2023年01月21日

2023 FC岐阜新加入選手お披露目会に行ってきた

SOG03_112905今日(1/21)、岐阜市にあるマーサ21で行われたFC岐阜新加入選手お披露目会に行ってきました
ご存じの通り、大幅な若返りが計られ、移籍も含めて新加入してきた選手のほとんどが20代前半の人達。粗削りなところも多いけれども、若さと力みなぎるプレーが見られればと思っております。
そんなマーサ21、岐阜のスポンサーということもあり、ギッフィーのおうちというクラブのアンテナショップがあります。
なおエレベーターには、ギッフィーの10個の間違い探しが楽しめるようになっておりました。わかるかな?



SOG03_140104今回のイベントは、18時半からだったんですけど、席に座るためには正午から並ばないとアカンとのこと(と思われる(苦笑))。
ということで、午前中に名古屋を出て、正午になる前にマーサ21に着き、2時間並んで待って、無事整理券をゲットしました。
・・・けど、この後4時間半待たされることになる(ギャハ)。



この4時間半の間というのは、さすがにマーサ21にいるのは辛いので、別のところに行ってみようと思ったのです。本当なら早田飯店という中華料理店に行こうと思ってたんですけど、14時に昼の営業を終了して、17時に夕方の営業だって。集合は17時20分というふうなので、全くもって時間が合わない。じゃあどうしようと思ってたら、近くに岐阜タンメンがある。じゃあそこに行こう。幸いなことにそのあたりまで連れてってくれるコミュニティバスもあるではないか(早田飯店は、おあつらえ向きに店の前に停留所まである(笑))。

ということで、行きはバスで岐阜タンメンに行ってきました。その話はまた後日。なお、帰りは時間が合わなかったので、歩いてマーサ21まで戻りました。食後のいい運動になりました。


SOG03_175449再びマーサ21にやって来ると、準備が整っていました。
会場となったマーサスクエアは、イベントなどが行えるスペースとなっており、大型ビジョンは今回のような映像を流せる以外にも、普段はNHKが流れているようです。隣にあるのは、マーサスタジオという公開放送ができるスペースになっており、岐阜県のメディア(ぎふチャン・エフエム岐阜・CCN)が使用しております。



SOG03_192503こちらが、2023年に入団した全14選手。詳細の紹介は省きますが、先程も書いたように若い選手ばかりです。



SOG03_184606中でも光っていたのが、ハリー・ポッター・・・じゃなかった(ニヤニヤ)、上野輝人(あきと)選手
MCの久世良輔さんだけでなく、仲間内にまで相当にイジられ、頭を抱えておりました(爆)。強く、強く生きるんだ!
・・・しかし、この方が、難波宏明クラブアンバサダーの背番号を受け継いだ選手なんだと思うと、なるほど納得である(ニヤニヤ)。よし、ゴール決めたらジョジョポーズな(ギャハ)。



SOG03_192955イベント終了後、ギッフィーのおうちに行ってきた。今年のユニフォームを買うためである。
今年のユニフォームはかなりシンプルなので、どうしようかなと思ってたのですが、まぁここは原点に立ち返って、1stにしようと思い、注文して参りました。これでアウェイに行った時にも、そう簡単に見付けられないぞ!<DAZN対策かよ!

しかし、今年はユニフォームが襟付きになって、ボタンもあるとのことなので、少し小さくなるという話らしいけど、普段Lを着ている人間にXLは大丈夫なのだろうか。



後は監督だけが不安な中、ベテランと若手の融合という面とフレッシュさがJ3のキモであるという、去年までの反省点を生かせているなととりあえず評価しております。明日は、2023FC岐阜まつり Player’s Collectionが開催されます。そこで全選手が紹介されることになるでしょう。また上野優作監督の声明も出ることでしょう。色々と期待しながら、明日を待ちましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)

2021年08月28日

FC岐阜観戦記2021 第8節 棚ぼたの2位を死守せよ!

はっきり言っておこう。


今年の昇格は、もう絶対に無い!



こと勝負事というのは、諦めが悪くないといけないとは思っているが、あんな試合を見せられたら、もうこの言葉しか思い浮かばんわ・・・(泣)。そのように至った経緯を今回の内容でわかって頂ければ。


今日の試合、緊急事態宣言の中での開催になったため、イベントの類はスタジアム内を除いて軒並み中止になりました。屋台村も全て出店見合わせとなり、アルコール類はノンアルコール類も含めて持ち込み禁止となりました。飲むこともNGになっていたので、酒飲みには結構辛いんじゃなかったのかなとも。


SHV47_1526そんなこともあり、飲食やグッズ類はマーサ21で買わないといけないというふうになりました。となると、途中でバスを降りてから長良川競技場に向かわないといけない

そこで、岐阜バスの案内所で、この切符を買ったのです。それが「220エリアパス」という1日乗車券乗る日にスクラッチで削れば、岐阜市内(220円の運賃エリア)なら終日乗車可能になります。
ちなみに、この乗車券の価格は460円。つまり3回乗れば元が取れる仕組みになっているのです。だから今回コイツを買ったわけですよ。

当分このような事態になると思われるので、次のホームになるガイナーレ鳥取戦に行く時も、これを買っておこうかなと思います。



SHV47_1527そして、マーサ21の2階にある「ギッフィーのおうち」というグッズ販売店普段は試合のない日やシーズンオフの時にグッズを買ったり、インフォメーションとして活用されるスペースになっていますが、今回は試合会場の売店の代わりとして機能しました。



