3月下旬からネット上を騒がせた任天堂の新世代機NXと思しきコントローラーを捉えた写真。そのデザインに世界中が衝撃を受けたのではないかと思います。
そもそも、NXのコントローラー(と称したもの)とはどんなものだったのでしょう?
公開された写真から判断するに、楕円形で上部にコードが刺さる部分があり、左右にアナログスティックが備えられています。そして最大の特徴は、楕円形のコントローラーそのものが画面になっており、映像が流れる仕組みになっているのです。この仕組みを持ったコントローラーは、既にアメリカでは特許申請がなされているようです。実際、この写真を見た人からも、特許の通りだとか斬新だと述べていた一方、この写真そのものが本物かどうかいぶかしがっている人もいました。
で、結局この写真はフェイク(ウソ)であったことがわかり、恐らく世界中がなーんだと言いたくなっていることでしょう。そんなもの簡単に漏れるわけないよねとも私は思っていました。
ちなみに、このウソ写真はどう作られたのかというと、3Dモデリングで作られたとのこと。実に巧妙に作られているなと感心。また、これとは別にウソ写真(クロのNXのコントローラーがノートPCとテレビのそばに置かれた写真)を作成していたのですが、こちらは3Dモデリングしたものを3Dプリンターで起こし、色を塗ったものだそうな。こちらはこちらで、よく作ったと感心しきり。もしかしたら、任天堂からお誘いが・・・来るわけないか(ギャハ)。

