2014年05月13日

春の新アニメ2014 ランキング ワースト

さて、ここからはワースト作品の発表です。これがいいのか悪いのかは別にして、今期も悪い作品ははっきりとわかりましたね。


今期のワーストは、「ブレイドアンドソウル」。もう即決です。
見ててヤマにあたるシーンが無いのと、展開がわかりづらい。演技も正直よろしくないとも・・・。これをオンラインゲームとして日本で展開する宣伝に使いたいのに、まるでその魅力が伝わらないのは致命的ですね。韓国産ゲームの作品だからとか、そういう排他的な見方で悪いわけではないので、あしからず。

2番目は、「エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~」
この作品も展開が平坦で眠気を誘いそうなふう。題材や内容は悪くないのですが、エッセンスの仕掛け方がよろしくないんでしょうね。しかも地域によっては他の作品とも当たりやすいので、相対的な評価は低くされがちなんでしょうね。

3番目は、「星刻の竜騎士」
迷った挙句、この作品に。酷く悪いところはないんですが、気になるところは少々鼻に付くハーレムアニメになってしまっている点でしょうか。あと主人公が没個性すぎて、いいところがまるでない。ダメ人間という個性もないので、印象が残りづらいです。その代わり女性陣は結構元気なんですけどね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)

2014年04月15日

春の新アニメ2014 その13 エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~

春の新アニメ2014、13回目はPS3のゲームソフトが原作の「エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~」です。
これまでアトリエシリーズは結構出てはいるものの、アニメ化されるのはこの作品が初めてです。元々ガストという会社が長野県にある小さな会社ということもあって、そこまで大きな展開ができなかったというのもあったのかもしれません。現在はコーエーテクモゲームスの親会社でもあるコーエーテクモホールディングスの一つになったので、様々な展開ができるようになってきたのではと思っています。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公のエスカとロジーの住む世界は、穏やかに終焉を迎えようとしている。街を一歩出れば作物の育たない不毛の大地が延々と広がっており、人類はわずかな緑あふれる大地で生活しているのだった。


そんな世界で、エスカは人々の役に立ちたいとかねてから希望していた街の役人に就任することになる。彼女の得意分野は錬金術。それを利用して人々の依頼に応えていくのだ。
そして同日、最新式の錬金術を会得した少年が赴任してくる。それがロジーだった。


2人は協力してこの街を盛り立てるために働くことになったのだった。



というふう。


全体的に世界の危機的な状況というのはあまり描写されていなくて、どちらかというと本当に穏やかでのんびりのほほんとしたしたものになっています。そして1回目ゆえなのか、エスカのアクティビティさが非常に目立っていて、同じ錬金術師なのにロジーは全くと言っていいほど活躍なし(戦闘で剣を振るったくらい(苦笑)。というのも、古い方式の錬金窯だったため活躍のしようがないというのもある)。
まぁ、アップルタルトくらいなら自分の手で作った方が早いんじゃないのとか言うツッコミを入れたくもなりましたけれども(ニヤニヤ)、ともかく錬金術の汎用性の高さとすごさもよくわかりましたね。


基本的にゲームから知っている人が見ているため、端折られるのではといぶかしがっていましたけれども、全体的に丁寧に作られていると思います。彼らの行く末が楽しみですね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~ (通常版)
エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~



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Posted by alexey_calvanov at 23:23Comments(0)TrackBack(0)

2013年06月02日

レコゲー2013 6月 据え置き機編②

レコゲー、今回は各ハードの注目作の紹介です。まずはPS3から。


PS3からまずは、エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~
アトリエシリーズとしては15作目になるシリーズ最新作。前作「アーシャのアトリエ」の続編にあたる作品になります。
シリーズで初めて女性だけでなく男性の主人公キャラを選択できるようになっています。男性主人公はどちらかというとシリアスでRPG的な要素が多めになっているとのこと。シリーズをあまり体感したことのない人にも配慮されています。

続いて、英雄伝説 空の軌跡 the 3rd:改 HD EDITION
2007年にPCで、2008年にPSPで発売された同作品の移植版で、これまでのシリーズ同様大きく変更が成されています。
ハイデフ対応になっている他、3Dにも対応しています。またPSP REMASTERに対応しているので、家ではPS3で、外ではPSPで楽しめるようにデータを共有できるようになっています


続いてX様ことXBOX 360。
こちらの注目作の最初は、マインクラフト: Xbox 360 エディション
2011年に製品版が発売されたオープンワールドといわれるジャンルのゲームで、ダウンロード版は既に発売していますけれども、あまりに売れ行き好調なために急遽パッケージ版が発売されることになりました
あらゆるものがブロックで構成されている世界で、様々な素材を組み合わせて自分の理想郷を作り上げていくのが最大の目的。またサバイバルモードにすれば、モンスターとの戦いの中で自分の世界を構築できるというRPGとシミュレーションが両方楽しめるようになります
その他、オフラインメインで販売されたパッケージ版ですが、オンラインプレイも可能(要Xbox LIVE)で、最大8人でプレイ可能です。共闘・共作もよし対戦に明け暮れるもよし色々楽しめるようになっています。

続いてはA列車で行こうHX 完全版
2006年に発売した同作品に2013年1月まで行っていた配信サービスで配信されていた150種類の実在車両を全て収録したもの。マップ等はこれまでと同じなので、過去に遊んでいた人というよりもこれから遊びたい人向けの作品になっています。


最後にWii U。
ここからはラビッツランドをば。
すごろくをモチーフにしたテーマパーク「ラビッツパーク」を舞台に、クイズ・ミニゲーム・イベントなどが起こるというもの。トロフィーを決まった数集め、剥奪されるようなことを避けつつ、中央のマスに戻ってこれたら勝ちというふうになっています。
最大4人まで遊べ、うち1人はWii U GamePadでのプレイが可能に。ちなみにミニゲームは19種類収録されています。
これまで同様、おバカプレイを満喫できるのでシリーズが好きな人にはオススメです。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:45Comments(0)TrackBack(0)