2024年10月15日

秋の新アニメ2024 その13 ラブライブ!スーパースター!!(第3期)

秋の新アニメ2024、13回目はKADOKAWA(アスキー・メディアワークスブランド)・ランティス・サンライズが共同製作をしているラブライブ!シリーズの最新作である「ラブライブ!スーパースター!!」の第3期です。
今回もNHKのEテレ(教育テレビ)で放送されますが、今までの放送帯(日曜19時)ではなく、17時からの激戦区での時間帯に移行しています(これは以前の作品から同様)。これにより、視聴者の分散が起こるのではないかという心配もありますけど、同時にNHKプラスをはじめとした配信に移行する人達も出る(増える)のではないかとも思いますから、NHKとしては、その動向を探りたいんじゃないかと邪推したくもなってきた(苦笑)。


あらすじは続きモノなので無し。ウィーンへの留学がドタキャンになってしまい、主人公が動揺するところから始まります。


今回は、超絶ワガママなオーストリアから来たスクールアイドルの人となりを改めて紹介するというのが一つのメイン、主人公がウィーンに行けなくなり、どのツラ下げてユニットに戻るんだと悩みながら、その答えを導きだしていくというのがもう一つのメインになっています。シリーズに見られるコメディありシリアスありの展開を見て、少し安心したものの、肝心のミュージカルシーンが無かったのは、内容が内容なだけに仕方なかったのかなと。それでも各キャラの振り返りに割いたことで、とりあえずおさらいはできたかなと思っています。

今後は、主人公が例のスクールアイドルと行動を共にして、何とか彼女を主人公達が立ち上げたユニットに参加させようと動くのがメインになるのかなと。競い合いながら共に高め合い、やがてわだかまりなく一体化する。もうジャンプパターンやん(ギャハ)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2023年04月03日

春の新アニメ2023 その2 TIGER & BUNNY 2

春の新アニメ2023、2回目はサンライズが手掛けるオリジナルアニメ「TIGER & BUNNY」の続編になる「TIGER & BUNNY 2」です。
こちら、実は2022年にNETFLIXで展開された作品なのです(第1話~第13話が2022年4月、第14話~第25話が2022年10月にそれぞれ配信)。ゆえに紹介するならその年にだったのでしょうけど、いずれ他の作品のようにテレビで放送されるだろうと思って敢えて紹介しなかったんですね。そしたら、今回もテレビで放送されることとなりました。しかし、民放での放送だろうと思ったら、まさかのNHK。そうなると、作中のキャラが着ているスーツのスポンサーがどうなるかということなんですけど、NHK用のノンテロスーツになっているんですね(苦笑)。公共放送ゆえに仕方ないのか。NHKで放送になったのは、「ラブライブ!スーパースター!!」などのラブライブ!シリーズ(サンライズの作品)を放送した実績と「不滅のあなたへ」のようにNETFLIX作品を放送してきた実績が合わさった結果なのでしょう・・・と見てみる(ニヤニヤ)。


あらすじは続きモノなので無し。ヒーローシステムが世界各地に導入され、主人公達の街では、新たなシステムとして、全員がバディを組んで悪党達をやっつけるというものを開始したところから始まります。


とかく登場人物の多いこの作品、ちゃんと全て上手く紹介できるのだろうか心配ではありましたけど、短い時間に端的でありながらも登場人物達の紹介をしている点は、続編であっても初めて見る人に対してフォローしているなと評価できますね。そして、相変わらずの凸凹コンビな主人公2人(爆)。しかし、息さえ合えば天下無敵の強さを見せてくれるのも、前作と同じこの明瞭痛快な姿は、初見のひとにもインパクトを与えたのではと。
不穏なのは、主人公の一人と仲間達を追い込んだ謎の2人。この2人が何者なのかは、後の回で明らかになるんでしょうな。ちなみに、バディシステムって、昔「バディ・コンプレックス」(ぷす)<同じサンライズ作品だから黙ってろ!


