2024年12月13日

紅白味噌合戦

KYG03_20241213_204040147日清食品の「カップヌードル」の中で、最近ラインナップされた「カップヌードル 味噌」(左)。販売当初は、売り切れ店が続出するほどでしたけど、今は落ち着いたものの、定番の味になりました
そんな定番の味に向こうを張ろうとしているのが、「カップヌードル 白味噌」(右)です。冬限定商品とはいえ、定番の味に挑むわけですから、そんじょそこらの物ではないと思います。



そんな2つの商品を食べ比べてみました。


まず通常の「カップヌードル 味噌」は、赤・・・じゃなかった合わせ味噌から醸し出されるコク深いものに。<じゃあ何で、『紅』ってしたんだよ!
・・・こちら、しょうがとにんにくの風味があって、特にしょうがの風味が強い味噌のコク深さを際立たせるいいアクセントになっております。そして山椒入りの謎肉もまたアクセントになって、味噌の味を引き立ててくれます

一方で、「カップヌードル 白味噌」は、ねっとりとした重みのあるスープ「カップヌードル 味噌」と同じくコク深いものの、スープのねっとりさがきっかけになって味にもねっとり感がある。でも、ねっとりしながらまろやかさもある不思議な作りになっていて、すごく美味しいんだよね。これを食べると、「カップヌードル 味噌」のスープにはエッジがあるんだなと思わされました。なお、こちらもしょうがの風味が利いています。でも、こちらは引き立てるというよりも味わいの一つになっておりました。


どっちも特徴があって、どっちも捨てがたいし決めがたいです。冬限定とか言わずに年中販売してほしいなぁ、「カップヌードル 白味噌」。あとは、「カップヌードル 赤味噌」もいってみよう(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 22:01Comments(0)

2021年01月26日

【味噌】日清×サンヨー食品【対決】

SHV47_0845以前から気になっていたカップ麺があった。
一つは、日清食品の「カップヌードル 味噌」(右)。2019年4月に発売し、大ブレイクを果たしたこの商品。当初は品不足に伴い生産休止になり、8月になってやっと再開されたいわくつきの商品でもあります。現在はブームも落ち着いたものの、新たな定番商品として確固たる地位を築いたのではないかと思っています。

もう一つは、サンヨー食品の「サッポロ一番 カップスター 味噌」(左)。去年リニューアルされたとのことなので、丁度いい機会だと思ったのです。なかなか売ってないということも手伝って、普段あまり食べないというのもあるので、どんな味なんだろうと思ってというのもあってだが。



まずは、「サッポロ一番 カップスター 味噌」から。初めてではないけど、久しく食べていないので。
味噌の味に関しては、角の無い丸い味で、コクはそれなり。味噌なのに案外あっさりとしているんだなと。
具に関しては、ポークダイスというカップヌードルでは謎肉のポジション、コーン、ねぎとある中で、異彩を放っているのがキヌサヤ。そうです、皮と豆を一緒に食べるあの野菜です。これのおかげで青臭くなるんじゃないかなと思ってたのですけど、食べ応えの面でアクセントになって、他の食材との相性も悪くないんですね。
麺は柔らかめのもので、スープもよく絡んで美味い。でも、それ以上でもそれ以下でもないんだよなぁ(爆)。

一方で、「カップヌードル 味噌」。
味噌の味は、しょうがの風味の利いたコク深い味で、どちらかといえばエッジの利いた味
具は、味付豚ミンチ(いわゆる謎肉)・キャベツ・コーン・人参・ねぎと案外具だくさん。ただ定番とも言える品ばかりなので、冒険していないと言えばそれまでかな。
麺は、カップヌードル特有のちぢれ麺。これもスープとよく絡んで美味い。かつ縮れているので食べ応えの面でも優秀です。


結論から言えば、カップヌードルは優秀だ。でも、キヌサヤという新しいものを入れてくるカップスターも革新的で、期待値も高いあっさりした味が欲しいならカップスター、身体を温めたいのならカップヌードルかもしれない。まぁ、どっちも美味いのだ(ニヤニヤ)。<結論って一体・・・。


