2021年03月22日

ドラクエウォーク、パリーグとコラボする

Android・iOSで配信中の「ドラゴンクエストウォーク」。現在は「ドラゴンクエストⅦ」とのコラボイベントが開催中です。
そんな「ドラゴンクエストウォーク」が、パリーグ6球団とのコラボイベントを開催することが発表されました。唐突なコラボ発表にちょっとびっくりですわ(苦笑)。
各球団1試合ずつが対象になっており、5月~6月と長丁場になっています。丁度交流戦にも掛かるのね。

そのスケジュールはというと・・・、


5/8 千葉ロッテマリーンズ×オリックス・バファローズ(ZOZOマリンスタジアム)
5/16 オリックス×埼玉西武ライオンズ(京セラドーム大阪)
5/30 福岡ソフトバンクホークス×読売ジャイアンツ(PayPayドーム)
6/12 西武×中日ドラゴンズ(メットライフドーム)
6/13 北海道日本ハムファイターズ×横浜DeNAベイスターズ(札幌ドーム)
6/27 東北楽天ゴールデンイーグルス×ソフトバンク(楽天生命パーク宮城)



となります。


このコラボイベントでモンスターが各球団の臨時マスコット的な存在になり、以下の通りになります。


ソフトバンク:じごくのよろい
ロッテ:ミニデーモン
西武:キングレオ
楽天:ゴーレム
日本ハム:スライムナイト
オリックス:ヘルバトラー



その他スラミチを軸にしたコラボグッズも販売予定とのことなので、今後の情報に期待したいところです。


もうすぐプロ野球が開幕する中で、この話題が出てくるとは正直思いませんでした。まだまだコロナ禍の影響を受ける中での開催になりますが、盛り上がりの一助になることを期待しております。


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Posted by alexey_calvanov at 22:32Comments(0)

2018年11月28日

ポンタがFA宣言してたらしい

オリックス・バファローズと提携しているマスコットキャラのポンタ。ローソンなどで使えるポイントカードのPontaの宣伝をするキャラとして誕生した黄色いタヌキですが、バファローズポンタになったことで、彼には家族がいることも判明しました。さらにオリックスの結果によっては、勝てば「おりほー」と叫んで喜びを爆発させ、負ければ「んほー」と叫んで真っ裸(笑)。時には家族も巻き込まれるというかわ・・・あわわ、オイシイ展開も待っています。
2017年から契約を始め、去年の更新の時は一発更改となりました。しかし、今年は何やら様子がおかしい。
どうも、ポンタがFA宣言をし、西武やDeNAの球場(ないしはある辺り)に出没したのだそうです。すわ、移籍交渉なのではないかとオリックスファンを中心にやきもきしていたようです。

そして今日、彼の去就を話す場が設けられました。その中で、FAとは、『ファンと歩む宣言』だったことを告白。同時に誤解を招いたことに対し謝罪し、オリックスの優勝のためにファンと一緒に歩んでいくという力強い宣言も飛び出しました。
この会見には、新しくオリックスの監督に就任した西村徳文さんも出席し、やきもきしたけど来年も応援してくれると言ってホッとしたと笑顔で会見しておりました。

今年は、西勇輝選手がFA宣言、中島宏之・金子千尋両選手が自由契約となり、うち中島選手は巨人入りしています。まだ来るんじゃないかと思われるオリックスの激震が起こっている中でポンタのFA宣言ですから、ファンは心中穏やかではなかったでしょう。


ポンタに一言言っておきますと、西村監督なら安心してオリックスを任せられるよ。少ない戦力でも日本一になれたことは2010年の千葉ロッテマリーンズで証明している。オリックスも主力が抜けて厳しいかもしれないけど、若手を上手く使えるのが西村監督の最大の特徴なので、来年は明るいと思うの。たぶん、「んほー」より「おりほー」という機会が増えると思いますから、全力で西村監督を支援してあげて下さい。


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Posted by alexey_calvanov at 23:04Comments(0)

2018年09月27日

よく知っている野球選手が次々と引退を表明している

昨日から今日に掛けて、大物選手が引退を表明していますね。


埼玉西武ライオンズからは、松井稼頭央選手が引退を表明しました。
走攻守の三拍子が揃った名プレイヤーで、遊撃手や外野手として名を馳せていましたね。打撃もスイッチヒッターながら長短どちらの安打も期待できて素晴らしいし、盗塁もよくやってたトリプルスリーもサイクルヒットも2000本安打(日米通算2500本安打も)達成し、まさに大打者の代名詞をほぼ総なめにしていると思います。


中日ドラゴンズからは、浅尾拓也・岩瀬仁紀・荒木雅博の3選手が引退を表明しています。
岩瀬・荒木両選手は2007年・2010年・2011年の優勝(2007年は日本一)の立役者で、3選手とも落合博満元監督時代を支えた人達でもあります。

浅尾選手は主に中継ぎで活躍し、2011年には防御率0.41(79試合登板)でリーグ初の中継ぎでのMVPを獲得しています。通算200ホールド(9/27現在)も十分に素晴らしい成績です。ここ数年はケガに悩まされ、全盛期の速球(150km/h以上)が投げられなくなって技巧派に移ろうとして失敗してしまったというふうでしょうかねぇ・・・。

岩瀬選手は当初は中継ぎで活躍し、落合元監督の時に抑えに指名。以降は鉄人とも言える活躍を見せ、2014年には400セーブを達成するという前人未到の記録を達成しています。2015年にケガで出られなかった以降は中継ぎ(ないしはセットアッパー)として活躍し、まだまだやれるというふうに思ってたんですけど、本人は限界を感じたんでしょうね。左腕から繰り出されるキレのあるスライダーは今後も語り草になるでしょう。