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2022年07月21日

夏の新アニメ2022 その21 ラブライブ!スーパースター!!(第2期)

夏の新アニメ2022、21回目はKADOKAWA(アスキー・メディアワークスブランド)・ランティス・サンライズが共同製作をしているラブライブ!シリーズの最新作である「ラブライブ!スーパースター!!」の第2期です。
今期の放送もNHKのEテレ(教育テレビ)が一手に引き受けております。それ以外でも配信サービス等々で見られますが、NHKなら全国で見られますし、今は「NHKプラス」での配信もあります。NHKの受信契約をしていれば、すぐ見られるので、個人的にはNHKで見るのをオススメしたいです。


あらすじは続きモノなので無し。学校の存続も決まり、コンテストもいい成績を収め、すっかり学校の顔となった中で迎えた新学期から始まります。


新学期は4月、つまり1学期になるのですが、新入生を迎えようと部員募集を大々的に掛けるのですけど、あまりにすごくなり過ぎてしまったがために、新入生には入ることでやっていけるのかとプレッシャーになってしまってるのだそうな。部員募集を止めて、今まで通りでやっていこうかと思っていた中で、偶然立ち寄っていた新入生にダメもとで当たる・・・という話でしたね。

その他、恐らくユニットに入るであろうメンツもじわじわ出てくるのですけど、元々メンバーが5人いる中で新メンバーがちらほら出てくるので、まぁ目まぐるしいし忙しいもう少し絞ってもよかったんじゃないかな・・・。もちろん絞ってくれてたんでしょうけど、ちょっと散漫としていたようにも感じました。元々話は悪くないので、今回も熱血あふれるものになるのかなと。ただNHKなので、少々NHKの風味が(苦笑)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:35Comments(0)

2022年05月06日

香川と岡山を○○で結ぶ①

大型連休、前半は香川県と岡山県に行ってきました。瀬戸大橋を挟んで身近な距離(昔は連絡船も頻繁に運行されていた)なので、結構往来もあるんじゃないかなと思っております。
メインは、カマタマーレ讃岐戦を見に行くことだったんですけど、それ以外にも行ってきたんですよ。


SOG03_225107と、香川県に行く前の話を(ニヤニヤ)。
香川県(丸亀市)には名鉄バスセンターから夜行バスで行くことにしていたのですが、その前に何かの奇遇でナナちゃん人形とご対面4/28はナナちゃん人形の誕生日だったそうな。



そして、バスに乗ろう・・・と思ってたら、何と買ってたバスのチケットが4/30の券だった(大泣)。あわや乗れないか・・・と思ったら、奇跡的に席が1つ空いていた(恐らく予備席だったと思われ)ので、それに乗ることに。ホントにタッチの差だったんだよね・・・。こんなこともあろうかと、並んでおいてよかったわい(苦笑)。


SOG03_073615というわけで、うどん県に到着。
最初に行くところといえば、讃岐塩屋駅から徒歩数分にある岡じま!
今回は「山菜とろろぶっかけうどん」・・・だと思う期間限定メニューを頼んだ(汗)。せっかくだから、このおでんとえび天も頼んだぜ!



相変わらず麺のモチモチとコシの強さは絶品で、いりことかつおのつゆも美味しい。でも、つゆはちょっと濃い目かな?とろろと合わせるからだろうか。でも美味い(笑)。


SOG03_085901この後、こんぴらさんに久しぶりに行こうと思って、JRの琴平駅までやって来た。
すると、なぜか普段いない列車が停まってた!そう、定期運航の夜行列車の中で唯一となるサンライズだ!実物は初めて見た。
恐らく臨時で琴平駅までやって来たのでしょう。普段なら高松駅で終点なので。



SOG03_091521少し列車のトランジットでズレがあったため、行きはタクシーで行こうとなった。こんぴらさんまではコトバスタクシーがショートカット用のタクシーを運行しているんです。駅前で「金刀比羅宮参拝シャトル」と書いてあるので、そちらで電話なり待つなりしましょう。確か片道700円で乗れます。
で、帰りは大門駅というこんぴらさんの途中のところで乗れます。結構急な道走るから怖いよ(ニヤニヤ)。



SOG03_091607その大門駅からすぐ上がったところで二股の道になるのですが、左側の道に進むと参道に出られます。一瞬門扉のある方が正しいんじゃないかと錯覚しがちになるんですけどね・・・。



急いで上がって参拝を済ませたから、もう行きも帰りも息が上がってフラフラ(苦笑)。五人百姓のところでお土産を買おうとも思ってましたが、土産買ってて列車の時間を逃しては元も子もない。袖を引っ張られるような気分を振り払い、いそいそと下山しました。もう杖がいる歳になるのかねぇ・・・(泣)。

