2024年04月05日

FC岐阜観戦記2024 アウェイ編 その4 おまけ アルウィンのスタメシいろいろ

先日、長野県松本市にあるサンプロ アルウィンに松本山雅FC×FC岐阜の試合を見に行ったのですけど、その時のスタメシを紹介しましょう。


KYG03_20240331_112818753最初は、駅そば イイダヤ軒の「あげづけそば」
岐阜県でも飛騨地方の名物である「あげづけ」を入れたそばですね。



と書いてはいるものの、「あげづけ」は醤油なり味噌なりのたれに漬け込んだお揚げのことを指すんですね。今回のものは、単純に油揚げですわ(ニヤニヤ)。それでもそばつゆを吸った油揚げの美味しさは格別です。そばつゆが甘めの味付けになっているから、なおのこと。ここはそばも美味いのよ。


KYG03_20240331_121721228お次は、味の伝道師やまもと屋の「くりんとんまん」(右)と「玉こんにゃく」(左)のセット。両方を単品で買うより100円安いんだって。
「くりんとんまん」に使われているくりん豚は、喬木(たかぎ)村で育てられたもので、地下85mからくみ上げた清らかな水を使って育てたのだそうな。ちなみに、くりん豚の『くりん』は、村に咲くクリンソウから採られたものだそうです。



「くりんとんまん」は、濃厚な豚肉の味わいがたまりませんなぁ。肉も柔らかく、クセも無いですね。たっぷりと入ってもいたので、大満足です(ニヤニヤ)。

「玉こんにゃく」は、醤油の味が染み込んでいながらも、クドくないので食べやすかったです。弾力もあって、食感もいいです。


KYG03_20240331_123057906こちらは、「くりんとんまん」のパッケージ。結構かわいい。
コイツなら、モニカとは浮気しなさそう(ニヤニヤ)。<カタカナで書く方のクリントンじゃないから!



KYG03_20240331_124103767最後は、やきそばよっちゃんの「富士宮やきそば」(右)と「牛すじ煮込み」(左)
以前にも紹介しているんじゃないかと思ったのですが、未だ紹介していないようで・・・。今回一気に2つ紹介しちゃえ(笑)。



「富士宮やきそば」は、あの魚粉の風味が利いた焼きそばというふうよりも、甘いソースがメインのソース焼きそばと言った方がしっくりくるんじゃなかろうかと。でも、そうだから美味しくないなんてことは全く無い。甘くてこくのある焼きそばがクセになる味で、スルスル進んでしまったわい。麺はカリッとしているところとモチっとしているところが渾然一体になっていて、またいいですね。

「牛すじ煮込み」も甘めの味付けになっているつゆがベースで、それが染み込んだプルプルの牛すじが美味いね。じんわりと脂と共につゆの味わいが出てくるから、もうご飯くれ(ギャハ)!


長野県は、美味しいものが多いんだと再認識させられましたね。いやはや、来ね・・・行かないぞ!松本山雅さんが一緒に昇格してくれるなら別ですけど、もうしばらくいるんでしょ(ニヤニヤ)!?<松本山雅のサポーターから怒られますよ。


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Posted by alexey_calvanov at 21:13Comments(0)

2024年04月01日

FC岐阜観戦記2024 アウェイ編 その4 FC岐阜のサポーターを怒らせると、こうなる

FC岐阜、昨日は長野県松本市にあるサンプロ アルウィンで松本山雅FCと戦いました。
もう第7節になったんですね。今年は、シーズン開幕が早かったせいか、試合の進行が早く思えます。
そんな中で、岐阜に関しては開幕から上昇気流を上手く掴み、リーグ戦を4勝1分1敗の3位で突き進んでいます今までの中で最高なスタートダッシュを切っている状況です。このままの勢いで大宮アルディージャと並ぶヤマ、過去J1に所属経験のある松本山雅と戦います。

一方、松本山雅に関しては、昨年得点王の浅川隼人選手などを獲得したものの、その浅川選手をはじめとしてケガ人が相次いでいるようで、戦力が整わない状況だそうです。それを反映しているのか、リーグ戦は2勝3分1敗で6位に就けていますウチだったら、この状況だとまぁまぁの出だしかなと思えるのですが、松本山雅に関して言えば、不十分なスタートと言えるでしょう。J2復帰を目指すことが必是とされているチームには、これ以上の停滞は許されないと思っているでしょう。