荒木選手は遊撃手と二塁手として活躍し、後に巨人に移籍して引退した井端弘和さんと共に鉄壁の二遊間を形成し、アライバコンビとして知られていました当初はよくなかった打撃も自身の努力で磨き上げた不撓(ふとう)の人で、2017年に2000本安打を達成しています。足も速く2007年に盗塁王を獲得しています。ここ数年は若手の伸びない中日の中でも若手が徐々に顔を出し、活躍の機会を減らしていました。荒木選手もまだやれると思っていたんですけどね・・・。惜しい限りです。


そして、オリックス・バファローズの小谷野栄一選手も引退を表明しました。
小谷野選手といえば、北海道日本ハムファイターズ時代の4番打者が一番印象に残っています。いわゆる繋ぎの4番で、パッとするような華やかな当たりはないものの、しぶとい・渋い当たりで打者を返すことのできた選手だったと思います。また内野(遊撃手以外の全て)・外野も守れる貴重なユーティリティープレイヤーだったことも忘れてはいけません。オリックス時代からケガが続き、引退の理由もケガの痛みを止めるための注射を週3回打っていたとのことで、辛かったと思います。


今回紹介した全ての選手が、本当に素晴らしい活躍をしていた方々で、松井選手などは国際大会の活躍も見せていました。今後も素晴らしいコーチや解説者になって、戻ってくるものと信じております。本当にお疲れ様でした。


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Posted by alexey_calvanov at 23:31Comments(0)

2018年06月22日

まーたポール際の誤審

今日からプロ野球は中盤戦に突入。オールスターゲームまで約半月という短い期間ですが、優勝を決めるうえで重要な期間でもあります。というのも、交流戦で勢いの付いたチームがリーグ戦に戻ってもその勢いを維持できるか。逆に勢いを失ったチームが、その勢いを取り戻せるかが掛かってくるからです。


そんな中行われたオリックス・バファローズ×福岡ソフトバンクホークス戦
2回表にソフトバンクが先制し、4回裏にオリックスが逆転したものの、5回表に中村晃選手の2ランで同点に追い付かれるという点の取り合いになったのですけど、その後は双方点が獲れず、延長戦に突入しました。
そんな試合は10回表に動き出します。
『決め手』となったのは、5回表にホームランを放ったソフトバンクの中村晃選手。再び2ランホームランを放ったのですが、このライナー性の当たりはポール際に飛んだのです。ポールの内外が際どいふうになり、最初はファールという判定になりました。その判定に異議を唱えた工藤公康監督はリクエスト(再審)要求を出すのです。

リクエストとは今年から導入されたビデオ判定制度で、対象は今回のような『本塁打かどうかの判断』や『全ての塁でのアウトかセーフの判定』に限られ、手で四角の格好を描くことで請求することができます。ただし、リクエストを請求できるのは9回までに2回までで、失敗した場合は1回減るというシステム(逆に成功した場合は減らない。また今回のように延長になった場合は、残り回数関係なく1回のみ請求可能)です。
なお、審議中(5分以内に結論を出すことになっている)の場合は大型ビジョンでそのリプレイが流れるため、観客も判断できるというある意味公平な制度だとうたってはいます。

さて先程話した中村晃選手の当たり、審判団が協議した結果、ホームランと認定され判定が覆り、そのままこの点が決勝点になって、ソフトバンクの逆転勝ち・・・で事は収まると思っていました。
ところが、試合終了後思わぬ事態に転がっていったのです。
この判定に納得がいかなかったオリックスの福良淳一監督が、判定の決まった後もファウルではないかと猛抗議し、試合後にも責任審判だった佐々木二塁審判と再度ビデオで確認したところ、ボールがポールの前を過ぎているように見えたのです。結局この判定はファウルになる可能性はあった(誤審であると認めた)ものの、試合成立後なので、ソフトバンクの勝利は変わらず。福良監督の怒りは収まることは無いようです。福良監督は、リクエスト成功率が一番だそうなので、『目利き』はかなりいいとも言えるのよね。だからなおのこと悔しいでしょう。


ポール際を巡る判定は、しばしば論争に繋がります。
古くは1978年の日本シリーズの阪急ブレーブス×ヤクルトスワローズ戦(ポール際の当たりがホームランと判定されたものの、阪急の上田利一監督(当時)が猛抗議をして選手を引き上げさせた話は有名)
1990年の読売ジャイアンツ×ヤクルトスワローズ戦(ポールのファウル側を通過したボールを、ビデオ判定なら明らかなファウル判定をホームランと判定してしまったもの。4人制になった初めての試合だったことや当時のポールが白だったため判別しにくかったのが原因と考えられる。後にポールが黄色くなるきっかけとなった)が有名です。逆にビデオ判定に異議を唱える形でナゴヤドームのポールが長くなったのも有名な話です。


この手の『誤審』は、時代や技術が進んでも決して無くならないですからね。こういったケースは審判を6人制に戻した方が得策なんじゃないかと思うのよ。できる限り多い目で見るのが一番だと思うわ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:27Comments(0)

2017年09月29日

10万号のホームランは、まさかの人物に

今日、プロ野球通算10万号ホームランが放たれました。つい先日読売ジャイアンツがチーム通算1万号を放ちましたが、その時の選手は中井大介選手という2016年までの通算本塁打5本という若手の意外な選手でした。
そして、今回のプロ野球通算10万号ホームランは、千葉ロッテマリーンズ×オリックス・バファローズの試合で発生しました。
その本塁打を打ったのは、6回表の攻撃で2ランを放ったクリス・マレーロ選手でした。


