2014年01月05日

計測方法変われど・・・

減った気がしない(爆)。


去年年末、つつがなく進行し無事終了したコミックマーケット85(C85)。その来場者数が52万人(1日目18万人、2日目16万人、3日目18万人)と一昨年冬(C83)の55万人(17万人、17万人、21万人)、昨年夏(C84)の59万人(21万人、21万人、17万人)を下回ったことがわかりました。

今回落ち込んだ最大の理由は、計測方法の変更。具体的な方法は明らかにされていませんが、会場の東京ビッグサイトとコミケ主催者側との調整でこうなったとのことだそうです。恐らくどんぶり勘定でやっていたものを日本野鳥の会の方が数えた・・・ような感じのイメージなんでしょうね。
過去にもプロ野球の観客動員数は推測値でいわゆるどんぶり勘定だったのですが、プロ野球再編あたりを契機に実測値(チケットのもぎった数)で勘定するようになったという経緯があるので、さすがにコミケではチケット制度ではないので似たことはできないのですけど、それに近い計測方法を採っている可能性があります。例えば、カタログの販売数と1平方メートル当たりの人数から換算して、理論上の推測値を出すというふうな。


大晦日の閉会直後に明らかになったこの数字は、各所で物議を醸しているようですね。あまり多い人数を叩き出すと消防法の関係や関係機関からにらまれるので減らした推測値を出したという人から、コミケのような対面販売式のイベントそのものが曲がり角に来ている(要は通販で手に入るものが増えているから不要になっていると感じている人が増えた、過酷なイベントいう認知が広まったなどの理由)のではないのかという人までいたりと様々ですけれども、冒頭に書いた通り、減ってるような感じは全くありません(笑)。
まぁ、いる場所によってその間隔は違うのかもしれないですね。ただ、それでも企業ブースや一部のサークルで長蛇の列ができるということを考えれば、減りはしないでも横ばいの数字は保っているのではないのかなと感じています。

そんな中でも、通信環境に関して言えば、大幅に改善されているなと感じます。去年は繋がりにくかったメール関係がきちんと繋がっている(ダメだった回数の方が少ない)あたり、各ケータイキャリアの頑張りが目に見えます。特に今年は忍者部隊(Wi-Fiの機器を担いで会場を練りまわる人々)が多かった気がします。


いつまでも人気のイベントであってほしいと思うのはもちろんのこと、全ての人が充実したと感じられるイベントであるように願うばかりです。人が減ろうとも減らなくとも。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  

Posted by alexey_calvanov at 22:56Comments(0)TrackBack(0)

2014年01月01日

コミケ85を振り返る③

いよいよコミケも最終日、2013年も最後の、煩悩を払わなければならないこの日にジャンルが18禁メインって、毎度思うけどどういうこと(笑)!行きたいわい(泣)!<じゃあ、サークル参加辞めるか別の日に組めるような内容のものを書けや、ゴルァ!
そんな煩悩にまみれている私は細々と売り子をしておりました。おわり。< 終 わ る な 。


・・・今回は冬ということで、コンポタ・コーンスープの本でしたが、前巻は残っていた冊数が少ないこともあり午前中か正午過ぎに売り切りました。まぁ、今回はどれだけ売れるかわからないというのもあり、少し渋っているんですね。お茶シリーズに至っては来年の夏・冬で捌けるかも怪しい(爆)。
それでも、新刊のみになったVol.2が思った以上に頒布できたのはうれしい誤算。セットでないと捌けないのではといぶかしがっていた午前中とは大違いです。
そして今回は西に評論が置かれていたので、煩悩にまみれた方々(爆)の到来が遅く、ピークは午後2時くらいまで来ていましたね。いつもなら午後1時過ぎると人の波が減るのにね。ああ、あと中は人が引き始めるまで結構暖かかったです。モコモコジャンパー(笑)がいらないくらいに暖かいですわ。


改めて、お買い求め(と書くのは正しいのかねぇ?)頂いた皆様、ありがとうございました。


夕方4時、終了の合図とほぼ同時に急いで撤収作業。いくら午後5時40分にバスが出るとはいえ、余裕があるかわからないからで。一応、送り状はあらかじめもらっていたことは書いておく(苦笑)。でも、そのことが杞憂に終わるくらい西のゆうパックコーナーって混んでないのね(ギャハ)。東とは大違いだ。<規模が違うもの。


ISW11F_03562013年最後の日の入り。暮れなずむビッグサイト正面入口から。
毎年この光景を見ているとセンチメンタリズムに浸ってしまう・・・。



というわけで、2013年のコミケは終わり、いよいよ夢の国とも修羅の国とも言えるこの場ともお別れ・・・
・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


