまっていて、今後面白くなっていくのかしらといぶかしがってしまうほどでした。登場人物がまた多く、それを十二分に紹介できていないようにも感じ、今後じっくりと紹介できるのかなと思ってしまうほどです。しかも検察官サイドの紹介に重点がおかれているとも言える描写が目立ち、主人公の影がまた薄いのでわかりにくくさせているとも感じ取れますので、これから主人公の露出を高めていかないと面白くない作品になりそうで怖いですね。
あとどうも魔術使いというのが共存と称しながらも忌み嫌われているような描写が多いので、どうしてそうなっていったのかという背景をもっと1話の中で描かないとわからないので、そこもどうにかしてほしいですね。結局差別的に見られて終わり・・・では困りますので。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:47Comments(0)TrackBack(0)