KYG03_20240331_120549566この日の試合は、隣県対決かつJ2時代からの相手ということもあってか、ギッフィー(右)来場となりました。隣には、松本山雅のマスコットであるガンズくん(左)も来場して、アウェイサポの歓迎ムードは満点でした。ええ、この時は。
ちなみに、アウェイの選手紹介は、「新世紀エヴァンゲリオン」のBGMに乗せて紹介しているのですけど、今年は『岐阜、蹴来』という文言まで加わって、ますますエヴァ色が強まった(笑)。



KYG03_20240331_123239944おや、松本には走らないはずのリニア中央新幹線が走ってるぞ。
・・・実は、こちらはロードトレインというものでして、子供向けの乗り物ですね。
丁度、リニア中央新幹線の完成が2027年では無理ということになり、早くても2034年以降延期になってしまった時に、このロードトレインだもんなぁ・・・。川勝ェ・・・。






KYG03_20240331_155709そんな試合前は風が強かったと思ったら、後半になってパラパラと雨が降ってくる波乱万丈な天候のような試合になっていました。まぁ、大荒れでした。

試合は序盤から動きます。前半3分、相手のスローインから始まったプレー、受け取った選手のトラップミスを庄司悦大選手が見逃さずに襲撃。慌てた選手が追い掛けるものの、すぐに庄司選手が荒木大吾選手に送り込む。ここで荒木選手は前方にいる田口裕也選手に回すのではなく、自身が振り抜くことを決断それが奇襲になって、キーパー右隅に突き刺さるミドルシュートとなりました。今回の得点も開幕戦に上げた1得点目も、鮮やかなゴラッソだったんだよなぁ。このままミスターゴラッソと呼ばれるんじゃないかと思えてならない荒木選手の電光石火の攻撃で今日も岐阜が先制しました。

前半の10分以内に電光石火の奇襲が決まると、負けないジンクスが現状ある(それが無くて勝ったのは、開幕戦のみ)のですけど、いくら何でも松本山雅にまで通じるのかと思ったら、案の定松本山雅のフィジカルとポテンシャルの強さは半端なかった。ことごとく相手にボールを奪われ、攻めに攻め込まれていたのです。
すると、前半12分に相手のクロスに飛び込んだジョップ・セリンサリウ選手が獲ろうとしたものの、ここは岐阜の守備陣が潰す。しかし近くにいた選手がシュートを放つものの、これは倒れていたジョップ選手に当たってしまう。その当たった球を山口一真選手が見逃さず、強烈な一撃を放つと茂木秀選手でも防ぎきれずに弾き返され、ゴールマウスの中に入ってしまいます。これは、ウチの守備陣をかいくぐった山口選手のプレーが素晴らしかったんですけど、その後がいけなかった。何と、興奮していてなのか、ウチの側で挑発行為(煽り立て)を行っていたのです。他の選手が止めに入ったものの、ウチのサポの怒りが爆発したのは言うまでもない。その時でさえ酷いブーイングだったのに、その後に彼がボールを持った時点で激しいブーイングが飛ばされるのでした。
そして、この日の試合は審判も酷かった主審の國吉真吾さんという名を聞いて、嫌な予感をしていたのですけど、やはり酷かったJ3の審判が酷いのは知っているだろとコールリーダーが言うほど荒れに荒れたサポ達が、主審の不公平・不公正なジャッジに激しいブーイングを飛ばしていました。だって、松本山雅の選手が激しいコンタクトを行ってもファウルの一つも取ってくれないのに、ウチが似たようなプレーやったら、速攻でファウルだもんな。それに明らかにラインを出てる松本山雅の選手には何にもおとがめなしだったのに、ウチの選手がちょっとでもラインを出ると即座にファウルだもの。主審のおかしさにラインズマンまで引っ張られてるんじゃないかと言いたくなりました。そりゃ、最後は上野優作監督もキレるわ・・・。