ISW11F_0358イヤー!
やっぱり離れるのイヤー!<往生際が悪いぞ。



さて、ビッグサイトから今度は帰りの夜行バスに乗らねばならないわけだ。その場所は東雲(しののめ)臨時駐車場というところだそうな。


実は、ウィラーのサイトで1週間くらい前に調べていたので、大体の場所の目星は付いていて、初日・2日目は東の待機列がいつもの場所(東ホールそばの駐車場)だったことで、目視ながらも下調べができ、いつもの場所の隣(というよりスカイパーフェクTVのアンテナの奥)にある「車検のコバック」の看板が見えるあたりにある駐車場がそうなんだなと確証は持っていたものですから、行くのは大変だなと思っただけで済んだんですよ。

ところが、そこへ至る道のりが大変で、まず東に向かう時にサークル駐車場に向かう人波をかき分けなければならない状況によってはかなり混み合っていて通れない。もはや、道を塞いでいると言っても過言ではないので、早く行かないと相当な覚悟がいりますわ。特に時間がない時は。
そうならないためにも早めの行動を行う・対向車線でギリギリまで行って、サークル駐車場になっている場所の交差点で渡るという対抗策を練れば何とかなるんでしょうね。としか言えない(汗)。
それを乗り越えると、東雲臨時駐車場の案内になるわけですが、その案内に正直に従ってしまうと、余計な時間を使うわ余計に歩かされるわで涙目になります。車が通り抜けできない『×』となっているルートは歩行者ならOKなので、敢えて『×』の方向へ突っ切ってしまいましょう
なお、歩きに自信のない方は、りんかい線に乗って、隣の東雲駅で降り、駅西にある交差点を渡って突きあたり(丁度ドンツキの先にあるのは佐川急便の集配センター)を右折した先にあります(徒歩10分弱)


で、とりあえず着いたのはいいが、バス(運転手も含む)と乗る客しかいない(爆)。えーなんだってー!
実は、ここにたどり着いた客というのも、半ば半信半疑と消去法(ビッグサイトの駐車場はいくつもある)でここという結論に至ったのだそうな。というのも、ウィラーサイドの伝言ゲームが上手くいっていなくて、案内メールには「駐車場」としか書いていなかったのだ。私のようにPCサイトのマイページから調べた人間は少数派だったらしい。しかも当日には消えてるので、電話問い合わせの人は大変だったろうなぁ・・・
あまつさえ、バスの乗客名簿を持って捌くウィラーサイドの関係者がいないのは、迷ったとのこと。場所がどことか詰めとけよ!そしてコミケの渋滞なめんな(爆)!


ともあれ、タクシーでウィラーサイドの人間がやって来てからは無事にことは運び、かつ遅れる人間が一人もいない状態で出発できたのにはすごかったと思っています。と同時に、よく訓練されているな、コミケに来ている奴らは(ギャハ)。


その後は(休憩場所が海老名と牧ノ原になった以外は)至って順調に名古屋まで帰れました午後11時40分に着く予定だったバスは午後11時頃に着き、年越し前には家に帰れました。そばすするのは年越し後になったけど。


帰りの日帰りで帰れるバスは場所さえ気を付ければ結構使えますね。
その日のうちに帰れるのはやっぱり大きい。だって、翌日仕事の人だといくら夜行とはいえ疲れる&仕事に間に合わない可能性があるのよねぇ・・・。ゆえに、翌日が仕事の場合は新幹線にしてたんですよ。でも、これなら家帰ってほぼすぐに寝られるので、リフレッシュして仕事に臨めますよ(ニヤニヤ)。<そんな真面目に仕事(ぷす)。


というわけで、2013年のコミケも無事終了。来年の申し込みの準備するか・・・(泣)。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)TrackBack(0)

2013年12月30日

コミケ85を振り返る②

コミケ2日目、今日はいつもお世話になっているホテルから出発です。


2日目は相変わらず人気コンテンツの東方こと「東方project」と今年になって人気急上昇、来年夏コミからは「Leaf & Key」に変わってジャンルコードを担うことになった艦これこと「艦隊これくしょん -艦これ-」が一緒になった恐らく最初で最後になる配置でかなり混んでいました。その中で『宝の地図』を忘れてくるという致命的なミスを犯し、ええい仕方ないローラー作戦だということで挑んでおりました(逆に言えば、メインは東方と艦これしかないので、そのあたりをローラーすればある程度抑えられるわけで)。


