2022年07月20日

夏の新アニメ2022 その20 シャインポスト

夏の新アニメ2022、20回目はコナミデジタルエンタテインメントとストレートエッジが共同で手掛けるメディアミックス作品の「シャインポスト」です。
共同で手掛ける企業の一つであるストレートエッジは、アスキーメディアワークス(現在のKADOKAWA)の電撃文庫で編集者を務めていた方が2016年に設立したのだそうです。この会社は作家やクリエイターの方々と作家契約をしており、今回の作品も、この会社で契約をしている方が執筆したものを原作にしています。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


世界中の人達にアイドルを大好きになってほしいと夢見るユニットTiNgS。しかし、集まる観客の数は30人がやっとという有様だった。

遂に事務所からも解散勧告が出てしまうほど追い詰められたのだが、事務所からは中野サンプラザを満員にできれば解散回避も考えているとのこと。そのために最強のマネージャーを用意すると言ったのだが、そのマネージャーになる男は、頑なに引き受けてくれない・・・



というふう。


初回は、メンバー3人の性格とマネージャーの性格が色濃く対比されていると思いました。マネージャーになる男はウソを見抜ける能力があるらしく、ウソだと光り輝くらしい。主人公達のユニットには、それを感じ取れないということで、一肌脱ごうというふうになったらしい。なお、主人公の破天荒さだけで、バカだなぁと思いながらも、何とかしたいなぁと思わせられる不思議(笑)。

マルチ展開の作品って、何か抜けてるところとかあるんですけど、この作品に関しては、ちょっと面白そうだなと感じさせてくれました。登場人物が多くなりそうですけど、期待して見て行きましょう。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む

Posted by alexey_calvanov at 22:54Comments(0)

2019年06月12日

今度はPCエンジンがミニ化

昨年から、ファミコン、スーパーファミコン、プレイステーションとミニ化(ファミコンに至っては2バージョン登場)され、9月にはメガドライブがミニ化されて発売されます。あらかた1980年代・1990年代(暴力的に言えば、バブル期とその崩壊直後)のハードはミニ化されたわけです。
しかし、まだミニ化されていないハードがあった、しかも権利関係で大丈夫かいなと思っていたあのハードが突如ミニ化を発表したのです。それがPCエンジン。今回PCエンジンがミニ化され、「PCエンジンmini」として発売されます。

PCエンジンそのものは、1987年にハドソンとNECホームエレクトロニクスによって共同開発(チップはセイコーエプソン)され、NECホームエレクトロニクスから発売されています。権利関係というのは、開発したハドソンがコナミデジタルエンタテインメントに吸収合併され、NECホームエレクトロニクスに至っては会社が解散していたからです。現在権利関係は、コナミデジタルエンタテインメントとプロバイダを扱うビッグローブ(現在はKDDI系列)に移っています。そこの許可が下りたので、今回販売に至ることができたんでしょうね。


「PCエンジンmini」は本体は小さくなったものの、コントローラーは当時のままの大きさに。ただしコントローラーの接続はUSBになっているようです。
テレビとの接続はHDMIとなっており、はっきりとした映像で投影できるバージョンと当時のテレビの走査線で投影できるバージョンが用意されています。
また「どこでもセーブ機能」が本体に内蔵しております。PCエンジンユーザーならば、念願の「天の声」内臓になったと思って頂ければ(笑)。
なお、マルチタップにも対応しておりますが、こちらは別売りで展開されるようです(最大5人までプレイ可能に)

収録ソフトが何本になるのかは不明ですが、現状「ダンジョンエクスプローラー」(最大5人まで遊べる、今で言うところの疑似オンラインが楽しめるアクションRPG)や「THE 功夫(クンフー)」といったHuカード対応ソフトだけでなく、「イースⅠ・Ⅱ」や「悪魔城ドラキュラX」といったSUPER CD-ROM²(ロムロム)のソフトも楽しめるようです。
海外版では「エイリアンクラッシュ」や「R-TYPE」(国内版はHuカードでは前編・後編的な分割で販売されたものの、SUPER CD-ROM²では一本化された完全版で販売された経緯がある。海外版はHuカードの性能向上によって一本化されて販売している)も収録されるとのことなので、国内版でも収録してほしいし、PCエンジンを語る上で外せないソフトは収録してほしい。色々あるけど、個人的には、「邪聖剣ネクロマンサー」・「ネクタリス」・「天外魔境 ZIRIA」・「スーパー桃太郎電鉄」・「ボンバーマン」(5人(複数人)対戦モードが付いた初めての作品)・「風の伝説ザナドゥ」・「風の伝説ザナドゥⅡ」・「エメラルドドラゴン」・「デッド・オブ・ザ・ブレイン1&2」などなど一部は他のハードでも出ている作品もあるでしょうけど、PCエンジンだからこそという作品もあると思うので。


期待と妄想を膨らませて待つとしよう(ニヤニヤ)。そして、後はどこが出すべきか、わかってるよな(ギャハ)。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:32Comments(0)

2015年03月18日

プロデューサーさんが辞めても、私達は辞めませんよ!

アイマスことアイドルマスターのメンツならそう言うに違いない(ニヤニヤ)。


コナミの社員で「ラブプラス」シリーズや「ときめきメモリアル」(その中の「Girl's Side」)シリーズを手掛けた内田明理(あかり)さんが3/15付でコナミを退職していたことが明らかになりました。既に先月の15日には「ラブプラス」シリーズなどのキャラデザ・キャラスチルを担当していたミノ☆タローこと三野太郎さんも退職していたため、「ラブプラス」シリーズ・「ときめきメモリアル」シリーズは今後製作されなくなるのではないかとファンの方々はやきもきしていたと思われます。
さすがに今回の退職劇を見越していたのか、コナミサイドも火消しに躍起になり、3/18付のプレスリリースで今後も出すことを確約する事態となりました。その理由は長年愛されているコンテンツだからとのこと。まぁ、確かにわからんでもない。

こういった事案は人気シリーズには付きものですが、ここまで大事になるのは珍しいのではないかなと思っております。それだけファンの過熱ぶりが窺い知れるわけですわ。


ところで、退職することになった両名は、やりたかったことをやりたいため退職したとのこと。ただ「ラブプラス」シリーズに関しては何も語っていないので、続くことは続いても彼らが関わる可能性が100%確実とは言えないようです。


なお、内田さんの愛称であるお義父さんや内Pはそのまま使えるようですが、三野太郎さんの愛称であるミノ☆タローはコナミの著作権があるため使えなくなるとのこと。そのため、箕星(みのほし)太朗に変更・・・って、ミノ☆タローを漢字に充てただけじゃん(ギャハ)!


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:39Comments(0)TrackBack(0)