・・・もしや、アイツか!そう思ったあなたは鋭い。
今年の中日ドラゴンズとの交流戦、マレーロ選手は来日初ホームランとなる2ランを放ちました。しかし、こともあろうに、最後の最後、ホームベースを踏み忘れ、記録はアウトに(三塁打扱いになり、前走の得点のみ)幻のホームランとなる珍記録を持つ選手として一躍有名になりました。その後、本塁打を重ね、今日ので19本目となる本塁打が記念打になったのです。
つまり、あの時きちんと踏んでいたのなら、プロ野球通算10万号は別の選手になっていたのです。踏み忘れたことで自分に記念打が回ってくるなんて、あの時は想像もしていなかったでしょうね、ファンや関係者だけでなく、マレーロ選手自身が(苦笑)。

2つの大きな記録を残した彼は、持ってる男だけでなく、プロ野球の歴史で何かと語られる選手になるのかもしれません。残留も果たしそうなので、来年も活躍してほしいですね。もしかしたら、オリックスのAクラス入りに貢献する選手になるかも。


最後に、マレーロ選手おめでとうございます。ここまで持ってたら、真面目に来年ホント活躍できると思うよ。是非とも頑張って下さい。


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Posted by alexey_calvanov at 23:47Comments(0)

2016年12月27日

【おりほー】ポンタ契約更新【んほー】

来年もオリックス・バファローズでお世話になるそうです。


先日、ロイヤリティマーケティングは来年もオリックスとの広告契約(ユニフォームパンツスポンサー契約)を更新することで合意しました。このことで、同社の広告キャラであるポンタも、来年オリックスの応援団長としての役割を果たすことになりそうです。
オリックスを応援する時、ポンタは「バファローズポンタ」として、オリックスのユニフォームを着て応援していました。最初はポンタ本人だけだったものの、その後お父さんも加わり、また野球に興味のなさそうだった母や妹も加わり、最終的には家族全員で球場に行くなどの熱の入れようでした。

しかし、ポンタの『実力』は勝った時よりも負けた時に発揮されたのだった(笑)。負けた時に見せるその表情がツイッター上で話題になり、負けた時の方のリツイート数が勝った時のそれよりも多いという逆転現象が起きてしまったほど。
あまりの人気っぷりに、様々な応援グッズも定着し、絵本も発売されるなど、オリックスの成績とは反比例してポンタの実績は絶好調でした。


そして、今回の契約更新の記者会見、ポンタに大勢の報道陣が・・・いない(ギャハ)!いたのはシーズン中何回も登場した謎の宇宙人だけ。しかも、レンズ付フィルム(随分懐かしいなぁ)で撮ってるだけすぐにポンタも(逃げ出すかのように)退場しちゃうし。どうなってんのさ、オリックス(苦笑)!


ともあれ、来年もオリックスの勝敗に一喜一憂する姿を見られるのかと思うと、少し楽しみですね。そして、来年は開幕からポンタが見られる。ファンにとっては、これほどうれしいことはないと思うでしょう。


バファローズポンタのおうえんえにっき (絵本)
バファローズポンタのおうえんえにっき



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2016年09月26日

日本ハム、遂にマジック1に

月曜日なのに、パリーグは試合が行われておりました。東北楽天ゴールデンイーグルスと埼玉西武ライオンズは試合が無かったものの、かつてのマンデーパリーグを思わせますね。
しかも今日行われた試合が、オリックス・バファローズ×北海道日本ハムファイターズと千葉ロッテマリーンズ×福岡ソフトバンクホークス優勝に向けて死力を尽くしている2球団の絡んだ試合だったのです。


先に試合が終わったのはオリックス×日本ハム。日本ハムは6回までに4点を稼ぎ、オリックスの投手陣が崩れたこともあり、楽勝ムードが流れていたものの、オリックスは徐々に追い上げ、一時は1点差になるかと思われました
しかし、6回裏の1点差になるかと思われたオリックスの1点は、ビデオ判定によりアウトとなり、再び2点差になりました。
このビデオ判定になったプレイは、鍵谷陽平選手が西野真弘選手の投ゴロをファンブルし、何とか捕手の大野奨太選手に投げたものの、少し送球がそれる事態に。それを大野選手が何とか抑えて、走者の吉田正尚選手をブロック→タッチ・・・という流れ。この時のタッチがホームインよりも遅かったのではないかということで、主審は得点にしたのでしょう。しかし、ビデオ判定で見たら、明らかに大野選手のブロックが早いしきちんと防いでいますコリジョン(衝突)ルールでもアウトになっていたでしょう。

このプレイが勝負の分かれ目になったのでしょう。その後のオリックスは1点を返すのがやっと。日本ハムの打線が復調し始めていたオリックスの投手陣に抑えられていたのにです。まさに、日本ハムは産みの苦しみを味わったかのように、3-4で何とか勝ちました


一方ロッテ×ソフトバンクはというと、松田宣浩選手のタイムリーで先制、本多雄一選手のホームランで追加点を挙げ、今シーズン調子の悪かった先発の攝津正選手が粘投を見せていたものの、3番手の岩嵜(いわさき)翔選手が捕まり、中村奨吾選手の2ランホームランで同点に追い付かれます
その後双方決め手に欠いたまま延長戦に突入。しかし10回裏に5番手のスアレス選手が乱調
岡田幸文選手がヒットで出ると、加藤翔平選手の送りバントを1塁の内川聖一選手が処理に手間取り、フォローしたスアレス選手も1塁に悪送球し、傷口をさらに広げます。角中勝也選手は敬遠、デスパイネ選手を遊ゴロに打ち取り、1アウト満塁になったところで、選手会長の鈴木大地選手がサヨナラヒットを放ち3-2今年のロッテの戦い方を象徴する劇的な逆転勝ちで、ソフトバンクの再逆転優勝への勢いを止めました。

これで日本ハムのマジックは1明日の西武プリンスドームで行われる埼玉西武ライオンズ戦で決められれば優勝。もしくは今日と同じカードになるロッテ×ソフトバンクでソフトバンクが負ければ、日本ハムが勝っても負けても優勝が決まります


苦しい試合は早く終わらせ、クライマックスシリーズに向けて調整を計りながらの試合をしたいものです。双方死力を尽くしての試合展開は、今後の選手の割り振りにも影響を与えることでしょう。できれば、明日決めてほしいものです。


頼む、吉川光夫選手、明日は先発で決めてくれ!


