プロ野球、クライマックスシリーズ・セの第4戦、広島東洋カープ×横浜DeNAベイスターズが行われ、広島が8-7で勝ち、通算成績を4勝1敗(うち1勝は優勝アドバンテージによるもの)とし、広島が日本シリーズ進出を決めました。
実は、テレビ中継は全国的にパリーグの方に目が向かってしまっており、あのNHKのBS放送でさえサブチャンネルでも行わず・・・というふうでした。なので、地元民(広島に住んでいる人だけが全戦観戦可能だったらしい)以外はなかなか見られず、ラジオ中継かCS(J・SPORTS)だけというふうだったので、詳細はあまりわからないのですが、スポーツ中継を見ている限り、最終戦になった今日の試合は乱打戦の末勝ちを収めたそうです。
最後はDeNAが一矢報いた感じでしたね。第3戦もDeNAの打線が少し奮起して勝ちをもぎ取っています。黒田博樹選手から取っただけに、勢いになったんでしょうね。
広島としては、勝てる投手で落とすことだけは避けたいでしょう。特に投手をけん引してきた黒田選手で起こったものですから、ショックはデカいでしょう。でも、これが勝ち星を稼いでいたジョンソン・野村祐樹両選手だとしたら、想像を絶することになるんでしょうね・・・。パリーグは少しでももろさを見せると、そこを突いてくるので、気を付けた方がいいですよ。
打線に関しては、あまり落ちている印象がないので、今後引っ張るとしたら打線がカギになるでしょう。
ともあれ、広島が日本シリーズ進出したのは、めでたいことです。本当におめでとうございます。
なお、クライマックスシリーズ・パはというと、今日決めると気色ばんでいた北海道日本ハムファイターズが福岡ソフトバンクホークスに負ける結果(2-5)となり、あの勢いはどこへ・・・という有様(泣)。できれば明日で決めて、明後日先発とされる大谷翔平選手への負担を減らしたいところですけれども、土壇場でのソフトバンクに強さは侮れないので、投打が一体になって挑まないと足元をすくわれるような予感(汗)。