2024年10月22日

FC岐阜観戦記2024 アウェイ編 その15 おまけ 4年ぶりの北上でのスタメシ

KYG03_20241020_104940493先日、ウエスタンデジタルスタジアムきたかみで行われたいわてグルージャ盛岡×FC岐阜の試合を見に行ったのですが、北上で開催される時は、スタメシの数も少ないのよ・・・。4年前に行った時も、お店が少なかったけど、今回はさらに輪をかけて少なかった気が・・・。前は4・5店舗あった気がしますけど、今回は3店舗+あの漢の出張ブースですからねぇ・・・(汗)。観客動員数が769人というのもあったんでしょうけど、それは結果論だよなぁ。



KYG03_20241020_113419835そんな3店舗来ていた中でチョイスしたのは、クロスヒートの「ソース焼きそば鶏がらスープ入り」いわぎんスタジアムでも見掛けた店で、その時は「たこ焼き」買ったんだよなぁ(今回も買っている)。

こちらはB1グランプリにも登場したものだそうな。鶏がらスープが入っているのが、他の焼きそばと違うところなのかな。今回はソースですけど、塩焼きそばバージョンもあります。

なお、盛岡はキャッシュレス決済に対応しているのですが、この店はキャッシュレス決済の対応はPayPayのみなので、ご注意下さい。



ソース焼きそばながら、味はあっさり目。ソースの風味はもちろんあるんだけど、鶏がらスープを使っているからなのか、ソースの味わいは薄めなんですよ。逆に言えば、ソースの角が立っていないので、食べやすくなっています。たこ焼きと一緒に食べると、それがよくわかる。あっちは関西風のソースなので、結構角のある味なのよね。


KYG03_20241020_112216751そして、最後になるであろうあの漢のブース
左は、いわぎんスタジアムに行った時にも頂いた「グル豚」で、右が「ボックヴルスト」・「白ソーセージ」・「レバーケーゼ」の入ったセット(とは書いているが、このセットだけしかない(爆))になります。

ソーセージのセットは、秋田さんの幼馴染みがやっているお店で作られたものだそうな。ちょっと気になったので、AkitaHumで調べてみたら、名古屋市中村区稲葉地町にある店じゃねーか(爆)!近所ではないけど、よく知っている町だぞ(ニヤニヤ)。名古屋の西の端の方で、名駅からバスで数十分って感じですかね。



まずは、ソーセージセットから語っていきましょう。
どれもクオリティが高いんですよ。ドイツでかなり苦労して修行されて、国家試験を合格している方が作っているので、ホンモノのドイツソーセージが食えるというふうですわ。

「ボックヴルスト」は、パリっとしているだけじゃなく、中の肉の旨味がすごく詰まっていました。迷ったら、これが一番オススメです。たぶん「ヴィーナー」という名前で売ってるのが、今回頂いた物だと思う。
「白ソーセージ」は、添加物を使用していないのだそうですけど、こちらは塩やスパイスもそれなりに利いていますが、「ボックヴルスト」ほどでないものの、肉の旨さが詰まっていました
「レバーケーゼ」は、少しスパイスの利いた仕上がりになっていました。ソーセージのようでソーセージではないため、柔らかく切りやすいですね。ちなみに、『レバー』と付いていますけど、肝は入ってないとのこと(AkitaHumで作ったものに関して。ドイツの一部地域ではホントにレバーが入っているらしい)。ドイツ語の余り物を意味する『ライバ (laiba)』と同じく形を意味する『カステン (Kasten)』の訛りから来ているそうです。あと、『ケーゼ』はチーズの意味もあるそうですけど、チーズも入ってないんだって(笑)。

「グル豚」は、野菜がたっぷり入っていて、味噌の風味もしっかりあるので、コク深い味噌の味と野菜の旨味が両方楽しめました。こちら、以前食べた時よりも、しっかり煮込まれていたせいもあるのでしょう。一体感がありましたね。今の盛岡に一番足りないものを「グル豚」で感じてしまう皮肉(爆)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2024年10月21日

FC岐阜観戦記2024 アウェイ編 その16 さらば、あの漢!