そんな試合展開的にもジャッジメント的にも松本山雅優勢で、ホームの地の利というアクセントもあって、どうやったって同点が関の山じゃないかと思われた試合は、最終盤に大きく動きます。
アディショナルタイムに入った後半45+3(90+3)分、松本山雅の選手のパス連携が乱れた中、荒木選手→庄司選手で流し、庄司選手が前方に大きく蹴り出す。その球を途中交代の粟飯原尚平選手が何とか食い止めて、そのこぼれ球をすかさず荒木選手がフォロー。荒木選手は少し走り込んだ後、左に展開していた藤岡浩介選手にパス。ペナルティエリアに入った藤岡選手は一気にゴールマウス左隅辺りまで駆け上がり、マイナスのクロス!その先には粟飯原選手が駆け込んできた!振り抜いた!入った!ともすれば、オフサイドトラップの危険性のある中、勇気を持って走ってきた粟飯原選手の一閃が決勝点になりました。その後の2分少々が長く長く感じられる中、タイムアップを迎え、実に11年ぶりのアルウィンでの勝利になりました。鬼門アルウィンでやっと勝った・・・。



KYG03_20240331_160405071試合後、狭いアウェイ席に緩衝帯を挟んで広々と設けられた松本山雅のホームゴール裏自由席に向かってあいさつに来る松本山雅の選手達。その中に、『戦犯』山口選手(左端)がいました。
こちらの激しいブーイングに悔しさと何か言いたげな表情を浮かべる中、恐らく次の長良川でリベンジを果たさんと決意を固めたに違いありません。そんなもの返す刀で返してやるし、間違いなくアウェイ紹介でもブーイングが起こってもおかしくない長良川の一戦は8/31のナイトマッチ。真夏の夜の決戦になるのは間違いありません。
なお、今回同点弾を挙げたことで敢闘賞をもらうことになったのですけど、その紹介が流れた瞬間にも激しいブーイングだもの(汗)。それだけウチのサポーターを怒らせ、コールリーダーが困惑するほどだったんですから、ウチを舐めるとこうなるという典型例となって語り継がれるのではないかとも思います。



KYG03_20240331_160445251そして、MOMの粟飯原選手
・・・いかんなぁ、このケータイのカメラ機能は、前の機種のそれよりあまりよろしくない。やっぱり、撮影の時はできる限り、前の機種を使おうかしら・・・。



この試合の結果、暫定ではあるものの、首位に立つこととなりました。随分久しぶりな展開だわ(苦笑)。しかし、先程は『もう』7節と言いましたけど、『まだ』7節なんですよね。残り31試合もある中で、この首位ないしは自動昇格を守り抜けるかどうかは、選手達の頑張りはもちろん、他チームの動向も掛かってくるので、今は勝ち抜くことを前提にして挑んでいきたいものですが、いつも通りの試合運びを怠らないようにすれば、おのずとこの首位を守れるのではないかと思います(ただ、電光石火の攻撃ができない時に点を取れる、正に開幕戦のような試合運びがちゃんとできるかも重要なんだけどね・・・)。


そんな首位に立った岐阜の次の試合は、SC相模原戦になります。しかもこの試合から再び連戦、この先は、どちらもホームでカターレ富山戦・テゲバジャーロ宮崎戦となります。

相模原に関しては、昨年の今頃は若手のみのチーム編成が仇となり、JFL入れ替えの窮地に陥っていました。しかし、昨年夏からベテランも加えてからは、バランスがよくなり、現状6位に就けている侮れないチームになっています。ただ、そこを乗り越えれば、調子の上がってこない富山と宮崎なので、気さえ抜かなければ十分対策可能なチームだと思います。


さぁ、この首位をいつまで守り切れるか。ここからがチームの真骨頂であり、変化のポイントになるかもしれません。春の珍事とは言わせない!春から起こした軌跡だと言わせてやりたい!


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2024年03月31日

突き進め!優勝ヘ!

長野県松本市にあるサンプロ アルウィンで行われた松本山雅FC×FC岐阜の試合は、1-2で岐阜の逆転勝ちになりました!
松本山雅の山口一真選手の煽りと審判団のアンフェアな裁定をもろともせず、腐らずによく最後まであきらめずに戦ったと思います。素晴らしい逆転劇を見られて涙が出そうです。

この試合に勝ったこと、そして同率首位だったアスルクラロ沼津がAC長野パルセイロに負けで大宮アルディージャがギラヴァンツ北九州に引き分けたことで、大宮が1試合少ない暫定な中ではあるものの、岐阜が首位に立たちました
さぁ、ここから苦しくなります首位に立ったプレッシャーとSC相模原戦から再び連戦になるからです。でもここで、いつもやっているプレーができれば大丈夫今日でも早々に追い付かれながらも、自分達を信じてやれていたし。


繰り返しますが、ここからが苦しい正念場いつもやれていることをやれれば、相模原は何にも怖くない相手。そう、首位にいることなんて忘れて、いつも通りやっていきましょう!