SHV47_1535で、そこで買ったのが「ギッフィーの本」という冊子
ギッフィーの誕生から今までのフォトショットやマッチデープログラムなどで掲載されている4コママンガ「ギッフィーのAT(アディショナルタイム)」が2020年の分まで掲載されていました。当時の事情も垣間見えますね。
・・・ここで、顔に『ギフ』の文字の入った少年が、ギフ坊という名前だったことを初めて知った(爆)。



SHV47_1528さて、長良川競技場に着いたのですが、2500人程度なのに、ソーシャルディスタンスを取るためなのか滅茶苦茶列が長い。おまけに8/31に長良川球場で読売ジャイアンツ×東京ヤクルトスワローズの試合が行われることから、準備が行われていましたよ。
来週の火曜日になるのに、もうグッズが搬入されていた。ええ、思ったさ。♪商魂込めて~(ニヤニヤ)。<やめなさい!



SHV47_1530こちらは、いつもの広場。
かさなるステージや屋台村が無いため、がらんどうなだだっ広いスペースになってしまい、何とも寂しい。



SHV47_1531そんな中に一つポツンとあったギッフィースライダー去年ギッフィーの生誕3周年に合わせるような格好で作られたものの、いまだコロナ禍で誰も滑っていない。ギッフィースライダーの笑顔が、余計に寂しさを募らせる・・・。



SHV47_1532以前にも書いた通り、福島が6位に落ちた状態で、岐阜が2位に上がった状態で始まった試合。しかし、岐阜にとって棚ぼたというものは、生かすことのできないものという意味になるんじゃないかと思ってしまいました。


前半は、双方攻めあぐねていた感じながらも、岐阜は攻撃の形が福島よりかはできていたし、守備も結構堪えていたようにも見えました。本当は勝ってほしいところですけど、少なくともスコアレスドローくらいで終わってくれるかなと思っておりました。
しかし、その思いは甘かった後半になって岐阜の守備のほころびを突いた福島が先制すると、その空いた穴を確実に突いてきて、岐阜を翻弄します同時に勢いも付いてきて、岐阜の選手達は付いてこれない。結果起こった失点が、ゴラッソ・守備ミス・抜けられというもう見ている方も辛い残虐ショーのような試合になりました。

一方で攻撃は終始低調。前半は形ができていたと思ってたのですけど、結局川西翔太選手のところに誰か福島の選手が入って来て打たせない、ボールを回さないという約束事ができていたんですね。ことごとく川西選手のところ以外でもパスカットがなされたばかりか、相手の方が足も速い裏を抜かれる事態も増えてきたのは、スタミナが無いんじゃないのかという面もあったように思いました。失点を重ねてメンタルをやられたという部分もあったかなと。もっとも安間貴義監督の戦術が筒抜けになったかのように、ことごとく読まれていたのもあったと思ってますが。



特に後半は、いいところのまるでない試合となってしまったばかりか、負けてはいけないのに負けた。これで6敗目になります。前半の最終戦のAC長野パルセイロにも負けたので、約2ヶ月またいでの連敗という最悪の展開になっています。


ところで、Jリーグの公式サイトに柏木陽介選手のコメントが掲載されていたのですけど、「失点していくごとにメンタル的にみんな弱っていきました」・「自分は常に勝ちたい気持ちでやっていたし、そういう気持ちがもっとみんなに欲しかった」・「一人ひとりがボールに行くという守備に関しても、失点してからもずっとずっとブロックを作っている状態で、ボールを回されていて、「勝つ気あるのかな」というぐらいの気持ち」と現状を的確に分析していましたね。こんな選手がいるのに勝てないのだから、チームの中で腐敗と不甲斐無さが両方起こっているんじゃないかと。
さらに、「岐阜の選手たちは皆実力があるのに、自信を持ってプレーできていないというところがある」という柏木選手が来る前から言われていたことをはっきりと言ってくれました。これ、柏木選手がいなかったら、誰がこのことを指摘してくれたんでしょうね・・・。正直不祥事起こしてくれて感謝してると、本人には不謹慎かつ失礼ながらも思っちゃいましたよ・・・。今の彼の立ち位置がどうなのかわからないですけど、これは皆共有しないかんことを公式の中でしゃべってくれた、いやしゃべっちゃった、いやいやしゃべらないといけないくらい酷いんだなぁと。これはキャプテンの甲斐健太郎選手がキャプテンシーを発揮して練習時とか試合中に言わないといけないのよね。気付いているではいけない。そうだよねと皆で改善できるようにならないと。本当に柏木選手は今年だけいる選手ではいけない。来年も、身体のいうことが聞く限り岐阜にいてくれと思いました。
冒頭では昇格は無いと書きましたけど、まだあきらめたくはないです。柏木選手の言葉を思えば、可能性を信じて、この先挑んでほしいです。


次の試合はアウェイでY.S.C.C.横浜との一戦になります。この試合は神奈川県で緊急事態宣言が出ている関係でアウェイ席が設けられない形での開催になりますので、岐阜のサポーターは行けないものと思った方がいいでしょう。なお、今日の試合で着たサマーユニフォームで挑みます。
次のホームは、先述の通り、9/11の鳥取戦になります。下位に沈んでいる鳥取とはいえ、今の状況なら負けてもおかしくない。今年のサマーユニフォームの色である黒を変な意識を抱かせないようにしたいです。そう、真っ黒な色のような完敗な試合となることだけは二度とごめんですわ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)