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2016年04月28日

ええんやでPonta

ローソンを中心にポイントを貯めたり使ったりができるサービス「Ponta(ポンタ)」。そのマスコットキャラとしてのポンタは黄色い色をしたタヌキという設定になっています。目のあたりは白抜きになっていますが、その部分は無限大のマークを模しているのです。


そのポンタが4/8からオリックス・バファローズの帽子スポンサーとなり、それと連動してツイッター上でオリックスを応援しています
ところが、応援開始早々のソフトバンクの2戦(4/9・4/10)と日本ハム戦(4/11)で3連敗。早くもポンタのやつれた姿が話題になりました。ちなみに、その次の日の試合は劇的なサヨナラ勝ち糸井選手がチーム初のホームランを打ったこともあり、ポンタが勝利の涙でむせび泣く姿も話題になりました。


そんなポンタが、今日(4/28)のソフトバンク戦で敗戦したにもかかわらず、誤って勝ったというツイートを出してしまい、すぐに「間違えました、ごめんなさい」という文章と共に屋台(飲み屋なのかラーメン屋なのか不明)でやけ酒ならぬやけジュースをかっ食らう、哀愁漂うポンタの姿がツイートしました(誤ったツイートはそのツイートを出してすぐに削除されたそうです)。
これを見たオリックスファンだけでなく、他の野球ファンからも「ええんやで(いいんですよ)」という励ましのツイートや「間違いは誰だって1度2度ある」や「許す」といったものもありました。
ホント、ポンタって愛されているんだなと思いましたね。普段から一生懸命応援している姿(?)も皆から励ましのツイートをもらった理由なのかもしれません。そこまで身を粉にして応援してくれているのですから、オリックスも頑張らないといかんで。


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2015年08月22日

コミケはもう終わったというのに、なぜ東京へ向かうのか

ホントは「青春18きっぷ」で向かおうと思ったのですが、ものの見事に二度寝して、気がついたらお日様が煌々と照っていたでござる(ギャハ)。
仕方がないので、金券ショップで新幹線の指定席券を買ったまではいいが、今度は指定席の引き換え方法がわからないときたもんだ(泣)。たまたま通り掛かった駅員さんのおかげで事無きを得ましたけど、新幹線乗るのって久し振りですからねぇ(汗)。
ちなみに、引き換えようと思った時間帯の新幹線の指定席の空きは、これまたものの見事に3列シートの真ん中(いわゆるB席)だけだった・・・orz こんなんだったら自由席でもよかったわい(大泣)。


ところで、どうしてそこまでして東京に行きたいのだろうと思う方が多いと思います。ええ、わかりますともその気持ち。

実は今週金曜から行われているプロ野球の3連戦、北海道日本ハムファイターズはこの3連戦を東京ドームで行っているんですね。1981年に初めて優勝したのを記念して行われてるのだと思うのですけど。ちなみに、当時のものを再現したレプリカユニフォームは今見ても派手やねぇ。

しかも、運のいいことに、今日の先発は斎藤佑樹選手。滅多に見られない時にこれですから。昨日「はに丸ジャーナル」の流れで見ていた「スポプラ」で思わず驚愕したよ。これは何が何でも観に行かなくては・・・と思ったらKONOZAMAダヨ!<ここから冒頭の文に戻る(ギャハ)。
ここ数年思った活躍ができず、毎年戦力外通告の間(はざま)にいると揶揄されてますけど、必死になってもがきながら勝ちへの執念を見せているのはよく知っていますので、月並みなことしか言えず申し訳ないとは思いつつも、敢えてこう言いたい。最後まで自分の納得がいくまで頑張って下さい。
・・・打線も掩護してやれよ(ニヤニヤ)。


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2014年12月24日

金子残留

今年のFA(フリーエージェント)の目玉の行き先が遂に決着しました。
オリックスの金子千尋選手が4年20億の契約でオリックス残留を決定しました。


金子選手は海外(メジャー)への挑戦を表明したのの、海外FAではなく国内FAを行使意中の球団が無ければ、フリーになった状態でポスティングシステムを利用して海外に行くのではないかとも言われていました。
国内FAを表明した際、中日・楽天・阪神などが獲得に動いたとも言われていました(実際にその動きを顕著に示したのは阪神)。しかし、期間中にケガが発覚し、金子サイドも目立った動きを示さなかったため、海外および国内移籍を断念する形でオリックスへの残留を表明しました。


本音としては移籍したかったけど、ケガの影響でケチが付いたと個人的には思っています。ケガが無ければ何かしらの形で他球団に向かったでしょう。オリックスサイドが積極的に金子選手の残留を要請していたことも自身の去就を決めるきっかけになったと思います。
ただ、来年の成績が今年クラスになった場合、4年契約を結んでいてもポスティングシステムを利用して・・・というふうになるのではとも思っています。そこまでして海外に行きたいのかとも思いますけど、過去にそんな選手いませんでしたっけ(汗)?


