
「カップヌードル エビまみれ」は通常量の2倍のエビが、「カップヌードル カレー 謎肉まみれ」は通常量の約4倍の謎肉が入ったものになっています。それに伴い、「カップヌードル エビまみれ」には謎肉が、「カップヌードル カレー 謎肉まみれ」にはポテトが入っていません。味の要とも言えるものを抜いた格好になるけど、大丈夫なのかなと思うのですが、いかに。
なお、今回は「カップヌードル カレー 謎肉まみれ」で「カップヌードル カレー」と食べ比べてみました。
「カップヌードル エビまみれ」は、パッと見では2倍のエビが入っているのかなと疑問に思うほどの量。どうしても謎肉の時のように、器全体に埋まっているような感じにはなっていないから、そう思えるのでしょうね。エビそのものもそんなに大きくないですから、元々。
味に関しても、普段のカップヌードルと変わっているように思えなかったです。エビがいっぱい入っているので、いいだしが・・・とかは無かったです。それでも普段のカップヌードルの味とそこまで大きく変わってないのが不思議。謎肉を抜いたからスパイシーな味だけが薄まったかな程度なのは、以前の逆に謎肉を増やした際にスパイシーさを抜いた時と同じかも。
「カップヌードル カレー 謎肉まみれ」は、カレーの風味が増したとかスパイシーさが増したとかは一切無い。強いて言うなら、ポテトが無くなったことで、トロみのようなものが無くなったのかなと思わせる程度で、味そのものに大きな変わりがない。普通に美味しいので、謎肉を増やすのはアリなのかな。
これで、「カップヌードル」・「カップヌードル シーフード」・「カップヌードル カレー」でアレンジが加えられました。残るは、「カップヌードル チリトマト」と「カップヌードル 味噌」だな。今年中にアレンジメニューが出されるのか、あるいは来年に持ち越しなのか。はたまた今回でおしまいなのか。日清食品の新たなる一手に期待しましょう。