ISW11F_0352そんな中、腹が減っては何とやら・・・だったので、腹に何かを入れようと思うことに。
それが「チリチーズカーリーポテト」。できたてだったので湯気立ってます。
揚げたてのスパイシーポテトフライの上にはタコスやタコライスで使うひき肉ととろりとしたチーズが掛かってます。



スパイシーポテトはカリッとしていてなかなか美味い。それに辛さも「子供が食べられる」と銘打っているくらい控え目でチーズのコクもありほとんど辛くないですよ。色々な味を楽しみたいと思っている人にはオススメです。


ISW11F_0353そして、こちらはがん研究会有明病院(通称がん研有明病院。単にがん研とも)前
何でここを撮ったのかというと、どうも「ストライク・ザ・ブラッド」のワンシーンで出てきたような気がしたからで・・・。



さて、いよいよ明日は私がサークルで出る3日目です。
明日はかなり暖かい(最高12゚C)と予想されているので、ある程度深刻な寒さではないけれども、十分な防寒対策は施しておいて損はないと思いますよ。

私が出るサークル「サークルあかまどうし」は西1ホール・み-05bになります。
頒布物はコンポタ・コーンスープ大全2巻目と名古屋にできるInterFM名古屋に関した本、そして過去作(お茶ドゾー1~4巻とコンポタ・コーンスープ大全の1巻)になります。


皆様のご来場、心よりお待ちしております。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:30Comments(0)TrackBack(0)

2013年12月29日

国際展示場駅に再び異変が!

これまでコミケの最初(ないしは最後)の企業ブースは駅前にあるローソン(昔はサンクス)だったとされています。
しかし、今回のコミケからなのか、その最初(ないしは最後)の冠が変わることになりました!<えーなんだってー!


ISW11F_0344それがこちら!
国際展示場駅構内にあるそばとうどんの店、「あずみ」。こちらは、JR東日本の関連会社が運営しているお店です。


今回のイラストは3種類。まずそのうちの2種類をば。
左のイラストが師走ほりおさん、右が八雲剣豪さん。丁度コミケ出陣前と大晦日(が近い、ないしは当日)という時期的なものもあって、そばがメインですね。



ISW11F_0345そしてもう一つのイラストがこちら。
描いているのは、ひろたけさん。
・・・うーむ、ドジっ娘ですな(ニヤニヤ)。



せっかくなのでお昼に頂きました。
写真には収めていません(以前紹介しているので)けれども、海老天・春菊・栗かぼちゃの3種が入ったそばを頂きました。
ホントは、個人的には揚げたてが食いたかったとは思うものの、忙しい時期だったので仕方ない。でも、海老天は染み込みが遅かったので、カリッとしてました。なので、カリッとした天ぷらが食べたい場合は海老天をチョイスするといいかもしれません


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:44Comments(2)TrackBack(0)

コミケ85を振り返る①

今日から大晦日までコミックマーケット85(コミケ)が開催されます。
昨日の夜に名古屋の夜行(コミケバス)に乗って、牧ノ原と海老名のサービスエリアを経て、思った以上に早く東京・有明に到着しました。1時間近く早く付いてるよ(ギャハ)!


ISW11F_0338まずは、海老名サービスエリアにある成城石井で買ってきた「富士山あんぱん」。その名の通り富士山をかたどったあんパンで、海老名店にしかない一品です。



こんな寒い日だからか、元々なのか、あんこ甘い(笑)。値段は369円とお高めですが、旅の土産に是非とも。


ISW11F_0339こちらは「トロ豚と肉味噌のスタミナラーメン」
トロトロのトロ豚をチャーシュー代わりに肉味噌を乗せた一品。



肉味噌の濃い味がガツンの部分なんでしょうけど、朝にはヘビーなのね(苦笑)。それはわかっていたのだが。
それでも、肉味噌はコク深く、トロ豚の甘みがアクセントになって結構美味いんですが、麺が少々玉子臭い(かん水なのかな)のが残念。臭みがなければ結構いい味です。惜しい。


ISW11F_0341暮れの名物、有明の海からの日の出
何度見てもここからの日の出は美しい。



今日は、初日ということもあるのか、はたまたジャンルが女性向けということもあったのか、意外にすんなりといった感じ。もしかすると企業ブースのある西側は結構混んでたんでしょうね。
ゆえに、すんなりと会場内に入れました。少々寒かったので、これはありがたい。