金子選手の残留に伴い、オリックスには絶対的エースが残ったことになり、広島から獲得したバリントン選手、既にエース級に成長した西選手やセットアッパーの佐藤達也選手、そして抑えの平野佳寿選手と共に、鉄壁の投手陣が揃ったことになります。打撃陣でも日本ハムから小谷野栄一選手、DeNAからブランコ選手、そして中島裕之選手が海外から帰ってきたことで、こちらも攻守バランスのとれた打線が組めるようになったと感じています。


今年の2位もすごかったと思いますが、来年は優勝も狙えるようなチーム作りをしてきましたね。パリーグの既存球団がどう対処するのかが来シーズンの見どころになりそうです。まぁ、ケガしたら一巻の終わりですけど(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:14Comments(0)TrackBack(0)

2014年10月14日

日本ハム、下克上への一歩を踏み出す

クライマックスシリーズ・ファーストステージ第3戦、昨日の試合が台風の影響で中止になった関係上、予備日として組まれた今日行われました
先発はオリックスは西選手、日本ハムはメンドーサ選手と予想通りの展開に。


試合は1回裏に駿太選手がいきなり先頭打者ホームランを打ち込み先制。その回の表ではファインプレーを見せていただけに、このまま行くと『駿太、攻守で大活躍』という流れになるのではと思っていました。そして、日本ハムはこの1点の重みに苦しむことになります

しかし、取っ掛かりを掴む時は中盤にやってきました
6回表、この日というよりこのクライマックスシリーズで当たっている小谷野選手と近藤選手が連打すると、代打稲葉選手がタイムリーを放ち、同点にするという大仕事を果たしました。しかし、同点のままではオリックスがペナントレース2位で終わっているため、まだまだ真で喜べないふうでした。
引き分けでもファイナルステージ進出ができるオリックスはランナーは出すものの、あと一本が出ないというふう。これは日本ハムにも言えることで、6回以外は9回までオリックスの投手陣にことごとく抑え付けられていたのでした。双方譲らず1-1。緊迫感を持ったまま、試合は延長戦に突入します。

そして、遂にその重みを振り払う時が来ました。しかもあっけなく。
10回表、その前の回も抑えたオリックスの抑え平野佳寿選手がマウンドに立つと、この回の先頭中田選手が150km/hのストレートをバックスクリーンに叩き込む決勝ホームラン
その後、増井選手が何とか抑え、雌雄は決しました1-2で日本ハムはファイナルステージに進んだのです。


ただ、この試合紙一重だったと思っています。正直オリックスがほぼ7・8割がた勝っていてもおかしくない展開でした。
というのも、オリックスも打てないとはいえ、日本ハムも小谷野選手以外は正直打てる人がいなかった感が。特に陽選手は全くタイミングが合ってない何かしら故障を抱えているのではないかと思わせるほどおかしい。守備には支障がないので使ってるんでしょうけど、正直スタメンを外すレベルに差し掛かっているのは否めません
また大谷選手も、好調だったミランダ選手を外してまで起用すべきだったのか。できることなら代打のパイとして残すべきではなかったのだろうかと思えてなりません。仮にミランダ選手が当たらない時に替えるレベルでもよかったのに・・・。また大谷選手に関しては、投手起用をしないのも疑問。たぶん、相性の問題だと思うのですが、スクランブル登板もできるような体制をさせるべきだと思うのですが。


日本ハムはファーストステージで出てきた課題を明日という短い時間の間に修正できるかがファイナルステージのポイントになるでしょう。投手陣もほぼ主力を出し切っているので、やりくりも苦しいはず。そうなるとなおのこと打線の当たりが復活しないと苦しい展開になるでしょう。

対してソフトバンクは秋山監督が退任するということになったので、秋山監督のために一丸となって戦うこととなるでしょう。投打も十分休養をしているはずなので、ポテンシャルはフルに発揮できることでしょう。下手をすれば日本ハムを赤子の手をひねる感覚で倒してしまうかもしれません。
しかし、双方どちらにも言えるのは、失うものは何もないという点
日本ハムは3位というペナントの順位は変わらない点で、ソフトバンクは秋山監督が退任することから負ければ終わりなんだという点で。あとは、どこまで身を捨てられるかになってくることでしょう。


クライマックスシリーズ・ファイナルステージは10/15からソフトバンク1勝のアドバンテージが付いた状態で、最大5戦、福岡にある福岡ヤフオク!ドーム(福岡ドーム)で行われます。


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2014年09月25日

2位なのにマジック点灯

混戦になったパリーグ、遂に決着の時が来たのでしょうか。


今日首位のソフトバンクは福岡・ヤフオクドームで楽天と、2位のオリックスは大阪・京セラドーム大阪で西武とそれぞれ対戦しました。


オリックスは1回表に西武の浅村選手に点を取られた後、その裏ペーニャ選手のタイムリーで取り返したものの、こう着状態が続き、小刻みなリレーによる投手戦となりました。
何とか勝ちたいオリックスは、西武4人目ウィリアムス選手の代わりっ鼻を攻め立てました
安達・糸井両選手の連打で1・3塁にし、1回裏にタイムリーを放ったペーニャ選手に。この試合で久しぶりのヒットを放ち、プレッシャーから解放されたのか、再びタイムリーを放ち決勝点をもぎ取りました。この後、平野佳寿選手がピシャリと抑え、オリックスが1-2で勝利。まだ試合の終わっていないソフトバンク×楽天の試合の結果を待つこととなります。

一方、ソフトバンクは5回裏に長谷部選手のタイムリーや今宮選手のタイムリーと楽天のセンター島内選手の後逸に伴って追加点を重ね、6-3と逆転したものの、ソフトバンク5人目投手の五十嵐選手が大乱調。松井稼頭央選手を抑えた以外は全て四球で4失点。これがきっかけで7-8と再逆転され、そのまま楽天が勝つというふうになりました。


