ご当地にっぽんのカレー 名古屋編

今回紹介するのは、エスビー食品の「ご当地にっぽんのカレー 名古屋みそ煮込みカレー 中辛」。
名古屋では有名な味噌煮込みうどんの店である山本屋総本家監修のカレーで、3種類のだしに加えて、味のキモになるであろう八丁味噌を加えています。カレーのコクを出すために味噌を入れる人がいるとは聞いたことがあるんですけど、どうなんでしょうねぇ、あの渋い味噌で・・・。



実際頂いてみると、味噌の風味はそう感じなかったんですよね（苦笑）。やっぱりカレーはカレーなのよ。でも味にまろやかさがあるので、そこが味噌の部分なんでしょうね。
あとは具が少々乏しいかなと。原材料表で見たら、具は鶏肉と油揚げしか入っていないらしい。ねぎが入ってたんじゃないかと思わせる食感があったんですけど、どうも入ってないようで・・・。それでも鶏肉はまぁまぁの存在感だったし、油揚げは入ってるんだなとは思えたので、具は乏しいと思っているのはまやかしなのか（ニヤニヤ）？

ともあれ、味はもう少し味噌を利かせてもいいんだろうけど、カレーなのでそうはいかない。具はもう少し増やしてもいいけど、そもそも論で味噌煮込みうどんって具は多くないんだよね（爆）。だから具の量を増やしてくれれば・・・と願望したかったかな。


というわけで、「ご当地にっぽんのカレー」3種類紹介しましたけど、個人的にオススメしたいのは、「ご当地にっぽんのカレー 山形いも煮カレー 中辛」ですね。やはり、いも煮の〆のメニューという下地があったので、味がしっかりしていました。見掛けたら是非どうぞ。


  

ご当地にっぽんのカレー 山形編

今回紹介するのは、エスビー食品の「ご当地にっぽんのカレー 山形いも煮カレー 中辛」。
味マルジュウの厳選素材だしを使って、山形名物のいも煮を作っているのですが、なぜか〆の一品に仕上がってしまった（笑）。いも煮は〆でカレー味にすることもあるそうで、そいつをご飯に掛けて頂くんでしょうね。



だしの風味は、ほんのりと感じたかなというふうで、やっぱりカレーの味が強い（爆）。サトイモの粘り気のある味わいがカレーになっても健在で、カレーなのにこんにゃくも入っているという変わり種にも仕上がっています。これはこれで美味いかな。

なお、このカレーは、うどんにもと書かれていたので、うどんと一緒に頂いてもいいのでしょうね。先程も書いたように、元々いも煮の〆のメニューなので、十分にアリだと思います。またレンチン対応でもあるので、あらかじめうどんを湯がいておけば、手間いらずででき上がり。面倒くさがりにもピッタリ（ギャハ）。


  

ご当地にっぽんのカレー 岩手編

今回紹介するのは、エスビー食品の「ご当地にっぽんのカレー 岩手サヴァ缶キーマカレー 中辛」。確かマックスバリュで買ったはず（苦笑）。
この「ご当地にっぽんのカレー」、3種類あって、しっかり買ってきましたよ（ニヤニヤ）。＜しっかりとか言って買うな。

今回のカレーは、岩手県産という会社の「サヴァ缶」を使っています。今回のカレーに使っているのは、オリーブオイル漬けのもののようですね。



一番の危惧は、魚の生臭さ。この点はカレーになっており、サバに対応できるスパイス（ディル・コリアンダー・カルダモンとクミン・マスタードのホールスパイス）を使っているので、そこまで魚の生臭さを感じさせなかったですね。ただ、カレーの風味としては少々薄いかなと。中辛とは称しているものの、実際はそんなに辛みは無い味わい。
あ、サバですけど、カレーでさらに煮込まれていたから、柔らかくて美味しかったですよ。それでいて肉のように大きくホロホロした感じでしたし。いや、肉に間違えそうだった（笑）。


