2022年12月04日

レコゲー2022 12月④

レコゲー、今回も各ハードの注目作の紹介です。今回もNintendo Switchから。


3番目は、地球防衛軍4.1 for Nintendo Switch(★)
2015年にPS4で発売した「地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR」の移植版。
移植に際し、オンライン通信以外にも本体間のローカル通信での通信対戦が可能になっています。全員がカセットを持ち寄ることになるものの、手軽に遊べるようになった点では、評価できるところですね。

4番目は、Fit Boxing 北斗の拳~お前はもう痩せている~(★)
2018年・2020年に発売したシリーズの一つで、このシリーズでは初のコラボ作品になります。「北斗の拳」の世界観でフィットボクシングで身体を絞るというものです。「北斗の拳 激打」みたいなものだな(ニヤニヤ)。
基本は、指示に従ってJoy-Conを振るというものですが、その時、「北斗の拳」のキャラ達がインストラクターになってくれます。またザコバトルやボスバトルもあり、必殺技をパンチで防いだり、逆にパンチで必殺技を繰り出したりできるようになります。BGMは、アニメで使われたあの主題歌など20曲を収録しているので、アニメから入った人でも楽しめます。
一部では2人同時プレイもできるので、日々の鍛錬を見せる場にもなりそうですね。

5番目は、ウィッチズガーデン(★)
2012年にPCで発売した同作品の移植版。元々はういんどみるのブランド10周年を記念して製作されたもので、今年は発売10周年になるのですね。何の因果か。なお、「E-mote」が本格的に利用された作品になります。
移植に際し、フルHDになりました。元々1280×720というHD仕様だったので、より高精細になったのはうれしい人も多いのではないのでしょうか。


次回も各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 20:08Comments(0)

2012年11月05日

レコゲー2012 11月 据え置き機編⑤

レコゲー据え置き機編、ここからは先は、例によって18禁作品の紹介になるので、18歳未満のよい子のみんなは、読んでもいいけど買っちゃダメ
読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。


読んでもいいけど


買っちゃダメ~!



というわけで、今月のPCゲームですが、大手どころを中心にいい作品が揃ったのではないかなと思っています
では見ていきましょう。


まず最初に注目したいのが、ウィッチズガーデン
ういんどみるのブランドの一つ、ういんどみるOasisから発売される作品。こ~ちゃがメインイラストを担当しています。
四方を城壁で囲まれた観光都市とその都市にある学園を舞台にした恋愛アドベンチャー。
今作では、立ち絵以外に立ち絵のよさを生かして自然とアニメーションをさせるE-mote(エモート)を搭載。滑らかながらも自然な動きをし、まるでアニメーションを見ているかのような動きを見せてくれます。

2番目は、その花びらにくちづけを ミカエルの乙女たち
元々は同人ソフトとして展開され、全年齢版も含め過去11作発売されている、いわゆる百合ゲー。ドラマCD・小説だけでなくアダルトアニメ化もなされている息の長い作品でもあります。
そりの合わない1年雪組のクラス委員長とクラスの問題児がひょんなことから学園のベストカップル候補に。数多くのカップル候補の中から選ばれるために、クリスマス・バレンタインのイベントをこなしていくというふう。
今作は、商業ベースに乗せるということもあってか、原画にぺこ、シナリオにJUNが担当。昨今の百合ブームもあって、台風の目になりそうな作品です。

3番目は、倉野くんちのふたご事情
CUFFSの姉妹ブランドであるCUBEの3作目。
主人公は、両親がカフェを運営している3組の双子を含め5女1男計8人の大家族。ところが、夏のある日に両親のけんかがエスカレートし、遂に離婚騒動にまで。主人公の長男を巡ってヒロイン達の争奪戦が起こるというもの。
両親が離婚寸前というのに、どちらかというと主人公とイチャつきたい口実のようにされているとも(苦笑)。

4番目は、キスベル
文化祭で騒ぎを起こした主人公は、有志で行うクリスマス会にボランティアとして参加させられることになる。そこで、新会長に就任した同学年の女子・委員長の親友でクラス委員の女子・主人公のよき理解者でお祭り好きの先輩・風紀委員で主人公の騒ぎに巻き込まれた後輩の4人が巻き起こすイチャラブコミュニケーションアドベンチャー
イラストがとてもきれいで、見ていて飽きないなと思えます。

5番目は、あえて無視するキミとの未来 ~Relay broadcast~
命中率100%の予知能力を持った主人公が、自身と逆の考えを持ち、予知能力を覆していったヒロインとの間に起こる青春群像劇。
先述のヒロイン以外にも多数のヒロインがいるとのこと。ブラコン気味の主人公ということなので、妹との関係が面白くなりそうなところ。

最後は、あねいもNEO Second Sisters
当初はぷちぱじゃま、現在はboot UP!から発売されているシリーズで、今作は「あねいも」のフルリメイク作品として登場舞台・ヒロインの変更の他、追加攻略もできるようになっており、半ば完全新作の様相を呈しています。
ヒロイン候補も多いので、攻略のしがいもあるのではないのでしょうか。


据え置き機編 結論
作品として一番揃っているのはPS3ではあるものの、X様もオリジナル作品を揃えてきてまだまだ存在感を示しているWiiは12月のWii Uまでのつなぎ的な作品になってしまっている状況で、来月のWii U発売以降は埋没するかもしれない。

PC作品は意外に豊作。大手から中小までまんべんなくいい作品が揃ったのではないのかと。


次回は携帯ゲーム機編です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:07Comments(0)TrackBack(0)