まぁ、最終的には間に合ったのでよかった。この後は金蔵寺駅からPikaraスタジアムに向かってひたすら歩いておりました。涼しいかなと思ってたら、少し暑くなってきた(汗)。


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2022年04月06日

春の新アニメ2022 その6 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(第2期)

春の新アニメ2022、6回目はKADOKAWAのレーベルであるアスキー・メディアワークス、バンダイナムコミュージックライブ(旧バンダイナムコアーツ)のレーベルであるランティス、バンダイナムコフィルムワークスのレーベルであるサンライズの3社共同プロジェクトで展開されている「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の第2期です。
何か、始まる前から荒れる要素があるとか嵐の予感があるとかいろいろと言われていますけど、見てみるまでわからないというのが本音。まずは見てみましょう。


あらすじは続きモノなので無し。無事にスクールアイドルフェスティバルを終えたスクールアイドル同好会のメンバーは、2学期に開催されるオープンキャンパスに向けて準備を始めているところから始まります。


いやはや、1話を見てびっくり。オープンキャンパスに香港からの留学生がやって来たよ。その留学生の超個人主義が何とも言えない違和感を生み出しているのよね・・・。それが今回の狙いであり、ウリなんだろうけど、スクールアイドル同好会に入ろうと思ってたのを翻して、次のスクールアイドルフェスティバルにエントリーしようと思っているのだから、開いた口が塞がらない
実力は折り紙付きで、ピンでも十分やって行けるんだろうけど、個人技だけでは限界があるというのも事実で、虹ヶ咲のメンバー全員で乗り越えた点で集団の魅力は十分見せられていますから、コイツアカンやろうなぁ・・・という、先の読まれる展開も何だかなぁと思えてなりません。

いわゆる水と油の状態で始まった今回。次回以降もそれが続くとなると、結構胃の痛い展開になりそうで、ラブライブ!シリーズでこんなギスギスした部分であまり無かったんじゃないのかなと思っていたので、これは荒れるわな・・・と思いました。1話を見て、一番最初の映像(オープンキャンパスに出す予定のプロモV)見て、これって何のファンタジー世界作品かねとか思ってたのがかわいく思えたわい(笑)。


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2021年07月12日

夏の新アニメ2021 その14 ラブライブ!スーパースター!!

夏の新アニメ2021、14回目はKADOKAWA(アスキー・メディアワークスブランド)・ランティス・サンライズが共同製作をしているラブライブ!シリーズの最新作である「ラブライブ!スーパースター!!」です。
これまで無印・サンシャイン・虹ヶ咲学園と来て、はや4作目になります。今作は、表参道・原宿・青山の間にある新設校を舞台にして展開されるそうです。しかもNHKですよ、NHK。今まで民放だったのが、遂に公共放送に流れるようになったんですよ(過去作も再放送という形で流れている)。しかも、劇場版の「ラブライブ!The School Idol Movie」まで放送開始記念で流れちゃったよ!まぁ、4回目の放送らしいけどね(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


表参道・原宿・青山の間にある新設校は、元あった学校の流れをくんでできた音楽科と普通科とで構成されていた。その音楽科の入学試験を受けた主人公は、実技の試験で極度のあがり症を発症して落ちてしまい、不本意ながら普通科に入学することになる。

音楽科を不合格になったことで、音楽の道を閉ざすことにした主人公。しかし、中国からやって来たクラスメイトのスクールアイドルに対する情熱がきっかけで、再び音楽の道を歩むことになる



というふう。


ということで、1話目から少々波乱気味というのか、これまでのシリーズの主人公の中では最もネガティブな方向にいる主人公ですけど、中国からやって来たクラスメイトの情熱にほだされた格好になって、スクールアイドルを目指すことになったんでしょうな。まぁ、生徒会長の傲慢とも言える態度にカチンときたのもあるんでしょうけど。
まだスクールアイドルとしての活動もない中で、主人公を際立たせることをメインに据えたので、話の筋はしっかりしていたし、わかりやすいとも。そして極度のあがり症を克服するのが、多数の前で歌ったこと・・・なんですけど、ちょっと唐突気味だったかな。もう少し虹ヶ咲学園のようにきれいな入り方ができれば完璧だったかなと思ってるんですけど・・・。


