2011年03月02日

レコゲー2011 3月 決算期スペシャル 据え置き機編②

今回は各ハードの注目作の紹介です。
・・・といっても、今回Wiiの中からは紹介なし(苦笑)。決算月でWiiの紹介がないというのは珍しいんじゃなかろうかと思えてなりません。


さて、今月一番の注目作は「龍が如く OF THE END」
ナンバリングでもスピンオフでもない龍が如くシリーズの最新作。『OF THE END』と付いているだけあって、これが本当に最終作になるのかが気になるところです。
作品そのものは、これまでのものと全く異となりゾンビが徘徊する神室町が舞台。
使用する武器が、ガトリングガン・火炎放射器などの銃器の他、戦車・迫撃砲などといった火器、そしてフォークリフトやピッチングマシンといった明らかにおかしいものまで登場
新モードとしては、サードパーソンシューティング的に戦う「ガンショットバトル」、サブストーリーやイベントをこなすとパートナーとなって一緒に戦ってくれるようになる「相棒をつくろう!」といったモードが楽しめるとのこと。
明らかに異質ながらも、閉鎖的な空間が舞台ならばありえるな・・・と思わせてしまうほどよくできた作品になっていますね。

続いては、真・三國無双6
現在のところPS3でのみの発売で、新作としては実に3年4ヶ月ぶりになります。
魏・呉・蜀の三国で今まで進められていたわけですけど、今作では初めて4番目の勢力になる晋が登場。ますます混とんさが増してきます。さらに今回から武器が2つまで装備できるようになり、自由さも増えました
前作で削除された武将も今作で復活するとのことなので、お気に入りの武将がまた出てくる・・・なんてこともあるかもしれないですね。

3本目は、侍道4
こちらもシリーズ最新作で実に2年ぶりになります。
舞台は幕末の動乱期で、幕府以外に攘夷・外国勢力との拮抗した抗争に身を置くことになります
今作は、前作不評だった部分(グラフィック・演出面の向上、プレイヤーの動きに合わせて展開が変わっていく「インタラクティブイベント」の強化)が修正されています
新システムとしては、発動すると高速化した華麗な舞で周りの人を斬っていく「またつまらぬ物を斬ってしまった(つま斬り)」と、いわゆる拷問を耐え抜いていく「地獄の沙汰も俺次第」の2つ。
見た目の派手さと新興勢力同士の抗争(三つどもえ)、そして幕末が舞台ということもあって、好きな人が多そうですよ。

4本目は、オトメディウスX(エクセレント!)
2007年アーケード(2008年コンシューマに移植)で登場した「オトメディウスG(ゴージャス!)」の続編になる作品。
ゴーファー姉妹との戦いから数ヶ月後の世界が舞台。ストーリーモード以外に、3人まで楽しめるマルチプレイ・オンライン(XBOX Liveパーティのサーチ機能にも対応)が楽しめます。
新キャラも登場するし、あのキャラも登場するみたいなので、過去にコナミ作品を楽しんだ人には懐かしく思えるでしょう。

最後はまもるクンは呪われてしまった~冥界活劇ワイド版~
2008年にアーケードで登場し、2010年にXBOX360に移植された作品。
PS3への移植に伴い、ワイド(いわゆるハイデフ。16:9)画面での移植になったばかりか、順序どおり3人のチームプレイで進んでいく新モード「冥界活劇モード」が収録されます。
PS3ユーザーにとってはなかなか出てこないジャンルなので、待ってましたと思う人も多いのではないのでしょうか。


次回は、PC作品の紹介予定。


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Posted by alexey_calvanov at 23:16Comments(0)TrackBack(0)