
そんな「キリン一番搾り」には、「キリン一番搾り とれたてホップ」(右)というのが期間限定で出荷されています。こちらは、今年獲れた国内産(岩手県遠野産)ホップを急速冷凍して粉砕したものを使っています。この商品は、2004年から発売され、今年で21年目になるんだそうな。
今回は、その定番の「キリン一番搾り」と「キリン一番搾り とれたてホップ」を飲み比べてみようかと思います。たぶん同じ味じゃないはず(ニヤニヤ)。
ということで、飲んでみた。
「キリン一番搾り」は、雑味は無く、スッキリとした飲みやすい作りになっていました。以前「キリン一番搾り 糖質ゼロ」は飲んだことがあって、コイツもすっきりとして飲みやすいよなと思いましたけど、これもその味わいに似ているんですね。ホント糖質が制限されているか否かの違いだけしかないんだろうね。
一方「キリン一番搾り とれたてホップ」の方は、ホップの香りとテイストがやや際立っていて、少し渋みになって現れていたんですね。その点では、ややクセのあるビールなのかもしれないと思いました。ただ、これがいい人には、うってつけのビールでもあります。
基本すっきり系はキリンビールなのかなと思います。「キリン一番搾り とれたてホップ」はややクセがあるのですけど、ビール好きなら薦めたいですし、「キリン一番搾り」や「キリン一番搾り 糖質オフ」は飲みやすくてオススメです。