日清 カップヌードル 味噌 83g ×20個
日清 カップヌードル 味噌(20個入り)



サッポロ一番 カップスター 味噌 79g ×12個
サッポロ一番 カップスター 味噌(12個入り)



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Posted by alexey_calvanov at 21:45Comments(0)

2019年11月11日

ノーマル・ミニ・お椀

SHV39_5852今年最も席巻したカップ麺は、恐らく日清食品の「カップヌードル 味噌」だったのではないのでしょうか。
去年発売されたミニサイズ(右)が好評だったため、4月に満を持してビッグサイズになるノーマル版(左)を発売したものの、すぐに生産中止になるほど売れ、再販するまで約5ヶ月ほど掛かることになりました。
そうこうしていたら、今度は「お椀で食べるカップヌードル 味噌」(中央)が販売されることとなりました。ミニサイズが終売になったのかな・・・と思ったら、ミニサイズを残して新発売なのですから、抜け目がない。まぁ、ノーマルのカップヌードルだって、ノーマル・ミニ・お椀の3種類で構成されているのだから、普通なのか(ニヤニヤ)。
ちなみに、ノーマルの量は83g(うち麺60g)、ミニサイズの量は42g(うち麺30g)、お椀の量は3食入りで102g(うち麺84g)となっています。お椀は102g(うち麺84g)を3で割ると、34g(うち麺28g)となり、ミニサイズとほぼ同じになります。



じゃあ味はどうなのかというと、基本的な味は全く同じだと思います。合わせ味噌のコク深さとしょうががアクセントになった風味のよさがたまりません。
ただ、ミニサイズは、コク深さとしょうがのアクセントが強く感じられます。味わいは全く同じなのにね。しかし、ほぼ同じ量のお椀だとそこまで強くないんです。不思議。あ、注いだお湯の量云々の可能性は否めない(苦笑)。

そのスープに合わせる麺に関しては、縮れ麺というのは同じ。ただし、少し違う部分があるのかなと。ノーマルの麺をもっちりとしたら、ミニサイズはもっちもち、お椀がさらりというふうでしょう。
ノーマルの麺はスープとの絡みも程よく、丁度いい一体感になっています。
これがミニサイズになると、スープがものすごく絡んで、スープ以上に存在感を与えています。元々ミニサイズの販売された経緯が味噌汁代わりになるカップ麺だったので、こんな作りになったのでしょう。
その先祖返りのはずのお椀が、意外にも味噌汁代わりというふうでもなく、カップ麺のようにすするという面でもあっさりしすぎて物足りない感が。すすった時に引っ掛かりを感じないくらいするりと入っていくんですよ(苦笑)。そのため、スープもあっさりに感じられるほど。これまた不思議(爆)。


というわけで、味噌汁代わりならミニサイズ、ご飯としてならノーマル、小腹が空いたらお椀という位置付けになるのでしょう。まぁ、いずれも美味いから問題ないのですが(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2019年08月21日

味噌復活

長かった、実に長かった。


4月から販売休止状態になっていた日清食品の「カップヌードル 味噌」が8/26より販売再開になるとのことです。
この商品、4/1に発売したものの、あまりに売れ過ぎたために、販売休止になってしまったのです。発売日が発売日だったから、悪い冗談だろうと思っていたんですけど、ウソではなくてホントの話だったから驚いたものです(実際は発売日すぐではないものの、4月中の出来事だったはずだから)。

しかし、本当に待たされましたねぇ。このままフェードアウトするんじゃないのかといぶかしがったほどです。どちらにしても近々買えることになったので、近くのスーパーを覗いてみることにしようと思いますが、たいていまだ無いんだよね(ニヤニヤ)。


ちなみに、ミニサイズの味噌は、販売休止になっていなかった模様。実は、今回販売休止になった味噌とミニサイズの味噌は、若干味が違うとのことなので、早いうちに手に入れて紹介できればなぁと思うんですけど、どうなることやら。


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Posted by alexey_calvanov at 23:31Comments(0)