話としては悪くないので、次回以降もスクールアイドル禁止になりそうな中で、どうやっていくのかが楽しみではあります。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2020年10月12日

秋の新アニメ2020 その14 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

秋の新アニメ2020、14回目はKADOKAWAのレーベルであるアスキー・メディアワークス、バンダイナムコアーツのレーベルであるランティス、サンライズの3社共同プロジェクトで展開されているラブライブ!シリーズの最新作「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」です。


SHV47_0415以前から、写真のようにアミューズメントゲーム内で登場しているなど、メディアミックスの効果は出ていると思うので、今回かなり期待していた人も多いのではないかと。舞台はお台場だそうですけど、注目すべきはキャラシリーズ初の外国人キャラや同じく素顔を出さないキャラといった、これまでとは奇抜な変わりように、皆付いてこれるのか心配にもなってきた(苦笑)。



あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


東京・お台場にある虹ヶ咲学園。自由かつ専攻の多い学風で各分野にはばたく人材が集まるため、人気を博していた。
主人公もそんな学園の生徒として友人と過ごし、いつもと変わらない生活を送っていたある日、圧倒的なパフォーマンスを見せる生徒を見掛け、スクールアイドルの魅力に取り付かれてしまう
そして、虹ヶ咲学園にもスクールアイドル同好会があるということを知り、同好会のある部室に向かったものの、同好会は生徒会長の手によって既に廃部になっていた・・・



というふう。


初回は、主人公とその友人がスクールアイドルに出会って、自分達もそこに入部(同好会なので入会)しようと思ってたら生徒会長に握り潰されていたという流れなんですけど、思っていた以上に静か。まぁ、ラブライブ!シリーズは過去2作品とも静かな幕開けでスタートしているので、今作もそれに倣ったとも言えるわけです。
最初からたくさんのキャラを出すと、話がとっ散らかってしまい、わかりにくくなることをよくわかっているなと思わせる一方、あまりに静かな展開になっているので、もう少し動きを加えてもいいかなとも思いましたね。彼女たちが憧れるアイドルが生徒会長の前に出てきて、何かしら一言述べるとかの動きもあってもよかったかなとも。


結論としては、まだこれからなので少し様子を見ようというふうですかね。過去2作品は3話以降で大きく動いているので、もしかしたら今回も・・・となるかもしれません。


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Posted by alexey_calvanov at 23:27Comments(0)

2018年10月03日

秋の新アニメ2018 その2 DOUBLE DECKER! ダグ&キリル

秋の新アニメ2018、2回目はオリジナルアニメでサンライズが製作している「DOUBLE DECKER! ダグ&キリル」です。
この作品は、バディシリーズとして展開されています。このバディシリーズというのは、2011年に放送された「TIGER & BUNNY」を祖とするものです。なので、今回もその時の香りが漂っているように、キービジュアルを見る限りでは感じられますね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


2つの太陽が昇る街に、致死性の高い薬物「アンセム」が横行していて、その副作用にも問題が出ていた。
その薬物を取り締まるために結成されたのが、特殊捜査係「SEVEN-O」2人1組で行動するのがセオリーになっているこの組織は、日々活動していた。

ある日、若い巡査が「SEVEN-O」に転属してきたヒーローになりたいがために、行動するものの、いつも空回りで終わる妄想バカ彼を強く推薦したひょうひょうとしたベテラン刑事との奇妙なやり取りは、誰が見ても大丈夫かいなと思うのだが・・・。



というふう。


初回は作品の世界観の内容の紹介がメインになっていたのですが、ところどころに挿し込まれるキャラ(「SEVEN-O」の登場人物)が中々コミカルで癖のある人材ばかり。特に主人公は底抜けのバカだろうと言いたくなるほど。お人よしだし妄想癖が強いし、それでいて行動力は無いし・・・。まるで国民的人気マンガに出てくるメガネの少年を思い出す(ニヤニヤ)。青ダヌキになるのが、今後コンビを組むベテラン刑事なのだろうけど、そいつもそいつで大丈夫かいなと(苦笑)。


