2022年01月15日

冬の新アニメ2022 その15 異世界美少女受肉おじさんと

冬の新アニメ2022、15回目はCygamesが展開しているウェブマンガ配信サイトであるサイコミで刊行中のマンガが原作である「異世界(ファンタジー)美少女受肉おじさんと」です。
この作品は、テレビ東京の深夜アニメ枠での放送になるのですが、この枠からネットセールスからローカルセールスに切り替わるのだそうです。やっぱりネームバリューとかそのことを考えると、まだまだ差は大きいのかねぇ・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、今年32歳になるサラリーマンで、どこを切っても平均的な男彼には、同性の幼馴染みがいて、どこを切ってもモテるヤツなのだが、彼自身異性に興味はない、むしろ主人公の彼女を見繕おうとする、ある意味姑チックなところがあった。


ある日の合コンの帰り、幼馴染みに抱えられていた主人公が泥酔した勢いで、いっそのことなら金髪美少女になってチヤホヤされたいと愚痴りだす。すると、それを聞き入れた女神が2人を異世界に飛ばしたばかりか、主人公を望み通り金髪美少女に変えてしまったのだ。
突然の出来事に『全裸の女神』(2人が女神を呼ぶときに言い放った蔑称)に怒りを覚えた2人。その怒りをぶつけると、彼女は2人に祝福を掛ける際、一緒に呪いを掛けた。それは、お互いが惹かれるようにするというもの


異常なステータスを持つ2人には、試練を迎えるのが先か恋に落ちるのが先なのか・・・。



というふう。


初回は、とにかくテンポがよかった冒頭にお互いが惹かれている状況を見せているのですけど、ナレーションで、『おっさんと元おっさんのラブコメ』と述べている点で、この作品の異常さが端的に伝わってきます(笑)。そうか、「おっさんずラブ」だったのか。<ちょっと違うぞ。
以降、2人が異世界に飛ばされ、受けが女体化した経緯が主に前半に描かれ、後半は2人が恋に落ちそうになりながらもなんとか理性を保つ&攻めが異常に強い・受けはレベル1(笑)の凸凹コンビ誕生が描かれていますお互い(呪いとはいえ)意識している中でも共通の敵に接すると何とか対処するメリハリのよさが光りました。なお先述の通り、テンポがいいので、2人の会話にキレがあります(ニヤニヤ)。<おい、この文中、主人公と幼馴染みを攻めとか受けとか書いてるぞ。
次回は、いきなり同棲ですか(ギャハ)。攻め・受けと行動を共にする仲間もいるようなので、楽しみです。<おい、この文中(以下略)。


この作品に関しては、男女とも楽しめそう。女子から見たら、男女の関係ではあるけど、おっさんずラブ的な見方もできるもしくはBL作品的な見方もできるんだろうなと。男子から見たら、ストレートに男女関係のラブコメ(ギャグの強い作品)で見られるのでしょう。まぁ、コミケで薄い本(攻め受け)が作りやすそうな題材だな(ニヤニヤ)。<おい、こ(以下略)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)

2020年01月08日

冬の新アニメ2020 その5 群れなせ!シートン学園

冬の新アニメ2020、5回目はCygameが手掛けるウェブコミックであるサイコミが原作の「群れなせ!シートン学園」です。
放送開始前から盛んにCMを流していたので、気にはなっていた作品。動物と人間が一緒に過ごす学園ということなので、どんなふうになるのか気掛かりです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


生徒達に弱肉強食の精神を教える学園に入学した獣(けだもの)嫌いの主人公は、日々絶えず起こる種族間の争いの中で、一人の狼少女と出会う過去に主人公が助けたことがあるものの、狼本人は覚えていない
それどころか群れ(仲間)に入れてやると高飛車な態度でいたことで、主人公の怒りを買うのだが・・・。



というふう。


初回は主人公と高飛車な孤高の狼のヒロインと主人公と同じ人間のヒロインとの織りなす物語になっていました。バカ犬などと呼ばれながらも、主人公との間を徐々に縮めようとする狼とそれを手助けする人間のヒロインとの展開がなかなかよかったですね。ちょっとトンチキなところはあったものの、異種族間のいる学園という世界観は違和感なく受け入れられたし、個性豊かで飽きないなとも思いましたね。


今後、さらに個性豊かなキャラに主人公は悩まされることになるものの、学園生活を平穏に過ごせるのか、仲間と様々な問題を乗り越えられるのかが楽しみなポイントになってくるでしょう。話のテンポはよかったので、今後も楽しみです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)