ISW11F_0343そんな会場内の一コマ。企業ブースに向かうエスカレーターにて。
その昔、ワンフェス(ワンダーフェスティバル。フィギュアを中心に集めた即売会)開催中にエスカレーターが突如休止した大惨事があって以来、コミケ開催中は運用休止というのがもっぱらでしたが、今回の冬コミから(もしくはその前の夏コミからか?)運行再開されるようになりました。
ただし、エスカレータを利用できるのは会場関係者と業者のみで、いわゆる一般参加者は乗ることができません。そのためか、警備員が常駐しております。



ISW11F_0346そして今回のコミケ限定飲料「フェアリードロップ コミックティー 2013 WINTER」。今回はレモンティーとのこと。
・・・オレ、レモンティー飲めんっちゅうのに(爆)。



ISW11F_0347で、今は牧ノ原サービスエリアで買ってきた静岡・関東限定のキットカット「田丸屋本店わさび」をバリボリと。



わさびの辛味はそえほどなくツーンとも来ないものの、わさびの風味は非常によくわかるから不思議。ちなみに、チョコでコーティングしているから甘いのは言うまでもない(笑)。


Posted by alexey_calvanov at 23:28Comments(0)TrackBack(0)

2013年12月28日

どうりで・・・

今日寒いなぁと思ったら、予報通り名古屋でも初雪が降りました。このまま寝雪になるやもしれないということで、これからコミケバスに乗って東京へ行く身にとっては少々辛いなとも。


というわけで、明日から開催されるコミックマーケット85に行って参ります
しかし、今日はほぼ1日仕事になり、その後名駅に行って買い出しやら、家に帰って下調べやらサークルチェックやらやっててあっという間に出る時間まだ荷物全部詰め終わってないよ(泣)。
もう来年の夏コミこそ、そんな状況を打破したいと思っております。ええ、大事なことなのでもう1回言います。
来年の夏<そういうこと言ってるヤツに限って、同じ轍を踏むと見ている(ニヤニヤ)。


・・・今日から夜行で向かう方、明日一番で向かう方、どちらさまも気を付けて下さいませ。特に北日本・西日本・北陸は大雪だそうで。
ちなみに、コミケ会場のある関東圏ほぼ全域と静岡のほぼ全域は見事に晴れだとよ。恐るべしコミケパワー(爆)。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 20:15Comments(0)TrackBack(0)

2013年12月23日

果たして間に合うのか・・・

え、今書いてる本じゃないですよ(ギャハ)。<それは死んでも間に合わせろ!
・・・まぁ、「こみっくパーティー」における修羅場モードと言えばわかりやすいでしょうか(ニヤニヤ)。<あかん、コイツ。


今回はそれが言いたいんじゃなくて、大晦日の帰りに乗るバスの話
随分前にウィラートラベルのコミケバス(正式名称はコミックイベント有明直行バス)で行くことを決めたのですが、帰りのバスの場所がわからなかったんですね。それで、そういえば場所どうなるんだろうと思ってウィラートラベルのサイトで調べたら出てきましたよ。
コミケバスの帰り、簡単に言ってしまえば名古屋着の昼便に乗っていく方は、東京ビッグサイトの東側にある東雲(しののめ)臨時駐車場が乗り場になるそうです。出発時間は17:40なので、一般参加者は余裕で乗れるのではないかと思います。
ただサークル参加者である私を含めた方々は少々対策を練らないといけませんなぁ・・・。というのも、帰りの配送ににものすごい時間が掛かるからです。1時間くらいを思っているのですが、状況によっては何とも言えないふうですね。
そうなると、あらかじめ動くというのが最善の策になりますけれども、これもいつにしようか悩みどころ本を2回に分けて送るというふうになるのかもしれませんが、できれば一気に送りたいですわ、はい(苦笑)。


というわけで、今回は少々早めに店じまいとなるかもしれません。何せ時間が読めないですから(汗)。
一応16:00まで開場する予定ではいますが、遅くとも15:00過ぎから撤収業務を始めているかもしれません。遅くとも15:30には始めないと、荷物を送る時に手間取るのではないかと過去の経験から推察しています。送り状をあらかじめ書いておく・貼って送れる準備をする等でショートカットできますけれども、当日そこまで頭が回っている自信は全くありません(ギャハ)。ゆえに、早めに閉めていても、または本人不在でも・・・ということだけは覚悟して頂きたいと思っております(最悪隣のサークルの方に何かしらのお願いをする可能性もあるので、一度伺ってみて下さい)


ちなみに、今回の出展は、話から推察できる通り、3日目(12/31)になりまして、場所は西1ホール西地区み-05bになります。いつもと場所が違っておりますので、ご注意下さい。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 22:56Comments(0)TrackBack(0)