この結果、ソフトバンクは0.5ゲーム差で首位と立っていながらも、2位オリックスにマジック7が点灯するという事態に陥りました。


こうなってしまった原因は、2チームが残した試合数が影響しています。
首位ソフトバンクの残り試合は3、対してオリックスの残り試合はほぼ倍の8残しているのです。共に負けが許されない事態の中で勝ったことにより一歩オリックスがリードし、今回のマジック点灯でさらに一歩リードしたわけです。

今後、ソフトバンクは9/26に楽天(福岡)・9/28に日本ハム(札幌ドーム)と転戦。対してオリックスは9/26に西武(大阪)・9/27に日本ハム(札幌)・9/28にロッテ(千葉・QVCマリンフィールド)・9/29と9/30に楽天(宮城・コボスタ宮城)と過密スケジュールをこなすこととなります。そして、10/2にヤフオクドームで最後の直接対決この間にオリックスはどれだけ勝てるかがキーになるでしょう。確かに試合数ではオリックスが有利ではあるものの、試合日程的にはソフトバンクの方が有利なのです。詰まるところ、いい投手を投入しやすくなるんですね。


久しぶりの優勝を目指すオリックスか。そうはさせまいと実力十分のソフトバンクがそのまま首位を突っ走って優勝するのか?まだまだパリーグはアツいです。


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2014年09月21日

せっかくだから、早めに来た

昨日ゲームショウで回りたいところは回ってきたので、混まないうちにQVCマリンフィールドに行くことにしました。せっかく千葉に来て野球やってるんなら行かなくちゃ(笑)。


20140921_113859そして、QVCマリンフィールドに来たら、モツライス。スコアボード裏の曽根会長が毎回80kg煮込んでいる代物。プルプルのモツとあっさり白だしの味噌汁が美味い。随分前に撮ってるだろうけど、今回も撮った(笑)。



(スマホにて。いずれPCにて編集予定)


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2014年09月10日

大阪ドームでいろいろ

先日大阪に行ってきた話を書きましたが、大阪ドームに行ったのは6年前(2008年)だったんですね。随分行ってないんだなと、その時の記事を読んでみて思いました。
ちなみに、行ったのは8月の末だったので、ほぼ6年というふうだったんですね・・・。で、その時も負け試合(爆)。大差負けじゃなくてよかった。


SHL23_0716そんな大阪ドームも6年の間で大きく変わったようです。2階は時間の都合でケンタッキーしか行ってないので詳細はわかりませんが、3階に関しては、テナントがマックとケンタッキーだけというふうではなかったですね(内野席への通り抜けができなくなっているので、詳細不明)。

そんな中で大きく変わっていたのが、オリックスの歴史が掲載されていたこと。
オリックスが阪急から買収した1989年からオリックスが近鉄を合併した2004年までの歴史が掲載されています。
そして、写真にあるオリックスを代表する選手だったイチロー選手が1994年に200本安打を打った際のユニフォームとスパイクが展示されています。



SHL23_0717そんなオリックス応援席である外野右翼にある店で買ってきた「光のきしめん」
オリックスのイケメンキャッチャーで伸び盛りの若手でもある伊藤光選手をモチーフにしたもので、ゴマ担々麺風のつゆにきしめん、そして大きなエビフライが2尾乗っています
・・・どうしてきしめんなのかなと思ったら、伊藤選手が愛知県岡崎市出身なのだそうで(ニヤニヤ)。



こちら、ごまの風味と少しピリ辛の風味がいいアクセントになって美味しかったですよ。エビフライも揚げたてだったからかサクサクでしたし。
ただ、もう少しきちんとつゆが冷えててくれればうれしいのですが、何せ人気メニューだったらしく、私が頼んだ後も2人ほど頼んでいたふうでしたからねぇ。
あと、個人的には赤だしで出してほしかったというのは、白だしメインの関西圏には合わない相談か(笑)。


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2014年09月06日

大阪・神戸での2014年最終決戦

今日行った最大の目的、大阪ドームでのオリックス ×日本ハムとの一戦。終盤のクロッタ選手の炎上で万事休すとなりました。


今日の先発はオリックスがディクソン選手、日本ハムは浦野選手。双方危うい面はあったものの要所で踏ん張り、投手戦の様相を呈していました。しかし、8回・9回にオリックスが佐藤達也→平野佳寿の2選手による投球リレーが上手くいったのに対し、日本ハムはクロッタ選手がクリーンナップを抑えられず代打の駿太選手に走者一掃のタイムリー三塁打を打たれ、改めて書こう、万事休すであったと(泣)。

まぁ打線も湿ってましたからね。3つの併殺打がすべてを物語ってます。悲しいかな。


とりあえず、今は五分になったことを受け入れ、明日の大阪・神戸の最終戦で勝ち越しましょう


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Posted by alexey_calvanov at 17:55Comments(0)TrackBack(0)

2013年07月05日

一気にAクラス入り!・・・かと思いきや(泣)

「天国から地獄」・「ジェットコースターに乗っているような感」・・・という言葉がぴったりなように感じる日本ハムの昨日と今日の試合運び
今日の試合に関してはテレビ中継(全国放送の意味)がないのでCSで見ておりまして、その解説をやっていたガンちゃんこと岩本勉さんの言葉ではないのですけれども、『移動疲れ』(注:昨日の試合、日本ハムは福岡でナイターをやり、移動日なしで札幌に戻っている。対してオリックスは大阪でナイターをやり、同じく札幌に乗り込んでいる)があるのではないかと思えてならなかったですね。


