セリーグの横浜DeNAベイスターズが広島東洋カープに勝ったことで、クライマックスシリーズ進出を決めました。12球団の中では唯一クライマックスシリーズを体感していなかっただけに、横浜ファンの方々(特に某サイトの管理人(笑))は感慨深いことでしょう。
しかも、Aクラスに入るのは11年ぶりとのことなので、いかに今までの横浜が苦難に満ち溢れていたかがわかります。広島も大概でしたけど(汗)。
横浜変革の芽はDeNAに親会社が移った頃から始まっていて、中畑清元監督の時には地ならしができていたと感じます。若手の積極投与もさることながら、軸をぶれないようにさせた(例として、筒香嘉智(よしとも)選手のキャプテンや山崎康晃選手の抑え起用)のも大きな功績ではないのでしょうか。
ラミレス監督も投手陣の向上をさせたことでAクラス入りを手繰り寄せた感はあるものの、時に温情から来るものと思われるトンチキ采配を抑えられれば、もっと上を目指せれるのではないのかなと。良くも悪くも時には非情になるべきだと思うところはあります。ブロードウェイとかブロードウェイとかブロードウェイとか(爆)。
これで、セリーグは上位3チームが広島・巨人・横浜と固まりました。後は勝敗の行方次第で、巨人と横浜の入れ替わりがあるかどうかというところ。横浜としては本拠地でやりたいでしょうから、もう少し頑張りたいところですね。