作品そのものは、ポップでノリのいいものになっていて、コミカルな部分も備えているんですよね。アメコミを装っているのでしょうけど、いい意味でアメコミっぽくない。
次が気になる作品に仕上がっていますね。あとは主人公がどこまで成長できるのかも楽しみです(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:10Comments(0)

2014年10月10日

秋の新アニメ2014 その8 クロスアンジュ 天使と竜の輪舞

秋の新アニメ2014、8回目はキングレコードとサンライズが共同で製作するオリジナルアニメ「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(ロンド)」です。
えーと、サンライズ?うっ・・・「バディコンプレックス」のことを思い出して頭が(ギャハ)。<それは黙ってあげてて。
とまぁ、先行きが不安でならないのですが、キングレコードがいるから大丈夫か(苦笑)。<ホントにそう思って言ってるのか。
・・・オマエ、敵をこれ以上作るなよ(汗)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


人類が進化の果てに得たとされる万能物質マナを操れることになったことで、世界には平穏な日々が訪れていた。しかしながら、そのマナを操れない人類(それは女性にしか現れない特殊な現象でもあった)はノーマという蔑称により人ならざる者として扱われ、遂にはノーマ管理法という法律によって、赤子でさえも例外なく社会から隔離されてしまうのだった。

そんな世界の大国お一つ、ミスルギ皇国の第一皇女アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギ(以下アンジュ)もまたその世界を是として生きてきた。彼女は民衆の絶大的な支持を得ており、将来も保証されていたと言ってもいいほど安穏とした生活を送っていた。彼女もまたノーマのいる世界に憂いを覚え、ノーマ根絶が最大の目標と言ってはばからなかった。実際、ノーマの赤子を接収されるシーンを見ても、おめこぼしを懇願する赤子の母にあきらめろと諭したほどだ。


しかし、16歳になって行われた洗礼の儀の執行時に彼女の運命は暗転する今まで両親によってひた隠しにされていた、自身がノーマであるという事実を突き付けられてしまうのだ。このことで兄は事実上のクーデターを起こし、皇帝である父を拘束。アンジュを助けようとした母もアンジュ拘束時に射殺されてしまう


拘束されたアンジュは、全ての物を失ったばかりでなく、辱めを受けることとなる。そして彼女はアンジュとして新たな生活を送ることとなったのである。



というふう。


しかし、この作品キャスト豪華だわ。主役もさることながら脇もキングレコードに関係する人物(以下敬称略で上坂すみれ・田村ゆかり・喜多村英梨などなど)で固めちゃってるもの。ただ、これは『水樹奈々の水樹奈々による水樹奈々のための作品』と言ってもいいくらい、水樹奈々さんが異常なまでに目立ってる、彼女のキャリアにとっては非常に重要になるのではという作品になるかもしれません。ただし、「バディコンプレックス」(以下略)
ちなみに、キャストの中にはアンジュの母親役で林原めぐみさんも登場しますけど、1話で殺しちゃったよ(汗)。実にもったいない(苦笑)。


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2014年04月09日

春の新アニメ2014 その3 ラブライブ!

春の新アニメ2014、3回目は2013年に放送し、好評を得ていた「ラブライブ!」です。
当初は(読者企画がベースなものの)オリジナル作品ということで、期待と不安半分だったのですが、蓋を開けてみたら高評価となり、人気コンテンツになっていきました。今回は前期で描かれなかった『ラブライブ!』への道のりが描かれるわけですから、彼女達がどういうふうに成長していくのかが楽しみですね。


あらすじは、続きモノなのでなし。廃校の危機に陥った音ノ木坂学院を救ったスクールアイドルユニットμ's(ミューズ)のメンバーは、様々な紆余曲折を経て、音ノ木坂学院のスクールアイドルユニットとして期待されるようになっていき、ますます成長をしていこうとするところから始まります。


で、だ。
いきなり生徒会長が穂乃果にはワロタ。お前は一番向いてへんやろう(笑)!案の定、壇上でやらかしたみたいですし。何で穂乃果を推薦しちまったのかのぉ、前生徒会は。ハラショー(爆)。
そして、オープニング(笑)。今回だけなんだろうけど、1期のあらすじをミュージカルにしてしまったよ。これは想像の斜め上行ってやがる。さらに学院の生徒がノリノリである。何だろうこの雰囲気(ニヤニヤ)。
あとは作中の遊びが前期の1回と同じ素晴らしいですね。それでいてシリアスなところはきちんと締めているし、相変わらずにこの腹はドス黒いし(爆)。