で、昨日の試合は実によく頑張ったと思う先発が大谷選手だったからという意味ではなく、総じてチームが頑張ったという意味で。
実際の試合を見ていない(ニコニコ生放送見ておけばよかった(泣))ので何とも言えない部分があるのですけれども、本人いわく「悪い」というふうですが、2回に点を取られず、逆に三者凡退に抑えたのはよかったのではないかなと思いますし、不安定な状況下でもバッテリー間で投球をいい球を選び出し、組み立てているのは新人投手ではなかなかできない所業ですよ。しかも相手はソフトバンク強力打線がウリのチームで1勝をもぎ取れたのは大きいことです。大きな自信になったのではないかと思いますよ。5回2/3はまぁまぁかと思いますけど、立派です。

しかしそれ以上に立派だったのが継投陣、特に石井選手はよく頑張ったと思っています。
今シーズン正直調子が上がっていない中、大谷選手が背負ったランナーを返さなかった、つまりは大谷選手の勝利投手の権限を持たせたまま投げ切ったことによくやったと言いたいです。このまま胸突き八丁にになる夏のシーズンを乗り切ってほしいなと思っています。


しかし、今日の試合はどうなんだと。せっかく3位に上がって、さあこれから・・・という時に出鼻をくじかれてしまっては何の意味もないです。しかも、今日は西武もソフトバンクも勝ってしまったので5位に逆戻りです。さらに、オリックスとは直接対決のような感じになっていまっているので、3タテを食らおうものなら、再び最下位に逆戻り(正確には最下位との差は0.5ゲーム差ある状態で3連戦を終える)ですよ。

今日の試合は、吉川選手に尽きるのかなぁ。鍵谷選手が不用意に投げてしまっている点も否めないですけど、吉川選手の投球がピリッとしていなかったのが一番の敗因だと思います。
ストライクを取った後で不用意に球を置きにいったり(注:「置きにいく」とは、要はストライクを狙っていくような投球をすること)、球が浮きがちになっているのは今シーズン何回も見ていますね。何とかならんのかと。
もしかすると、昨シーズン末から痛めている左肩の調子がまだ悪いんじゃないのと邪推しています。正直『エースの地位』でなければ再調整(というか経過観察)だと思うんですけどねぇ・・・。2軍に落とすまでは悩みどころですけれども、少し登板間隔を開けるかしないといかんですわねぇ・・・。


とにかく、明日以降勝ち越しを狙う感じで試合運びをしないと、せっかくAクラスに滑り込めるまでになっているのですし、上手くいけば首位も伺える状況になっているので、ここが踏ん張りどころですよ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:51Comments(0)TrackBack(0)

2013年05月09日

痛いサヨナラ

今日の野球はパリーグの3試合のみ。丁度大型連休が終わり、交流戦も来週に迫っていることから、このあたりがいい日程調整になっているんですよね。


この日の試合は、日本ハム×楽天・ロッテ×西武・オリックス×ソフトバンクとなっていましたが、普通に試合が決まったのは、日本ハム×楽天のみ大谷選手の活躍だけが見どころのどうしようもない試合でした(泣)。名古屋では滅多にやらないパリーグのラジオの野球中継聞いていたのに・・・。


残りの2試合はというとサヨナラゲームという終わり方でした。

首位攻防になったロッテと西武の試合、これはほぼ9割がた西武が勝ってしまうのだろうなと思える試合運びでした。しかし、終盤8回に井口選手がソロアーチで同点になると、試合は膠着状態に。
その終焉はあっけなく、11回の裏、投手の大石選手の大乱調によるもの。大石選手は、四球ないし死球でランナーを溜めてしまい、最後は暴投。渡辺監督は試合後に何やら抗議をしていましたが、大石選手にも怒りたいくらいの痛いサヨナラになってしまいました。
この試合でロッテは7年ぶりの8連勝。首位に立ちました。

一方、オリックスとソフトバンクの試合は、ファルケンボーグ選手があと1アウトのところで、川端選手に投じた球が危険球になり退場。その後、急遽マウンドに立った金選手が育成上がりの苦労人山本選手にサヨナラを決められてしまいました
この試合に勝ったオリックスはちょっと上位浮上への光明が見えてきたのかなと。逆にソフトバンクは日本ハムと同じく5連敗ということで、交流戦に向けて少し不安になってきました
ちなみに、この時投げたファルケンボーグ選手の球を見たのですが、寒気がしましたね。ストレート・・・いやド直球が川端選手のこめかみ付近に当たってるんですよ。ヘルメットはしているものの、ふらふらっとしてましたね。あれはヘルメットが無ければ重体、最悪の場合死は免れないなと思いましたね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0)

2013年01月23日

(待遇面で)オリ合った?

まさに衝撃的。監督でさえも驚いた模様です。


日本ハムの糸井嘉男選手と八木智哉選手、オリックスの木佐貫洋選手・大引啓次選手・赤田将吾選手との間で交換トレードが成立しました。オリックスとなって以来、日本ハムとの間ではこれが2度目の交換トレードというのですから驚きです。


しかし今回のトレードの中で一番驚かされたのは糸井選手の放出
糸井選手はここ数年スタメンで活躍しているのはご存知の通り、シュアなバッティングと強肩かつ広い守備で日本ハムの主軸を担える選手だと思っていました。もちろんファンの間でも非常に人気のある選手であるのは言わずもがな。
そんな選手であっても、日本ハムは放出しなければならないという決断をしたのは、恐らく待遇面で揉めたからなのではないのかなとも思えてなりません。
今季の年俸交渉では推定2億円+出来高の更改を保留し、日本ハムの選手の中では唯一交渉が年越しになった選手でもありました。NHKの報道では大リーグも視野に入れていたという情報もあり、今年サンフランシスコ・ジャイアンツに移籍した田中賢介選手のように揉めると判断して早いうちに、半ば切り捨てるような形で放出したのではないかとも思えてならないんですよ。年齢的にも選手としてのピークである30代に入りましたし、今後の活躍で年俸が上って行くとも考えられますし。嫌な意味で日本ハムの選手に対するドライな見方が発動したなと思えますね。

