
そんなセブンイレブンで、「赤坂四川飯店監修 ビャンビャン麺」が発売されました。現在開催中の名店グルメの祭典の中華部門を担う商品で、赤坂四川飯店の陳建太郎さんプロデュースになります。
陳建太郎さんは、あの陳建民さんの孫・陳建一さんの息子なんですね。3代続いて中華料理の店を切り盛りできるのは、味がいいだけじゃなくて商才もあったんだね・・・。
実は、専用の小袋が付いてくるのですけど、最初はそれを掛けないで食べてみました。
その時の味は、ごまの風味の利いた混ぜだれの味はするものの、あまり辛さは感じない。唐辛子をかじった時にそう思うかな程度でした。肉味噌から出るコクとかはあるものの、パンチは弱い。
でも、専用の小袋を掛けると一変。辛味が利いて風味豊かになり、ごまの風味をさらに感じられるようにもなりました。麺のモチモチ感から出る風味も感じられるようになりましたね。
この小袋は四川山椒のようで、痺れる辛味よりもピリッとする辛味の方が強かった気がします。味がこれで締まるんだと思うと、たかが小袋、されど小袋でした。
しばらくは、この商品置いてほしいなぁ。まぁまぁ値段はするものの、値段並みの美味さは確実にある、そう断言できます。

