2023年03月12日

サイゲ、太っ腹だな

海外にゲーム産業が移っているとも言われている昨今、まだまだ日本のゲーム業界も頑張っている方だと思います。しかし、将来のクリエイターが育つ環境というのは、いかんせん厳しい。中には多額の奨学金をもらったがゆえに、返済に困るという事態もあるかもしれません。
そんな中、サイゲームスがゲームクリエイターを目指す学生のために奨学金を提供するとのこと。しかも返済義務は無いとのことなので、かなり思い切ったことをしたなと思いますね。

「Cygamesゲームクリエイター奨学金制度」は、2024年から開始となり、2023年7月から募集を始めていくそうです。対象はゲームクリエイターやエンターテイメント業界に従事することを目指す経済的支援の必要な大学(通信制や夜間学生は除く)1年生と2年生(年齢制限なし)で、自己学習や研究開発などのサポート費用が奨学金の対象になります。もらえる額は10万円/月の1年間。さらに半年に1度程度、サイゲームスの開発組織の見学やインターンシップなどを受けられるとのこと。業界に興味があり、将来その道に進みたい人には、大変うれしい制度になると思いますね。
この制度が設けられたのは、恐らくですけど、サイゲームスの専務取締役である木村唯人さん自身が奨学金をもらって勉学に勤しんでいた経緯があるからなのかもしれないですね。
ちなみに、選考は4次まで行い、サイゲームスが課した課題の提出・適性検査・オンライン面接・サイゲームスが課した書類の提出になります。


思い切った奨学金制度なので、我こそはという方は、是非とも応募してもらいたいですね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:10Comments(0)

2019年03月26日

【それで】2年目に突入!【ええんか】

サイゲームスから配信予定の「ウマ娘 プリティーダービー」。昨年の3/25から事前登録が開始となり、その年の4月からはテレビアニメも始まって、そろそろ配信開始だよねぇ・・・と登録した人やファンの方々は思ったに違いありません。
ところが、テレビアニメが終わっても配信は開始されないその年の年末には、クオリティアップのために延期しますというお知らせまで出てしまう始末。おいおいそれはないだろう・・・と登録した人やファンの方々は(以下略)。
そして昨日(3/25)に事前登録開始から1年が経過いよいよ2年目に突入してしまったわけです。このような事態になるアプリゲームは前代未聞になるでしょう。ねえねえいつ配信されるの・・・と(以下略)。


色々原因はあるのでしょうけど、一番は馬の名前を使って擬人化した点ではないかと思います。実は、この作品を始める段階で、いくつかの馬の名前を使えなくなったという騒動があったことを覚えています。擬人化することを快く思わなかった馬主の方々が拒否反応を示したということだそうですけど、もしかすると、この『権利関係』がいまだに尾を引いているのではないかと邪推してしまいます。ただ、アニメ化は無事に果たし、馬の名前のキャラも今後使えるようにしているのですから、なぜゲーム化だけが遅れているのか、全くもってわかりません育成シミュレーションというジャンルをサイゲームスが不得意だったという話も聞かないし、このままフェードアウトという雰囲気もありません。だって、ウェブラジオは、いまだ健在で、かつ公開録音も決まっているんだもの。


このまま開発を進めていくのか、フェードアウトするのか、はたまた別の道へ進むのか。全ては今度の公開録音で明らかに・・・なるわけないか(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:30Comments(0)

2015年08月07日

スクエニだけじゃなくバンナムまで抱き込みやがったか!

この企画が公表されるやいなや、各チームのサポーターの嫉妬の嵐がすさまじい(ギャハ)。
J1のサガン鳥栖がバンダイナムコエンターテインメントとCygames(サイゲームス)が手掛けるソーシャルゲームでMobageで展開されている「アイドルマスター シンデレラガールズ」との間でコラボマッチ「スターライ☆鳥栖☆ステージ」を開催すると発表しました。この企画は「アイドルマスター シンデレラガールズ」のイベント内で発表されたので、Cygames主導で行われているのだと推測されます。
ちなみに、Cygamesはサガン鳥栖のスポンサーで、社長が佐賀出身という縁から支援しているのだそうな。地域密着というのが思わぬところで火を噴いたわけですね(爆)。


対象となる試合は、9/12の清水エスパルス戦・9/26のヴァンフォーレ甲府戦・10/17の名古屋グランパス戦。ここでしか買えないグッズや3枚揃えることで1枚の絵になる記念チケットの販売の他にも、同作品のキャラを務める声優さんのイベントもあるそうです。


しかし、この前は「ロマンシング・佐賀」とか言ってスクエニの「ロマンシング・サガ」を抱き込んだ(とはいっても、これは佐賀県が積極に関わったことで得られた側面もあるので、サガン鳥栖の頑張りだけではないんですよね)というのに、今度はバンナムの有名ゲームまで抱き込むだなんて、サガン鳥栖というチームの営業力は半端ないなぁ。かつて経営危機でチームが消滅しかねなかったという反動から来ているのかもしれないですけど、こういった試みが成功してもっと盛り上がってくれることで、チームに多くのお客さんが来て、さらにサガン鳥栖のファン・サポーターが増えていけば、長い目で見て経営の安定にもつながるので、非常にいいことだと思いますわ。
この流れは、アニ×サカなどのアニメ系の企画がそれなりの収益を得ている(成功しているとは言ってない(爆))という点が評価されたものだと推測しております。その流れが遂にJ1にも波及したということなんでしょうね。


ちなみに、サガン鳥栖とのコラボイベントが決まったことで、全国のアイマスファンの嫉妬を買うことになり、遂にはツイッター上で「サガン鳥栖を許さない」というハッシュタグまで発生(笑)。やれ選手をよこせ・勝ち点よこせ・ミンチ天よこせ・J2落ちろだの散々な言われよう(ただし、あくまでネタですから(ニヤニヤ))。


というわけで、おじさんアイマスとか詳しくないんだけど(ニヤニヤ)、名古屋の一戦があるなら、ミンチ天やモンブラン(佐賀にある会社から販売されているアイス)食いたいから行ってみたいなぁ(ニヤニヤ)。どうやら、サガン鳥栖の本拠地であるベストアメニティスタジアムは福岡空港から地下鉄とJR経由で直行できるというので、案外アクセスいいのね。


ここまでやるんだったら、来年長良川でアニ×サカ関連イベントやりましょう(ギャハ)!<オマエんと子はJ3の影がちらついておるだろうが!しかも鳥栖は落ちる前提かい!


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Posted by alexey_calvanov at 23:06Comments(2)TrackBack(0)