八木選手に関しては、ある意味妥当だと思いますが、糸井選手とのセットで出されるのが少々不思議ですね。新人王を獲って以来、確かにパッとしない成績が続いていましたが、できることなら単独なり糸井選手ではない他の選手とのセットで放出した方がよかったような・・・。


対して獲得した選手で当たりだと思えるのは大引選手くらい。恐らく年齢面やケガ持ちでフル活躍が難しい金子誠選手の後釜として獲得したのではないかなと推察されます。木佐貫選手はケガをして以降は安定感を欠いているので、八木選手以上にバクチなんじゃないかとも(苦笑)。赤田選手に関してはブレイクの可能性もありますが、熾烈な外野争いを考えると、少々厳しいような・・・。


互いに新天地での活躍を大いに期待して、この記事を結びたいと思います。


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2012年09月25日

秋の夜長のようにオリックスの夜は長い

遂に球団新(前身球団含む)の12連敗。まさに泥沼。しかも残り試合が10試合を切った中での連敗だから始末におけない


オリックスの状況がかなりひどい。今シーズンは戦国パリーグというくらい1位から5位までが拮抗している中、1チーム蚊帳の外に置かれているのがこのオリックス
当初は打線も充実し、投手陣も悪くないことから上位、ともすれば優勝も狙えると高評価を得ていたのにもかかわらず、ふたを開けたら補強で獲った選手がことごとく裏目に出て、投手陣に至ってはエース級の選手がケガで離脱し崩壊状態昨日の試合で負けたことでいち早く最下位確定になっていました。

そのことが響いて、今シーズン終了後に退任という形になっていた岡田監督が休養(事実上の解任)。同様に高代ヘッドコーチも休養になり、森脇チーフコーチが監督代行として就任するというスクランブル登板になりました。

それでも勝てない。今日の試合はソフトバンクの若手武田選手に抑えられ、全くいいところなし19歳の若武者に完封勝利を許してしまうことになるという最悪の幕切れになりました。


過去連敗記録といえば、通称『七夕の悲劇』と称されるロッテの18連敗(1引き分け含む)。この時の負け方は非常に呪われたものがあり、あともう一歩で勝てる・・・といったところで逆転されたり引き分けにもつれ込まれたりと今のロッテからは想像もできない酷い時代がありました。
今回のオリックスの負けの込みようは、あの時のような呪われているともいえる状況だけでなく、シーズン終盤かつ上位進出の可能性が消えてしまったという精神的にも切れてしまっている状況、さらにトップ解任という悪いことが重なっている事態。この局面を乗り切るためには、選手に対してのメンタルケアをきちんと行わないといけないのではないのでしょうか。とにかく今は気楽にやっていこうというふうに呼びかければ、少しでも勝ちに繋がることを考えていけば、おのずと結果はよくなるはずです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:50Comments(0)TrackBack(0)

2012年05月29日

あれ、スケさん?

昨日(5/28)のDeNA×オリックス戦のこと。
試合は珍しく(笑)DeNAの粘り勝ちで、交流戦開始以来続いていたオリックス戦の敗戦記録14で止めるというDeNAにとっては貴重な一戦になったことでしょう。

しかし、今回注目しているのはそこではなく(爆)、最終バッターとなったオリックスの選手
そのナレーションを聞いた時、思わず耳を疑ったのは言うまでもないわけで。

・・・え、スケールズ?


そう、昨年日本ハムに在籍していたスケールズ選手が、いつの間にかオリックスに滑り込んでいたわけですよ(苦笑)。


スケールズ選手は、昨年夏にケガ(左足骨折)をした田中賢介選手の代わりに獲った選手で、本来の守備位置は二塁手
昨年はそれなりの成績は収めていたものの、シーズン終盤から打てない状況に陥ったのがきっかけで、昨年12月に退団扱いになりました。しかしながら、先述の通りオリックスに滑り込み、さらに調べてみると、外野手(レフト)として5/25の広島戦にスタメン出場していたのだそうな。
ちなみに、入団直後はホフパワー選手と談笑するほど仲がよかったようで。


ところで、これだけいい選手を獲ってるオリックス。でも、いい選手を獲ってるのにイマイチ生かし切れていない。正確に言うと、生かそうと思ったら何かが起こるというふう。

昨シーズン終了後、積極的に補強に動いたのは実はオリックスだったのではないのかと言われたほどで、西武から先発・中継ぎ両方できるスーパーサブの許銘傑(シュウ・ミンチェ。以下ミンチェ)選手、韓国リーグから同リーグの2度の3冠王の経験もあった李大浩(イ・デホ)選手、巨人から長打だけでなくシュアなバッティングができる高橋信二選手を獲ったばかりでなく、開幕直前(3/28)には日本で実績のある井川選手を獲得して、ウィークポイントだった部分を見事に補強していました。
しかしふたを開けると、その結果は散々
ミンチェ選手はボロボロで2軍落ち、高橋信二選手は不調とケガで2軍落ち、井川選手は足をつって2軍落ち・・・とまぁ、目も当てられないほど。イ・デホ選手も当初は絶不調だったものの、何とか立て直して今に至っています。とりあえず成功したのは彼だけというのも何ともはや・・・。


スケールズ選手がどっちに転ぶのか、今後も見られる限り見ていきましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)TrackBack(0)