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Posted by alexey_calvanov at 17:24Comments(0)

2023年09月25日

FC岐阜観戦記2023 アウェイ編 その15 No Fair, No Respect

FC岐阜、昨日は松本山雅FCと戦いました。
9月に入って未だ勝利無し。事実上の連敗になっている岐阜ですが、受難の月とも言える状況でもありました。
鹿児島ユナイテッドFC戦で庄司悦大選手、テゲバジャーロ宮崎戦で宇賀神友弥選手がそれぞれ出場停止になり、SC相模原戦では窪田稜選手がスタメンから外れていました。そして、この試合でも庄司選手が出場停止に。立て直したくとも戦力が揃わず、その取っ掛かりさえも掴めない格好になっていました。

松本山雅に関しては、前々節のFC琉球戦・前節の宮崎戦を勝利し、一気に9位にまで上昇しています。AC長野パルセイロとの信州ダービーに敗れてから落ち込みが目立ったチーム状況の中で、霜田正浩監督は何とか立て直してきたのですから、腐っても鯛だなと思わされる力を持っています。同時に底力はあるのだとも。


SOG03_120637実に5年ぶりになる松本山雅のスタジアムになるサンプロ アルウィンの来訪。以前来ていたのがJ2の時でしたから、まさかお互いJ3で辛酸を味わうことになろうとは・・・。

お金のある球団なので、このような1試合だけなのに、のぼりも作れるのだね。シャトルバスも無料で運行していたし。場所のせいもあるんだろうけど、無料で運行してくれるのは、すごい。



SOG03_121350こちらは、ホーム側にあるマット。ダスキン信州の提供です。



SOG03_121402同じくホーム側にあるチームコーポレートスローガンになる「One Soul」のマット。



SOG03_122137こちらは、再入場券。
たいていは、ペラペラな紙で作られるのですけど、松本山雅で提供されていたのは、硬券のような硬さのある紙でした。もちろん、何度も使い回すため、再入場の際に回収されていますが。



SOG03_125508こちらが岐阜側の座席。ホーム側から撮影しています。
松本山雅はアウェイ席が非常に狭く、かつ左側は見づらいポジションになっているので、実質的に見やすい席は限られるわけです。試合が始まると、狭い位置での席の取り合いのようになりました。
大旗も最前列で振られるのですけど、11旗があの狭い中で振られていたことを考えると、安全面で少々不安だし、非常に見づらくなるので、アウェイ席は拡張してほしいと思いますわ・・・。



SOG03_124245松本山雅といえば、ビクトル選手。去年までは岐阜に関わる選手が4人残っていましたけど、今やビクトル選手のみになりました。



SOG03_124801さて、ここからはスタグルの紹介です。


最初は、肉のあづみ野屋から「長野県産 牛串」。相手チームを食らうという意味で買ってきた。



いやぁ、肉汁がいっぱい出てきてジューシーでした。肉そのものも硬くないので、ほぐれやすかったですね。


SOG03_130037お次は、喫茶山雅の「喫茶山雅カレー」。メインスタンドにも店はあるのですが、キッチンカーでも出店していました。あやみどりというお米を使っているとのこと。
ちなみに、ハーフサイズにしたのですが、十分多かったと思えるほど食べ応えはあったことは言っておきます(ニヤニヤ)。



確か、レトルトカレーでも喫茶山雅のカレーを味わえるので、もしかすると・・・とは思ったものの、それでも味はスパイシーさが目立つものになっており、ご飯が進む進む。具はほとんどないのは残念ですが、味のよさでカバーといったところでしょうか。


SOG03_130349最後は、同じ喫茶山雅から、「自家製スイートチリソースの山賊焼きサンド」(左)と「こうじ味噌カツバーガー」(右)
こちらの2品は、公式LINEから事前注文したものです。一部の商品に関しては、今回のようにLINEで注文ができます。支払いはキャッシュレスで事前決済になるので、受け取りもスムーズです。その受け取り場所も指定されたところでの受け取りなので、並ぶこともほとんどありません



