この作品は、現在大ベテラン俳優のデンゼル・ワシントンの出世作と言っていいでしょう。まだ若い頃の彼の迫真の演技が光る作品でもあります。
・・・って、何で映画批評の話になってるの(汗)?今回はFC岐阜の観戦記じゃないのかね(ニヤニヤ)?
なお、「遠い夜明け」の英語名は「Cry Freedom」。まさに今の岐阜には「Cry Victory」、勝利への叫びを欲しているわけですが、タイトルで察して下さい(泣)。今日の対戦相手は、大宮アルディージャです。

というのも、今日から「FC岐阜応援きっぷ」が販売されているからですね。今日の大宮戦から最終節になるアビスパ福岡戦までの6試合で販売される(購入可能なのは、試合開始1週間前から)もので、名鉄・岐阜バスの往復切符と特典のカードの引換券が付いてきます。
ただ、乗車運賃が割引になるわけではないんですよね・・・。まぁ、特典分が事実上の割引なのかなと。
それに、場所にもよるけど、少なくとも名古屋から岐阜に行くにはJRの方がトク。岐阜バスもJR岐阜駅は起点になるので、混むこともそうそう無い。かつ市内ループ線以外も岐阜メモリアルセンターに行けるバスがあるので、JRなんだよね・・・。
もっと言うと、岐阜県内を走る名鉄は2割あるかどうかなんだよね(苦笑)。愛知県メインの鉄道なので、費用対効果がどれだけあるのかも疑問だったりする・・・。
それでも、飛行機で来るチーム(モンテディオ山形など)は、中部国際空港駅から来ることになるため、切符などを買う手間が省けるので、オススメしたいですね。



最初は、飛騨牛串。
飛騨牛串というと、「こもり」が有名ですけど、そちらより100円高いものの、肉は大きめだと。
肉は少し硬めだったものの、肉の味は悪くなかったですよ。たれも美味しかったし、また食べてみたいと思わせた、いやハーフタイムの時にもう一回買ってきた(ギャハ)。

こちらの五平餅は、オーソドックスな小判型。こんがりと焼いて頂きます。
味は何度も述べているので、細かく言うことはないですが、外はカリっと、中はもっちりとしており、タレの香ばしさと甘さでアクセントを付けているわけです。

何とこちらは団子型。東濃地方では、こちらがメインになるんですわ。私が小学校時代、名古屋の教育関係の研修所が中津川にあるんですけど、そこで合宿した時のおやつで出たのが、この五平餅。
こちらは、カリっとした風味が強いんです。香ばしさも増しやすい、くるみだれだからかアクセントも増しているので、個人的には、こちらがオススメです。小判型も美味しいんだけどね。

守備はFC町田ゼルビア戦よりも精度が上がっていたし、攻撃も前半に限って見たら、ポジティブさが見られました。やっぱりライアン・デ・フリース選手がいるといないでは違うんだね。ただ、欲を言えば、ライアン選手は真ん中だよね・・・。
しかし、攻撃面は後半に入ってから少しずつ成りを潜め始め、守備で堪えるという時間が続きました。そして終盤の後半43(88)分、相手ボールをクリアしようとした阿部正紀選手のヘディングが無情にもビクトル選手のいる方向に・・・。痛恨と言うにはあまりにも不運なオウンゴールで、岐阜は引き分けさえも掴めない最悪の状況に陥ってしまいました。
ただ、今回は選手も監督も責められないです。90分必死に戦っていたのは見てわかりました。それでも敢えて苦言を呈するなら、何度も言っている振り抜く勇気なんですよ。ゴール前に来たら、失敗してもいいし、相手のカウンターになってもいいので、とにかく点を入れるための行動、つまり足を振り抜くことだけ行えばいいんですよ。
あとは大木武監督が引いてしまったことでしょうか。田森大己選手を出して守備固めが裏目に出たんでしょうね。思えば、難波宏明選手やミシャエル選手でもよかった。最後まで攻めるか攻守のバランスがいい選手を出すべきだったと思います。ただ、これはもうたられば論の話になるので、監督を責めるのはかわいそうなレベル。
これで、クラブ記録の8連敗。もう真っ黒です(泣)。さらに下位にいるアルビレックス新潟は引き分けに持ち込んだので、相手は上昇の兆しを掴んでホームに戻ります。そして、さらに運の悪いことに、次節の相手がその新潟。相手のコンディションが上向きになっている中での対戦。ウチは上向きになっていこうと思ったら、自滅で終わってしまった。この差が次の試合に出ないことを祈ります。
だからこそ、最後は、かつてギラヴァンツ北九州がチャントで使っていた♪友よを流して終わろうと思います。

次のホームは東京ヴェルディ戦。だからか、「キャプテン翼」の新キャラが登場しておりました。彼の名は、葵新伍。
J2残り試合あと11。降格圏チーム(21位)との勝ち点差は6。