前期を見ている人は、今期も面白く見られることでしょう。まだ前期を見ていない人は、この機会にぜひ一挙に見て頂いて、メンバーのパーソナリティあふれる姿を目に焼き付けてから鑑賞して頂ければ、この作品の面白さが何十倍にも伝わってくると思います。


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2014年01月07日

冬の新アニメ2014 その1 バディ・コンプレックス

いよいよ新年が明け、本格的に新アニメが始まりました。
今回最初の作品は、サンライズが手掛けるオリジナル作品「バディ・コンプレックス」です。え、サンライズのオリジナル・・・うっ、頭が(爆)。<ルーン(人の記憶)を原動力に動くロボットアニメのことですね、わかります。その部分の記憶が(以下自主規制(笑))。

この作品はアニメ以外にもバンダイナムコゲームスでスマートフォンのアプリでゲーム化・KADOKAWA / アスキー・メディアワークスから発売される月刊コミック電撃大王のマンガ連載がされることも決まってます。
またこの作品は12/29にTOKYO MXとバンダイチャンネルで先行放送されているんですね。丁度その日東京にいたんですけど、コミケ疲れ等々で見てねーわ(ギャハ)。新聞買ってテレビ欄確認しているのにね・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


都内の高校に通う渡瀬青葉はごく普通の高校生。夏休みの明けた最初の日も、クラスメイト達と過ごすたわいもない日になるはずだった。ところが、帰国子女として転校してきた隼鷹(じゅんよう)・ディオ・ウェインバーグとの出会いが彼の運命を大きく変えることになる彼女は未来から来た子で、後に八丈島に落ちてきた紫色の謎の機体と同じような機体を操っていたのだ。

謎の機体との戦闘の末、青葉が未来に向かったところ、隼鷹は突如姿を消し、気が付けば謎の機体、ルクシオンに搭乗していた。一体彼は未来で何を行っていくのだろう・・・。



というふう。


若手メンバー中心で作っているということもあってエネルギッシュさは感じられます。設定的に破綻はないのでしょうが、まだ1話なので何とも言えないのですけれども、少々説明不足な感がありますね。もう少し相手が何者で、かつ主人公が未来で何を行っていたのかがわかれば面白くなるのかなと思います。今でも何かしらの含みがあるので悪くはないのですが、少々目覚めが悪いですね。


まだこれからの作品だと思ってます。もうしばらく期待をして見ていてもいいかもしれません。


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2013年04月14日

春の新アニメ2013 その14 革命機ヴァルヴレイヴ

春の新アニメ2013、14回目はMBS制作のアニメアワー「アニメイズム」で放送されているオリジナル作品「革命機ヴァルヴレイヴ」です。
この作品はサンライズ制作、分割2クール、オープニング主題歌はT.M.Revolutionと水樹奈々さんとのコラボ等々放送前から数多くの話題を振りまいております


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


真暦71年、宇宙都市ダイソンスフィアの開発によって、人類の宇宙進出が加速し、人類の7割が宇宙で生活する時代になった。その過程で勢力は大きく2つに分裂し、軍事同盟から発展した国家連合ドルシア軍事盟約連邦と貿易協定から拡大した環大西洋合衆国(ARUS)という国家によって統治されていった。
その2つの国家の間にある宇宙都市国家ジオールはどちらの勢力にも付かず、中立の立場に立っていた。しかし、その中立は互いの国家のいいなりとも言える状況で、カネで物事を解決するという有様だった。


その平和も、突如襲いかかってきた(正確には、ジオールで建造されていたメカの強奪作戦のサポートのために襲来した)ドルシア軍によってもろくも崩れ去り、ジオールのモジュール77地区に住む高校生時縞ハルトもその中に巻き込まれていくハルトは想いを寄せていた指南(さしなみ)ショーコが巻き込まれたことで激高し、謎のメカに乗り込み、討伐しようとするのだが・・・。