ただ、味に関しては、「自家製スイートチリソースの山賊焼きサンド」は、全体的に味が薄くて、山賊焼きに欠かせないにんにくの風味が無いし、「こうじ味噌カツバーガー」は味噌の風味はあるものの、こちらも総じて味が薄い。量は多いので、腹を膨らませるには十分いいのですけど、それ以外のポテンシャルが発揮されていないのは残念かなと。





SOG03_155412試合に関しては、主審山岡良介さんの基準が全くわからないまま進行していったように思えました。
松本山雅に忖度したようなジャッジが前半で特にやや目立ったようにも。前半35分くらいの田口裕也選手へのペナルティエリアでの松本山雅の選手の行為は明確にファウルでPK待ったなしやろうに・・・。それ以外でも相手が引っ張っているのにスルーしていたり、押し倒してもジャッジが遅れたりと判断が遅過ぎる。これはフラストレーションがサポーターだけじゃなく選手にも溜まって然るべきものになるわいな。


この日は、JFAリスペクト・フェアプレーデイという差別や暴力に反対し、相手を尊厳するという試合でもあったんですけど、審判に関しては、透明性と公正さが保たれない限り、リスペクトして下さいと言ってもねぇ・・・一昔前の野球の審判じゃないですけど、自身がルールブックであるかのような振る舞いを平然と行う節がありますし、サッカーに関しては、一度下ったジャッジをひっくり返すのに膨大なエネルギーがいる・その膨大なエネルギーを活用した例がほとんどない・(ゆえに)一度決まるとそのままにされてしまう事態が多くあります。あまつさえ、審判のジャッジに関する説明は(試合の流れが悪くなる可能性があるので)一切無いため、見始めの人達からは、かなりの不評のようです。
個人的には、J3からでいいので、AIを活用した審判を据えるべき時期が来たのかなと。あまりに審判レベルの低いJ3から始めれば、人手不足・成り手不足も解消できるし、コストもカットできるし、何より審判のせいで試合がおかしくなる事態や昇格・残留争いに影響を及ぼす事態も減って一石三鳥なんじゃないかと思えるのですが、野々村チェアマン、いかがですか?


あ、結果どうなったかって?スコアレスドローだよ、言わせんな恥ずかしい!



SOG03_155958試合後に松本山雅の選手達とやって来たビクトル選手。
彼の笑顔を見られるのは、今年までなのかな・・・。今年はシーズン途中からサブに回るようになってしまったし。



arigatamiwakarikiポジティブに捉えれば、調子のよかった松本山雅にスコアレスドローに持ち込み、6ポイントマッチとも言えた試合を落とさなかった。あとは、鹿児島戦で味わった庄司選手のいない試合で、それなりに体裁を保った。それくらいしかない。以前のように、青ダヌキが「ありがたみわかり機」で息の根を止められそうなふうにならなかっただけよかった。でも、それだけなんだよね。



9月未勝利に終わり、7月のような展開になったことは、昇格争いにとっては非常に厳しい状況に追い込まれたことにもなり、もし昇格できないとなった時に原因として語られる三大要素(他は春の4連敗)になりそうです。
あとは田口選手の決定力の無さも問題視されそうです。いいシュートも放っているし、ポジティブな面は認めるけど、やはり枠に収めるのが仕事だと思うし、藤岡浩介選手を押しのけてスタメンに入れた意味の大きさを(わかっていても)わかってほしいと思ってしまうわけです。チャンスをフイにすれば、どうなるかは自分自身がわかっていることでしょう。己の殻を破るのは己しかない。今はこれだけ言っておきます。


次は、ホーム2連戦。その初戦は福島ユナイテッドFC戦になります。下位に落ちているとはいえ、侮れない相手で、アウェイでは負けたことが無いのですけど、ホームでは勝ったことの無いという不思議な相手でもあります。この逆が次のホームになるアスルクラロ沼津になります。
福島に勝ったはいいが、沼津で負けたという一兎追う者は二兎を得ずのような事態だけは避けたい。欲望丸出しでもいいので、一挙両得を狙って戦ってほしいものです。


