PS Vita最初は、「ラグナロク オデッセイ エース」(★)。
2012年に発売した同作品の続編にあたる作品。
各職業にACEスキルという必殺技が追加され、入るたびに変わるマップ(いわゆるインスタントダンジョン機能)、新たなる敵、シングルプレイ時には最大2名まで傭兵を雇うことができることなども追加されています。なお、前作のデータがある場合は一部引き継ぎが可能になっています。
前作は本格的なアクションRPGでオンラインにも対応していたとあってスマッシュヒットを遂げています。今作も前作を知っている人を中心に盛り上がっていくのではないのでしょうか。
続いては、「MIND≒0(マインド/ゼロ)」(★)。
現実世界とその裏の世界の2つの世界がある現代を舞台に、特殊能力を持つMIND使いとそれを取り巻く組織との暗闘を描いたRPG。マインドと呼ばれる特殊な力を持つ要素を上手く使いながら戦う戦闘がキモになっています。無くなった場合生身での戦闘になるため、上手いこと使わないといけないわけです。
アドベンチャー要素も強いので、歯応えのある作品を望んでいる人にオススメ。
3番目は、「ホチキス」(★)。
2012年にPCとソーシャルゲームとして発売された恋愛アドベンチャー。ヒロインとのイチャラブ感を引き出すことを前提とした作品です。
追加要素等の話は出てこないものの、現実味の高い作品ですので、よりリアルな恋愛アドベンチャーを楽しむことができるのではないのでしょうか。
最後は、「グリザイアの果実 -LE FRUIT DE LA GRISAIA-」。
今年の2月にPSP版が登場したPCゲーム作品の移植版。PS Vitaに移植される際、高画質化はもちろんのこと、タッチスクリーンを利用した操作ができるようになっており、PC版以上の、まるでタブレットを扱うように快適なプレイで楽しめるようになっています。
携帯ゲーム機編 結論
3DSもPS Vitaも双方いい作品が揃っている印象。特にRPGのようなじっくりと遊べる作品が多いので、夏休みの長い休みの間、そしてその次の月までも遊べるようになっていると思われ。

