キービジュアルを見ると、いろんなキャラが登場しそうなんですけど、主人公はどうも暗い影を落としそうな人に見え、作中タイトル通り、暗殺者として異世界を生きていくんだなとわかるものになっていますが、話そのものはどうなるんでしょうか。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
主人公は、高校生の男子で、クラスの中では影の薄い存在だった。
ある日、クラス全員を巻き込む転移魔法が発動し、異世界に召喚されてしまう。召喚の際に、クラスメイト全員にチート能力を付与され、主人公もご多分に漏れず暗殺者という能力を付与されるのだが、平凡だと思っていたステータス値は、勇者であるクラスメイトよりも高く設定されていた。
しかも召喚主の国王の様子もどこかおかしい。何かを悟った主人公は、持ち前の能力で身を隠し、単独行動に出る。その際に協力者を得ることができ、彼を通じて調べた結果、事の真相を知ったのだが・・・。
というふう。
初回は、主人公が暗殺者としての目覚めと能力の向上、そして師と慕うほどになった協力者の出会いと仲間達とのダンジョン探索までが描かれていました。
冒頭、王様の寝る部屋で主人公が刀を王様に振るおうとするシーンが、何の意図なのかわからないふうでしたけど、話を見ていくにつれて、これはただごとじゃないんだなと思わせるものだと悟れるんですね。いきなり核心的なシーンを持ってくると事の展開をわかりにくくさせる欠点があるのですけど、今回は1話である程度そこに至る理由が分かったので、いい演出に昇華されましたね。
主人公の見せ方も凝っていて、能力値が高くても上手く使いこなせないから基礎的なことしかできないし、能力値の低いものは、自分で積み上げていくしかないという苦労をちゃんと見せてくれました。個人的な感想になりますけど、なろう系にある飛び抜けた能力で押し切るという強引さが薄いので、見ていて面白いと思わせてくれます。
今後、仲間(クラスメイト)との関係性もピックアップされていくのでしょうけど、このあたりはまた一波乱ありそうです。そして国王の真意が何かも気になるところ。どうも姫は国王に操られている可能性もある雰囲気に見られるふうにも・・・。
なろう系の作品なのに、ちゃんと話の筋を通し、話の積み上げ方も上手い。見ていて面白味を感じさせるいい作品でした。今後に期待したいところです。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。
これって、どこかで・・・と思ったら、ドラえもんの「無人島へ家出」に似てる展開なんですよね(写真は、そのワンショット)。