カレーの風味をもっと利かせてくれれば、もっと美味しくなったのになぁ。惜しいです。


  

激辛と称しながら・・・

こちら「激辛チキンカレー」というセブンプレミアムの商品。いわゆるPB商品で、セブンイレブンやイトーヨーカドーなどセブン&アイグループのお店の他、オムニ7という通販でも購入できます。
ブート・ジョロキアという辛い部類の唐辛子をこれでもかと使っており、その比率は材料として使われる唐辛子全体の31.8%も使っているそうな。その他、あらびきブラックペッパーも使われており、辛さとスパイシーさに振られた商品なのかなと思ったら、ヨーグルトやトマトも使っているとのことなので、激辛と言いながら、辛味をそれほど主張させないつもりなのかなとも思ってしまったり・・・。

なお、この商品を手掛けている（販売している）のはエスビー食品だそうです。



そんなわけで、食べてみると、他の激辛と称しているカレーに比べると、辛さのレベルでは抑え目だった。やはりと言うべきか何なのか。ヨーグルトやトマトのせいなのかなと思うものの、肝心の酸味は、さほど感じられず。まろやかな辛さというのが適した表現なのか？


辛いのが苦手な人は、これでもダメなのかもしれないけど、ある程度辛さを問題にしない人なら、十分に食べられる辛さだと思っています。他の辛いと称するカレー食ってみ？火を噴くぞ（ギャハ）。


  

夏だから、辛いカレーを食べたくなった

正直そんなに暑くならないまま夏到来となったのですが、せっかく夏になったのだから、食欲増進も兼ねてカレーが食いたいと思ったわけですわ。そこで、今回目を付けたのは、エスビー食品の「S&B ゴールデンカレー バリ辛」です（クリックすると5個入りが購入できます）。
実は、この商品は固形ルウタイプの物もあり、それをレトルトにして食べやすくした・・・というふうになるのでしょうね。



今回のカレーは、フードジョロキアと言われる世界一辛い唐辛子の入ったものなのですけれども、それを使った割には思った以上に辛くない。辛いと言えば辛い、ただ火の出るほどに辛くはない。あとカレーにしてはサラリとしている・・・というより味薄くないか（苦笑）？もっとカレーのコクというのか、深みというのか、味わいが欲しいところ。


・・・そういえば、昔「ハピファミ」というカレーをもらってえらい目に遭ったんだっけ。もうS&Bのカレーを買う時は警戒しよう（爆）。

S&B ゴールデンカレー バリ辛 198g×5個



  

ハピファミ無双（汗）

S&B（エスビー食品）から出ている「ハピファミ」。地獄のミサワさんが手掛けたイラストを使用したCMで有名になりました。


その「ハピファミ」を「ドームうまいもんワールド」でえらいたくさんもらってきた（笑）。
もう、パッケージで金塊とか言って楽しめましたよ。気分はレンテンマルクでつみき遊びしているみたい（ギャハ）！＜食べ物をおもちゃにしてはいけません！
ちなみに、まだ3箱残ってます。半分はうちのオヤジが会社の人間にあげると称して引き取ってもらいましたよ（苦笑）。



で、その残った3箱のうちの1箱を今回カレーにするということで使ったわけです。色的には普通のカレーよりやや黄色みがかった感じのカレーでした。
その味はというと・・・これがまた薄い（爆）。
カレーの風味はするんですけど、普段味の濃いカレーを食ってるんだなというのがわかるくらい薄味でした。そして何より中辛という扱いながら、全くと言っていいほど辛くないんですよ。薄味で辛くない、日本人向けのカレーと言っておけばいいのでしょうか。
なので、薄いな辛くないなと思ったら、香辛料などを足して風味付けをするか、他のカレールウを足して味を補うかすると丁度いい塩梅になるのかもしれません。しかし、これで甘口のヤツ食べたら、相当甘いんじゃないんだろうか？

S&B ハピファミカレー 中辛 194g×10個