KYG03_20241020_104940493FC岐阜、昨日は岩手県北上市にあるウエスタンデジタルスタジアムきたかみ(北上総合運動公園陸上競技場)でいわてグルージャ盛岡と戦いました。


北上市での試合は、ウチだと2020年以来、実に4年ぶりになるんですね。その当時は、まだネーミングライツが付いていない状態で、いわぎんスタジアムの照明設備設置のために暫定的にホームにしていたというふうでした。現在は、いわぎんスタジアムには照明が付いたものの、今度はJ1規格(少なくともJ2規格)にするためのスタジアムが建設に進まず、成績の面でも今年JFLとの強制入れ替えが待っている状況になっています。客の入りも悪いので、仮にJFLに落ちた場合、Jリーグ復帰の際の条件になる年間平均2000人をクリアできるのかどうか・・・。
だったら、手っ取り早くこのスタジアムをJ2なりJ1規格に改良した方が、早いと思うのは、以前にも書きましたけど、それが難しいというのは、盛岡のサポーターから聞いた話。ただ、照明塔だけでも付けば、J3ライセンスが降りるだろうし、屋根を完備すれば、J2以上のライセンスも問題無いと思います。何がネックかわかりませんけど、ネーミングライツが付いた今、ここをJ規格のスタジアムにしてもバチは当たらないんじゃないかなぁ・・・。



KYG03_20241020_101532444今回は、駅から結構な距離にあるので、シャトルバスが運行されていました。今回は西口ではなく東口だったんですね・・・。4年前は、マイクロバスだっただけに、今年はもう少し進化してるだろうな・・・。
と思っていたら、立派なバスが来た・・・と思ったら、実は、このバスは中学校の同窓会のメンバーを運んできたものだった(爆)。



KYG03_20241020_101845685しばらくすると、今度こそ盛岡の手配したシャトルバスが来た。さすがにマイクロバスじゃなかった(汗)。
だいたい30人くらい乗れる中型のバスなのかな。選手が乗っているような大型のものではなかった。



KYG03_20241020_105835406さて、盛岡といえば、あの漢秋田豊社長です。
2020年から監督として盛岡を指揮し、2023年からは社長兼オーナーとして盛岡の運営に携わってきました
しかし、今年をもって退任することとなりました。今後どうなるのかとか、秋田さん自身がどういった理由で退任するに至ったのかは、シーズン最終戦ないしは、その後の記者会見で明らかになるんでしょうか。



KYG03_20241020_125004670そして、キヅールも北上にやって来ていました。
しかしながら、どことなく大人しく、どことなく寂し気に感じたのは、盛岡の現状を憂いているからなのでしょうか・・・。






KYG03_20241020_150002633試合に関しては、岐阜のワンサイドゲーム。はい終了(ギャハ)。でも、もう少しだけ書いておこう。


盛岡に関しては、どうしようもない状況に陥っていますね。試合を見て感じたのは、前にも書きましたけど、そのまま書きます。走れない・守れない・攻撃もままならない・簡単に剥がされたり抜かれたりする・連携ダメダメ・パスなど含めミス連発で、お世辞にもJリーグのレベルじゃない。見ていていたたまれないというか、来年大丈夫なのと同情したくなるくらい。残虐ショーというには、あまりに残酷で、北上から来たサポーターに申し訳ないと思わないのかとヤジってしまったほどですわ・・・。


で、岐阜の得点シーンを上げていくと、前半3分に盛岡のパスが上手く通らず、ボールの転がりが弱くなったところに西谷亮選手がインターセプトを掛け、そのままゴールまで持っていって、蹴り込んだら入った(苦笑)。キーパーもどっしり構えていればいいのに、前に飛び出してしまったので、守備範囲が狭くなってしまったのも、失点の遠因なんだろうなぁ・・・。

その3分後には、この日スタメンに入った横山智也選手が相手からボールを奪って駆け上がってからクロスを放ち、同じくスタメンに入った松本歩夢選手が折り返す。その先には中央にいた藤岡浩介選手がジャンピングボレー・・・というより、カンフーキックなシュートで流し込んで、前半6分で勝負ありな試合になってしまいました。思えば、ここで盛岡がノーコンテストでもして0-3にしておけば、傷口も小さかったのではないかと勘繰ってしまうほど、盛岡はボロボロになっていきます

なお藤岡選手は、前半32分に相手のパスワークが崩れた隙をついて奪い取り、これまた前に出過ぎていたキーパーとのデュエルを制し、無人のゴールマウスに吸い込まれていきました。止める・蹴るというサッカーの基本さえ、盛岡の選手はできないのか・・・。