残り試合10。J2昇格への勝ち点差は5。


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Posted by alexey_calvanov at 23:11Comments(0)

2023年09月24日

結局9月は勝てなんだ・・・

長野県松本市にあるサンプロ アルウィンで行われた松本山雅FC×FC岐阜の試合は、0-0の引き分けに終わりました。

前半からそれなりにチャンスはあったものの、自らがフイにしてしまったり、相手に潰されたり、主審が誤審を繰り出したりというふうで、結果点を取れない事態が続きました後半になったら相手の勢いに押されてチャンスメイクもままならず。それでも庄司悦大選手を欠く中で、攻守が何とかなったのは収穫であり、鹿児島ユナイテッドFC戦での課題はクリアしたのかなと。
ただ正直勝ち点は1よりも3だった。今日の松本山雅なら、それも叶わぬ夢ではなかったはずだったので、何とも煮え切らぬ想い


こうなったからには、10月のホームは全勝で乗り切る覚悟で挑まないといつまでもラッキーで上位を窺えるほど昇格(上位)争いは本来甘くない。勝つという気迫と覚悟で挑んでほしいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 17:02Comments(0)

2022年10月15日

FC岐阜観戦記2022 DAZN観戦だぞーん 後編

FC岐阜、今日は長野県松本市にあるサンプロ アルウィンで松本山雅FCと戦いました。


アルウィンはアクセスは芳しくないけどスタメシ美味いし、松本山雅はJ2昇格へ向けての正念場だし、何よりビクトル・田中パウロ淳一・三ツ田啓希の元岐阜3選手がいるもう何としても行きたかったけど、こんな時に限って都合が入るんだよね(泣)。涙で袖を濡らしながら、家に帰ってすぐDAZNで視聴しました。


視聴してしばらくするとスタメン発表があるのですけど、何かおかしい。ゴールキーパーが正副合わせて3人おるやんけ!こんなメンツ普段絶対組まないのに・・・。と思い、調べてみると、何と新型コロナウイルス感染者が選手で8人、スタッフで2人出たとのこと。こんな時期に出たのかよ・・・と唸りながらも、なってしまったものは仕方いわねとも思いながら、季節外れの病気を頂くなんてウチは何ともツイてないなぁとも思いながら、このスクランブルをどう乗り切るのか気にしながら試合を見ておりました・・・って、公式サイト見ちゃったら結果わかってるようなものなのよね(泣)。


前半は、やはりいつものメンツがいない岐阜は不利な状況。それでも相手の松本山雅も先週の藤枝MYFC戦で勝てなかったことを引きずっているのか、攻めてはいるけどゴールが割れないまるでウチ(爆)。そう、押せる展開で押せないとどうなるか。こうなるんですねぇ(ニヤニヤ)。
前半27分、珍しく窪田稜選手がコーナーキックのキッカーになるプレー、揉み合いになった中で出て行ったこぼれ球を畑潤基選手が鋭い一撃でゴールマウスに打ち込み、先制点を挙げました。あのビクトル選手から点を取ることがいかに大変かを知っているだけに、この1点が非常に大きい意味を持っているわけですよ。実にホーム開幕戦だった愛媛FC戦以来の得点で、岐阜がリードのまま折り返しますこの時点では、松本の状況を見るにつけ、勝ったとほくそ笑んでいましたよ。<岐阜の公式サイト見たんじゃないのか?

ところが、後半になるとピッチの変更が利いてきたかのような展開になってしまうのです。後半になってから、松本山雅の名波浩監督は、田中パウロ淳一選手を送り込みます。あ、岐阜サポへの顔見せね程度しか思ってなかったのよ、この時は。
・・・そうしたら後半早々、同じく一緒に出てきたルカオ選手とのコンビネーションで、あっという間に同点に。ルカオって、ワイらをJ3に叩き落したあのルカオか!あのルカオか(泣)!<そう、鹿児島ユナイテッドFCに所属していたあのルカオ選手ですよ。
今シーズン初得点(実は天皇杯とかでは点を挙げてたし、今シーズン数試合出場はしていた)で気をよくしたのか、後半26(71)分にも、左サイドからのクロスをぴったりボレーで合わせた田中パウロ淳一選手が再び得点を重ねてしまったのです。
その後も岐阜は攻めているものの、やっぱり最後はビクトル選手を始め硬い守備陣に阻まれ、逆転負け。ただ、松本山雅の選手のポテンシャルの高さで負けたのではなく、田中パウロ淳一のワンマンショーでやられたと言っていいでしょう。恩返し弾もここまで来ると驚異やわ・・・(泣)。
逆を言えば、調子の悪い状況下の中で、松本山雅相手にここまでやったのは素直にほめるべきなのかな。ただね、状況を変える選手がいなかった岐阜は負けてしかるべきとも言えるのかもしれない。何とも複雑な心境を抱かされましたよ、あのパウロの試合後の得も言われぬ楽し気なゴール裏のシーンを見てね・・・。


