元々2019年に発売した作品なんですけど、何で今頃アニメ化・・・と思っていたのですが、実は今月、ご先祖様的な作品になる「マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士〜」がシリーズ25周年をきっかけにリメイクされて発売するんですね。それを記念してのアニメ化なんでしょう。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
湖に浮かぶ島に住む主人公は、穏やかではあるものの、何か物足りない日々を過ごしていた。やりたいことも見付からず、ただ毎日を無為に過ごしていたある日、幼馴染みと共に小舟に乗って島の対岸に向かうのだが・・・。
というふう。
この作品、初回は1時間のスペシャルになっておりました。2話連続というふうではなく、1話をじっくりと・・・というのか、クレープのように薄く引き伸ばしたんじゃないかと思えるくらい、うすーい話だったなぁ(苦笑)。ただ、そうした方が作品の主旨というのか主人公が何者なのかがわかりやすく描けるかなと。
この中で、幼馴染みが出てくる。その一人は戦闘のプロとして恐らく彼女をサポートする腐れ縁(苦笑)なのですけど、まだ駆け出しもいいところの存在。結果的にたまたま来ていた隊商の用心棒に助けられるんですよね・・・。
と、彼女がとても錬金術士になるなんて・・・と思ったら、最後の最後で素質を見出される(腐れ縁も戦闘のプロになれそう(ニヤニヤ))のか。よかったやっと本題に入れる(爆)。
ということで、60分の1/3くらいが主人公の無為な日々を今まで送ってたんだなという印象、1/2が戦闘シーン、1/6でやっと錬金術士の話(苦笑)。おかしい、この作品って戦闘メインだっけ・・・とか思ったのですけど、採取のために戦闘に参加することもあったからなぁ。
というわけで、今後はやっと錬金術の話になってくると思いますが、まーた戦闘でお茶を濁さないよな(ニヤニヤ)。とか思っている私は、何ともあまのじゃくかも。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。