後半に入って、盛岡が選手交代を図ると、やっとまともになったのかな・・・と思っていた私がバカでした(泣)。
後半19(64)分、横山選手が放ったコーナーキックが、西谷選手のヘッドで流し込んだ・・・と思ったら、盛岡の選手が頭で放ったオウンゴールとなりました。思えば、西谷選手は、前半終了間際に放ったシュートが、キーパーにナイスセーブされ、今回はあと一歩のところでオウンゴールになってしまった。この2つが決まっていたら、ハットトリックだったのにねぇ・・・。

後半22(67)分には、遠藤元一→北龍磨→粟飯原尚平→西谷→北→西谷→北の細やかで狭い範囲での難しいパス回しを見事にこなし、最後は左サイドから駆け上がってきた文仁柱選手が左隅から右隅へ流れるシュートを転がして、5点目。これで得失点差がゼロになりました。さらに言うと、この日の試合で、最も可憐なプレーかつサッカーらしいシュートでもありました(ニヤニヤ)。

最後は、終了間際(後半44(89)分)に起こったオウンゴールで〆藤岡選手のロングボールを粟飯原選手が受け止め、荒木大吾選手に回してからのクロスが、相手に当たった(というよりクリアミス)ものでした。

盛岡のハイライトは、終盤に放ったシュートがクロスバーを叩いた、それだけとも(苦笑)。


以上が0-6で終わった試合の全てです。岐阜の快勝・完勝よりも、盛岡大丈夫かが先行し、何ともやるせない気持ちになった試合でした。



これで、岐阜は気持ちを楽にしてホーム2連戦(FC今治・FC大阪)を迎えられますが、逆にこの試合は、あくまで盛岡だからできたということを自覚して、次以降の試合は、今真以上に厳しい相手になることを自覚しながら、練習に取り組んでほしいです。ここで慢心することは絶対に許されないですよ。

一方で、盛岡はウチでこの試合をやってしまうと、次の大宮アルディージャ戦で何点取られるんだと言いたい少なくとも炭鉱スコア(0-7)やサウジスコア(0-8)、下手すると一三スコア(本来は13-1)になりかねないくらいの失点劇を再び北上で見せることになりますよ・・・。だからこそ、少しでもメンタルの回復と基本から徹底して練習を行ってほしいです。


なお、今回試合がすご過ぎたため、スタメシなどの紹介は、次回に回します(二ヤニヤ)。


残り試合は5。プレーオフ進出までの勝ち点差は7、JFL入れ替え戦に至る勝ち点差は9。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2024年10月20日

【気候】寒い!【試合】

岩手県北上市にあるウエスタンデジタルスタジアムきたかみで行われたいわてグルーシャ盛岡×FC岐阜の試合は、0-6で岐阜の圧勝に終わりました。
・・・なんだよ、岐阜圧勝なら、寒い試合じゃないじゃんと思ったでしょう。確かに細かいミスとかはあったかもしれないけど、終始押していたし、やりたいことはやれていたと思う。むしろ気になったのは、相手の盛岡の酷いことこの上なさ。
走れない・守れない・攻撃もままならない・簡単に剥がされたり抜かれたりする・連携ダメダメ・ミス連発で、お世辞にもJリーグのレベルじゃない。最下位止む無しだと思いました。
だからこそ、相手に合わせないようにプレーできていたかなと言うのが、一番の感想。後半の疲れてきたあたりから、徐々に相手に合わせてしまってないか、相手がミスしてくれるだろうという他力本願なプレースタイルにならなかったかという心配が見え隠れしてなかったかなと思えてなりません。
それでも、ちゃんとクリーンシートで抑え、危なっかしいシーンはそうなかったので、締めるところは締められていたかなとも。

ただ、この試合でウチは何とかなったと思ってはいけません。勝って兜の緒を締めろじゃないですけど、次の試合、2位にいるFC今治に対して、気持ちを切り替えて挑んで頂きたいです。この試合に勝って初めて何とかなったかなと思うんです。


プレーオフに行けるかどうかは微妙ですけど、最後まで死力を尽くすことが大事です。今日の試合は、あくまで今日の試合ですから。


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Posted by alexey_calvanov at 16:08Comments(0)