まぁ、この先も勝ち戦が見えないかもしれないという絶望感をモニター越しながらも感じ取りながら、今度はホームでアスルクラロ沼津戦です。コロナ感染者が、この試合までに戻って来れるのかわかりませんが、万一の事態を考えて、今いる選手が全力で戦えるように頑張ってほしいものです。もうきれいな勝ち方、こだわりを持った勝ち方を望んではいません泥臭くてもいい、どんな手段でもいいので勝つことだけを意識して戦ってほしいです。それ以上は何も言わないようにします。


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Posted by alexey_calvanov at 22:29Comments(0)

2022年05月08日

【天皇杯】信州ダービーの前哨戦【決勝戦】

今日、天皇杯長野県予選決勝戦(AC長野パルセイロ×松本山雅FC)が配信でやっているとのことだったので、見てみることにしました。とはいっても、長野朝日放送のアプリを落とさないと見られないとか(苦笑)。配信そのものはYouTubeを利用しているのにね・・・。頑張りゃPCで見られたじゃん。


そんな試合は、松本山雅のホームになるサンプロ アルウィンで開催されていました。アルウィンなら頑張って行けばよかったかな・・・とか思ったものの、天皇杯なのでそこまで頑張らなくともとか思ったワイを軽くぶん殴りたくなる展開になりました(爆)。
どちらもダービーマッチという意識はあまりないとか言ってますけど、バチバチにダービーマッチを意識しているんじゃないかという展開になり、お互い一歩も引かないものになりました。シュートまで迫っても、守備陣がしっかり守っていましたし、打たれてもお互いのキーパーが踏ん張ってくれました。特に松本山雅に関しては、ビクトル選手じゃなく村山智彦選手という控えキーパーが奮闘していました。これはいい経験になっただろうなぁ。

で、試合そのものは、後半34(79)分に松本山雅ユース出身の高校生(17歳)の田中想来(そら)選手が値千金のゴールを決めて、スーパーシードの貫禄を見せた格好になりました。どうも最近登録されたらしく、ウィキペディアにも載ってない(爆)。実況も(スタメンやリザーブ登録さえもなされていなかった)田中パウロ淳一選手と間違えたほど(苦笑)。
しかし、まだ17歳の若手が出てくるあたり、松本山雅は底深いチームだし、ますますJ3に来た理由がわからない。そして、今後この選手がJリーグの舞台にやって来るかもしれないと思うと不気味だ・・・。J3は若手が映えるリーグになってしまったからなぁ。
一方の長野は、十分に戦っていたと思います。ホームじゃないのにホームのノリになっていたのが、長野にとっては不利になったのかなぁ・・・。この悔しさは、来週長野のホームになる長野Uスタジアムで開催されるダービーマッチにぶつけましょう。


ちなみに、8000人以上の人数が入っていたそうな。それでも長野側には空席が目立っていたのは意外でした。満員だと思ってたからなおのこと。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2018年10月21日

FC岐阜観戦記2018 アウェイ編 その20 山の天気とFC岐阜を舐めてはいけない

SHV39_4031FC岐阜、今日はサンプロ アルウィンこと長野県松本平広域公園総合球技場で松本山雅FCと戦いました
先日のホームでファジアーノ岡山を撃破し、一息は付けた岐阜。今回の松本は前半戦で勝った相手ということで、気を抜かなければ負けないと思います。逆に松本は前回の屈辱を挽回するために、そして現在首位に立っているので何とか勝ち点3を積み上げたいと思っているでしょう。双方絶対に負けられない試合になりました。

