2020年03月01日

レコゲー2020 3月 決算期スペシャル①

3月、決算期の時期になりました。今年は新型コロナウイルスの影響をモロに受ける業界もあることでしょう。ゲーム業界も特にアーケードゲームで影響を与えるでしょう。外出を控えるように言われていることもあるでしょうし、密集空間になりやすいですからね・・・。
そんな中で期待できるのは、コンシューマ部門になってきます。今は直接店に出向かなくとも買うことができるので、大きな落ち込みは無いだろうと思います。


というわけで、見ていきましょう。最初は、いつもの通りマルチ展開の作品の紹介です。


最初は、「ONE PIECE 海賊無双4」(PS4Nintendo Switch)(★)
「ONE PIECE」の世界観に無双の一騎当千を描いたアクションゲーム。シリーズとしては4作目に当たります。
今作では、新要素として破壊アクションの追加・空中無双アクションの追加とそれに伴うキャラの新コンボやアクションの追加・巨大なボスに立ち向かう新対戦モードが追加され、四皇と呼ばれる敵キャラも追加されます。この追加に伴い、四皇が全員参加になります。併せてプレイヤーキャラも40人以上になっています。その他、ミッションモードは30以上(1ミッションは複数あり)、エピソードは100以上になり、より作品のコアな部分に触れられるでしょう。今作からはオンライン対戦も楽しめ、世界のONE PIECEファンとも楽しめます。
今でも人気で連載も続いており、今後が楽しみではあるのですけど、これまでを振り返るという意味でも楽しめるのではないかなと思います。

2番目は、「DOOM Eternal」(PS4・XBOX ONE)(PS4のみ★)
人気FPSの最新作。地獄の軍勢に支配された地球を舞台に彼らを撃ち滅ぼし、地球の破滅を食い止めるために立ち上がります。派手な流血シーンやデスメタル流れる廃退的な世界観は、洋ゲーファンのみならず、一部の音楽ファンも引き付けることになったそうな。
今作は積極的な攻撃を行えば、体力・アーマー・弾薬の3種類のリソースの回復システムが行えるようにもなっているので、窮地に陥ったら陥るほど攻撃に転じた方がいい『攻撃は最大の防御』以上の状況を味わえます。下手をすれば、それでトリップしてしまうのではないかと思えるほど(笑)。さらに、グローリーキルを繰り出せば、敵が回復アイテムを方々にまき散らすとのこと。リスクも多いが、見返りも多いこのシステムのおかげで、『リスクを恐れて何が悪い』と言わんがばかり攻めることができるのです。まさに特殊で何が悪い(ニヤニヤ)。同じようにアーマー回復は火炎放射器、弾丸回復はチェーンソーとポジティブに当たりなさいと言わんがばかりの仕様ばかり(爆)。頭の中を空っぽにしても戦える安心仕様なので、ストレス解消にもいいかもしれません。恐らくオンラインもできると思うので、世界中の仲間とスッキリしましょう(ニヤニヤ)。

3番目は、「ウイニングポスト9 2020」(PS4Nintendo SwitchPC)(★)
こちらもシリーズ最新作。「ウイニングポスト9」のパワーアップ版でもあります。
最大の特徴は、「子孫継承システム」の復活プレイヤーの特徴が子孫にまで影響を及ぼし、子供に教育方針を決めることで将来の職業にも影響を及ぼしてきます。また女子であれば、特有な職業であるアイドルになることも。また子孫継承はライバル対決にも影響を及ぼし、勝敗が自身へのモチベーションに大きく左右するようになっています
また「絆コマンド」もパワーアップし、かつイベントで出会えるように改善。かつ与える影響もわかりやすくなっています。
その他、未来を予測したシナリオの追加・クラブ運営の復活・血統が見やすくなるなどユーザーフレンドリーな仕様になっています。

最後は、「金色ラブリッチェ」(PS4PS Vita)(★)
2017年にPCで発売した同作品の移植作。
追加要素は無いものの、大画面でプレイできる、携帯ゲーム機でプレイできるというのは大きいでしょうね。シナリオも悪くないようなので、ギャルゲーが好きな人にもプレイしてもらいたいものです。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:03Comments(0)