というふう。


何気ない平和な日常がこれほどまでもろくも崩れ去るという過程が、たった30分の中で丁寧に描かれていて、かつ戦闘シーンの熱さに素晴らしいものを感じましたね。映像のきれいさもともかく、キャラの詳細がかなり多かったにもかかわらずキチンと描かれていたのには好感触。生存不明(MIA)状態になったショーコも少しの登場ながらも結構な存在感を出していましたね。
主人公のハルトは、ガンダムシリーズのアムロやキラみたく内向的で心優しい少年なんですけど、キレると途端におかしくなるという性格(苦笑)は知ってる人が見るとよく似てるなと。

そして、ヴァルヴレイヴの存在が第1話から謎めいていますね。「ニンゲンヤメマスカ」という文言と半ば不死化したハルトの関係が不気味で大きなキーワードになるのではないかと思います。そういえば、半ば不死化するのは他のアニメでもあったような(作品失念)。

あとはハルト×エルエルフの薄い本ができそうな予感(爆)。


期待はそれなり、むしろノーマークに近かった作品ですけど、ここまでアツい作品だったとは・・・。次回以降もじっくり見ていきたい作品に仕上がっていると思います。ロボットアニメ好きには特にオススメです。


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2013年01月08日

冬の新アニメ2013 その4 ラブライブ!

冬の新アニメ、4回目はアスキー・メディアワークス刊行の「電撃G's magazine」・ランティス・サンライズの合同プロジェクトが原作になっている「ラブライブ!」です。読者参加型企画として2010年からこのプロジェクトは展開されているとのこと。
「電撃G's magazine」はこういった系統のモノが大好きらしく、過去には「女神天国(パラダイス)」・「シスター・プリンセス」・「HAPPY★LESSON」・「双恋(フタコイ)」などが読者参加型企画として行われた経緯があります(いずれも後にアニメ化されている)。

今作はランティスとサンライズが企画に参加しているだけでなく、将来的にはブシロードがブシモ名義でスマートフォンでのゲーム化を計るとのことなので、ますます盛り上がるのではないのかなと思います。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


東京都千代田区、秋葉原・神田・神保町の間に挟まれたエアーポケットのような地域に、伝統ある国立音ノ木坂学院はあった。しかし近年、志望する生徒数の減少により廃校の危機に陥ったのだ。
この事態を打破したいと思った主人公の高坂穂乃果はある妙案を思い付く。それは学校内でアイドルグループを結成し、アピールを兼ねて活動することで新しい生徒を呼び込もうと。

まだまだ周囲の理解を得るには難しい状況なものの、そのひたむきな心がやがて学校中を動かし、スクールアイドルグループとしての活動がスタートすることになる・・・



というふう。


正直あまり期待していなかった作品ではありました。読者参加型企画から派生した作品は応援してくれた人達向けに作られるもので云々かんぬん・・・と思っていたのですが、初っ端から飛ばしてましたね(笑)。現実を直視できない主人公へ「廃校のお知らせ」の張り紙をこれでもかと貼っているあたりに一種の非現実的な悪意(あり得ない事象なのに、現実を無理にでも見させようとしているという意味)を感じましたね(苦笑)。
とにかく、主人公のおバカっぽいかつ天然なキャラ、それでいて一途なところを見るにつけ、ああこれは人気投票でトップに立つはずだし、人気が出てくるはずだわと思いましたね

蛇足になりますが、この作品、読者参加型企画ゆえに、某アイドルグループのように総選挙と称した人気投票が行われており、その中で主人公の高坂穂乃果はトップを維持していることが多いんですよ(第4回総選挙のみ1位から転落している)。

で、作品としては意外にもしっかりしているものの、平たく見ると「ア●ド●マ●ター」やね・・・と言ってしまいたくなるのはなぜだろう(ニヤニヤ)。挿入歌のダンスパートがコンピューターで作った感じがバレバレだったりと少々粗のある部分があったものの、今後の展開次第で化ける可能性が高い作品でもありますね。


今期の中でダークホースになる可能性が大きく、本気で新規の顧客を獲っていきたいという意気込みを感じられる作品です。某アイドルアニメが好きな人に特にオススメ。


放送時間の詳細は「続きを読む」にて。


ラブライブ!  μ's Best Album Best Live! collection 【Blu-ray Disc付 通常盤】ラブライブ! μ's Best Album Best Live! collection 【Blu-ray Disc付 通常盤】
ニコニコ生放送放映時に流れた楽曲を集めたもの。彼女達の腕前を知るには丁度いいと思われる。



