そんなことを知ってか知らずか、日清食品もカップヌードル50周年ということで、8つのフレーバーをフュージョンさせることになりました。日清食品内で吟味された結果、4種類でき上がったのですけど、果たして上手く融合できたのでしょうか・・・。今回は、その4種類のうちの2種類をご紹介。

普段の「カップヌードル」(醤油味とされる)と「カップヌードルしお」とがフュージョン!普段私は塩味のカップヌードルはそんなに食べないので、どんなふうに変化するんでしょうねぇ。
こちら、中身に関しては「カップヌードル」寄りになっていました。なので、普段の物を食べているのと違和感は無かったですね。ただ、スープの味が普段の物よりもまろやかになっているかなと思いました。少し角のあったスープが、角の取れて飲みやすい味になっていますね。逆に言えば醤油風味が薄まったとも。これは味の変化は乏しいものの、上手く融合したと言えるでしょう。

こちらは、「カップヌードルシーフードヌードル」と「カップヌードルカレー」とがフュージョン!どちらも濃い味わいの物同士ですが、はてさて上手く融合できるのでしょうか。
こちら、中身に関してはほぼ半々といった感じ。「カップヌードルシーフードヌードル」でお馴染みの海産物系の具に「カップヌードルカレー」のじゃがいもが存在感を発揮しております。その代わり、「カップヌードルカレー」の入っている他の具材(肉・にんじん・ねぎ)は外されております。でも見た感じなら、ほぼ変わらないなと思えるくらい(苦笑)。ただ、スープの味はカレーが強め。もう少しシーフードの味わいが強ければ、シーフードカレーという新ジャンルを生み出せるきっかけになったんじゃないかなと。それでも「カップヌードルカレー」よりも味はまろやかなのよね・・・。融合具合は可もなく不可も無くかなと。それゆえに、強い敵に立ち向かったら、やられてしまうでしょう(爆)。
次回は、クセ者揃いのフュージョンになりそうです。大丈夫か(ニヤニヤ)!?