さて、会場のサンプロ アルウィンは、今年10月より塩尻市に本社を置く住宅会社の株式会社サンプロがネーミングライツを取得して、現在の名前になりました。そういえばバスでサンプロ アルウィンに向かった時、同社の看板を見掛けたわ。
そして、サンプロ アルウィンは、県営まつもと空港の北端にあるスタジアム。ということで、写真のように飛行機が間近に見られますうちのおかんは、間近に飛行機が見られれば見られるほど喜ぶという真性のキ●ガイなので、カリブ海に浮かぶセント・マーチン島の南半分、オランダ領のシント・マールテンにあるプリンセス・ジュリアナ国際空港に隣接するマホ・ビーチに行ったら、喜びのあまり死んじゃうと思うよ(ゲラゲラゲラ)。



SHV39_4033そして、今日は長良川でお世話になっている飛騨牛コロッケのあの店が松本にやって来た。いや、去年も来たけど、去年は台風でそれどころじゃなかった(苦笑)。
去年はほぼ誰もいない感じだったけど、今年は長蛇の列私が並んでいた時には、既にL字にならんとしており、買い求めに行った時には、L字がかなり伸びておりました(汗)。今年で最後かもしれないと思うと、名残惜しかったんでしょうか。
しかし、ホームでいつも買っているのに何でわざわざ・・・ええ、ジャンボコロッケを食らえるのはサンプロ アルウィンだけだからね。



SHV39_4034というわけで、ここからスタメシの紹介。


最初はアウェイ席そばにあった売店から「キムタクご飯」。塩尻市の名物ですね。
前にも紹介したけど、キムチとたくあんを一緒に炊いた混ぜご飯です。



やっぱりキムチご飯は美味い。たくあんが入ったことで食べ応えが増してまたよし。少々たくあんがしょっぱかったけど、お酒飲んでいる人には丁度いいのかも。


SHV39_4035もう一つは、イイダヤ軒の「山菜そば」松本市内に駅そばとして3店舗(松本駅・南松本駅・村井駅のそれぞれ駅前に)あります。



柔らかい味わいながらも濃い目のつゆに、そばの風味がまたいい。是非とも駅そばにも行きたいですわ。


SHV39_4036試合は前半開始早々から松本が猛チャージ。あわや試合開始早々に失点というヤバい事態もあったものの、耐え難きを耐えた展開になりました。特に守備陣がよく頑張った。北谷史孝選手と先日の岡山戦が今期初出場だった青木翼選手が映えましたね。また守備陣が攻撃的な守備を強いたことで松本の動きを抑制できたと思いました。ボールの奪還やボール回しも早くなる相乗的な効果もあったので、次もこれをやり抜こう。
後は決定機を確実に決める決定力を取り戻さないと。ライアン・デ・フリース選手のシュートが冴えていただけに、決められなかったのは残念至極。
それでも、松本のペースだったのを何とか食い止め、後半はウチのペースに持ってこられるだけ、最悪の事態を脱したと思っています。もう大きく崩れることはないだろうなぁ・・・と思いたい(汗)。



で、順位はこうなった。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差。


19位 京 都(37) -17
20位 岐 阜(37) -19
--- 降格ライン ---
21位 讃 岐(30)
22位 熊 本(27)


・・・あれ、変わってない(苦笑)。とはいえ、得失点差で2点差の20位ならまだ逆転できる次のジェフユナイテッド千葉・市原戦が大変重要になります。ホームで戦える・前回の対戦で勝っている・ジェフのコンディションが悪い・チームとサポーターが内紛状態岐阜にとってはポジティブな要素満点(笑)。逆に、必死になって襲い掛かってくる可能性があるわけだ、ほれ猛犬注意と言うし(ニヤニヤ)。
一方で、一番苦しいのがロアッソ熊本。今日も水戸ホーリーホックを追い込んだものの追い付けずに負け、いよいよ後が無くなってきました。次の岡山戦で勝つことができなければ、降格圏を脱することができなくなり、事実上降格が決まります(J3の成績次第で何とか残留できるか否かの状況)。カマタマーレ讃岐も次の試合次第で窮地に立たされることでしょう。

岐阜としては、負けないことが一番。とにかく必死になって勝ち点を稼ぐ姿勢が大事です。今日の試合のようにがむしゃらに向かっていきましょう。


J2残り試合あと4。降格圏チーム(21位)との勝ち点差は7。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)