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2011年07月07日

夏の新アニメ2011 その2 セイクリッドセブン

夏の新アニメ、2回目は今年高評価の多いオリジナル作品から「セイクリッドセブン」です。
サンライズとバンダイビジュアルがタッグを組んで展開するこの番組、オリジナルの評価が高い中どう評価されるのか、また同じような展開をしている「TIGER&BUNNY」のある中、どう評価されるのか気になるところです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


関東のとある町。謎の力を持ち、その力で高校生18人を病院送りにしたことから保護観察処分に遭い、孤独な生活を送る丹童子アルマが住んでいた。

ところが、ある日そんな町に「悪石(あし)」という謎の物体が出現した。
悪石を止めるにはアルマの持つ力「セイクリッドセブン」しかないということを知っていた藍羽ルリは、彼に戦ってもらうように懇願する。結局アルマはその力を戦ったものの、その力を制御できずにいた。しかし、ルリの意思を詰めた宝石を受け取ることに、力の制御ができるようになり、彼女とそのしもべ達と共に悪石と戦うことになっていく



というふう。


序盤ということで、ストレートな展開になっていましたが、ストレートになった分、細かい部分がわかりにくい(各キャラの紹介がほぼ省かれてしまった点など)のと単調になってしまっていて、思った以上に面白いなと感じない作りになってしまっているなと思っています。何となく空回りしているなとも。
しかもこの作品12話の予定ということなので、かなり詰め込んでいくんだろうなぁと。設定で残された謎がそのままになってしまわないか心配ですね。回収できるのか(苦笑)。


※放送局などの詳細は「続きを読む」にて。


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2011年04月14日

春の新アニメ2011 その13 TIGER & BUNNY

春の新アニメ、13回目は深夜枠では珍しい全くのオリジナル作品「TIGER & BUNNY」です。
実は、書くのを忘れていて、今頃書いているのは内緒(苦笑)。

キャラ原画を「ウイングマン」・「電影少女(ビデオガール)」・「I"s(アイズ)」・「ZETMAN(ゼットマン)」でおなじみの桂正和さん、アニメ制作をロボットアニメなどを手掛けるサンライズが行うというある意味豪華な作品。
そしてもう一つの特徴は、出てくるヒーロー達の着るスーツにスポンサーが付いているという点ソフトバンクや牛角、ペプシNEX(サントリー)などこれまた豪華。この先インターネットショップ最大手のamazon.co.jp(アマゾン)も加わるというのだから気合入りまくりだよ、おい(汗)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


特殊能力を持つ突然変異体『NEXT』が現れて45年。彼らはその能力を利用して生活していた。
中には、その能力を利用して生計を立てる者もいる。ニューヨークに似た大都市シュテルンビルトは、そんな能力を持った彼らがヒーローになって活躍している街。その模様は「HERO TV」として生中継されている。まるで犯人逮捕の瞬間をショーのように楽しんでさえいるかのように。ゆえに、テレビで活躍するヒーローはキャラグッズなども飛ぶように売れる。

そんなヒーロー達の中の一人、ワイルドタイガーこと鏑木・T・虎徹もう10年この番組でヒーローを演じるベテランだが、独尊的な行動が仇となり、人気もいま一つ。遂にはスポンサーが企業合併から失ってしまい、新スポンサーの下に再出発する。相棒を付けることを条件に。
その相棒とは、彼を助けた謎のヒーローだったバーナビー・ブルックスJr.



というふう。


一見アメコミ風なこの作品。桂さんの原画のクオリティの高さも相まって、CGに描き直されても遜色ないものになっています。そして実にカッコいい。さらにアツい。もっと言うと、キャラ一人一人に個性と影がありそうなんですよね。

想像以上に面白い。見た目はクールなアメコミ風なんですけど、その中身は熱血スパロボ風アニメになっていますね。


言い方を悪くすれば、濃い作品なんですけど、見ていくとその濃さもやがて快感になっていきますよ
だから放送している局が少ないのは誠に残念。何とかインターネットで見てほしいです。それだけオススメです。


※放送局の詳細は「続きを読む」にて。

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Posted by alexey_calvanov at 22:57Comments(0)TrackBack(0)