2024年03月15日

シューティングの華麗な祭典

音楽ソフト制作会社で、ゲームの開発やライセンス管理も行っているシティコネクションとゲームセンターのゲーセンミカドが共同企画・運営する「シュー大祭~シューティングゲーム大感謝祭~2024」を4/6・4/7に開催します。
オンラインでの開催になり、ゲーセンミカドのYouTubeチャンネルで開催されます。参加企業はBEEP・ブシロード・グランゼーラ・ハムスターなど21社で、新作発表やトークショウなどが行われるようです。
公式サイトを見る限りだと、懐かしい作品の配信情報やシリーズ最新作・人気作が勢揃いというふうでしたね。

この手の発表会だと、驚くようなサプライズが出てくることがあるんですけど、どうなんでしょうか。今後詳細な情報が出てくると思うので、そこまで待ちましょうか。4/7の18時~21時までが『Coming Soon』枠になってるので、そこが怪しいかな・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:14Comments(0)

2020年08月07日

【暴れん坊】これは発売決定やんけ!【天狗】

実は、7/30にNintendo Switchで発売された「星をみるひと」の移植を手掛けたシティコネクション。そのシティコネクションが何やら意味深なティザーサイト(予告サイト)を立ち上げたのです。
やや暗い退廃とした映像に映る古ぼけた神社。そこに浮かぶ「Coming Soon」の文字とURLに放り込まれた『exciting』のアドレス・・・。こ、この一場面、もしや「暴れん坊天狗」!?


「暴れん坊天狗」とは、1990年にメルダックという会社から発売されたファミコンソフトで、キャッチコピーはエキサイティング当時は全くパッとしない作品でした。しかし、「超クソゲー」などで紹介されたことがきっかけで、カルト的な人気が付き、今でもプレミアの付いている作品になりました。
奇想天外なストーリー(邪悪な生命体(宇宙人)に支配されたアメリカを日本の天狗(海外版は武士の生首)が救う設定)、独特の慣性がある操作、アメリカを救いに来たのにアメリカを思いっきり破壊する天狗(ないしは武士の生首)などなどバカゲーとしてのエッセンスを持ちだしたら列挙いとまないものになります(ニヤニヤ)。ちなみに、元々は武士の生首だったのが天狗に切り替わった理由は、アメリカに復讐する(ゆえにあの破壊である(苦笑))という企画を通してくれなかった米国任天堂を揶揄したものらしい。でも、海外版だと元に戻ってるんですよね。アメリカ色は薄まってるらしいけど。ちなみに、海外版では武士の生首に戻ったのは天狗の鼻が卑猥だからという説は俗説(後付け論)らしい。


まだ決まってもないのに、そんな確信をもって言えるのか・・・と思われた方、これを見ずに『確信をもって言えるのか』と言えるのか!?
何と、シティコネクションがツイッター上で「しばらく在庫切れとなっていたこちらのサントラCDの再プレスを行いました」と挙げているのが、♪暴れん坊天狗音楽集 -Rom Cassette Disc In MELDAC-という音楽サントラ集!アカン、コイツは決定事項だ!そう思わされたよ。


詳細は、もう少し先なんだろうけど、もう決定でいいでしょう。どんな追加要素を加えてくるか楽しみですわ。


暴れん坊天狗音楽集-Rom Cassette Disc In MELDAC-
♪暴れん坊天狗音楽集 -Rom Cassette Disc In MELDAC-



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Posted by alexey_calvanov at 22:44Comments(0)

2020年05月06日

【星をみるひと】どうするんだよ、これ【まさかの移植】

1987年にファミコンで発売し、あまりの操作性の悪さなどから『伝説のクソゲー』と言われ、一説には「たけしの挑戦状」よりも酷いと言われた「星をみるひと」が、33年の時を経て、Nintendo Switchに移植されることになりました。ど、どうしてこうなった(汗)!


このゲームは、一歩一歩が遅いといった操作性もさることながら、ゲームバランスも壊滅的で、スタート近くに出てくる敵が最強レベルとも言われ、先に進んでも主人公が覚える最強のESPを序盤でバンバン使われるという超絶レベルの苦悶を味わされ、取扱説明書が無いとほぼノーヒントな最初の町への入り方など、とにかく初見殺し満載の作品が、なぜか移植されるのです。


・・・いやね、同じように初見殺し満載の「たけしの挑戦状」のように、笑える部分があればいいのですが、全く無いのよ!「たけしの挑戦状」でさえ、スマホ移植で何とかなってるのに、一気にコンシューマーに飛び込んじゃったよ!

というわけで、この作品は気合いと事前情報を入れておかないとクリアもままならないということもあって、新機能を入れることになっています。まだ詳細は分かっていませんが、アレンジモードだろうと確信・・・したい(爆)。
シナリオは結構よくて、その点では評価も高いんだけど、あまりに操作性やゲームバランスが壊滅的に悪すぎて、いい評判が消えてしまうほどなのよね。


ちなみに、アレンジモードではないのですけど、有志によって同人ながらもリメイク作品が2作品でき上がっております(Windowsでプレイ可能)「STARGAZER」と「ロマンシングステラバイザー」です。前者は、投稿動画サイトなどで攻略がなされていて、あまりに有名です。後者は、前者の作品に刺激されて、2017年に作成されたものだそうな。


「星をみるひと」のダウンロード販売は今年夏の予定。新機能が何になるのかによって、新たなクソゲーの評価を刻んでしまうのか、好評価だった部分を引き出せるのか、変わってくるでしょう。
あ、サイドバー(この作品は、ファミコン時代のものをそのまま移植するようなので、アナログ画面の表示になる)部分に描かれる壁紙を募集中とのこと。5/15までなので、お早めに。


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Posted by alexey_calvanov at 22:26Comments(0)

2016年02月14日

燃えプロコレクターも歓喜?

かつて、「燃えろ!!プロ野球」というファミコンソフトを集めて、五重塔やお風呂に溜めて入浴していたコレクターの方がいらっしゃいましたけど、今どこで何をしているのかしら?どうもサイトの内容を見ていると愛知県内の方のようですが・・・。
ということを思い起こさせるような話。


1987年に発売された「燃えろ!!プロ野球」を忠実に再現した「燃えろ!!プロ野球2016」がメビウスからPS4でダウンロード配信されることになりました。
この作品は、当時のキモであった音声合成やテレビ中継さながらの視点を忠実に再現しています。しかもPS4なのにもかかわらず、当時(ファミコン時代)のグラフィックも忠実に再現。その他、ホームランを打たれてがっくりと崩れるピッチャーやリリーフカーで登場するシーン、そして優勝パレードの模様なども再現され、技術の無駄遣いも忠実に再現しています(笑)。


技術の無駄遣いも忠実に再現しているといえば、もちろん「燃えろ!!プロ野球」を伝説にした『あの部分』も再現可能になっています。
まずは、ファール後の一投は必ずストライクになるという仕様。今考えれば、とんでもない仕様ですけど、ちゃーんと再現されています(笑)。
もう一つ、燃えプロを語る際に外せないのが、強打者のバントでホームラン。こちらも、今考えればとんでもない仕様ですが、常備されております(汗)。
それ以外にも外野のヤジなど、当時のバグ(という名の仕様(ギャハ))がこれでもかと再現されており、往年のファンには(いい意味でも悪い意味でも(ニヤニヤ))涙がちょちょぎれることになるでしょう。

いやそんなのいらねえよと、当時プレイしてトラウマになった人や初期ロット以外でプレイした人(実は、今でも語り草になっているこれらの仕様は、初期ロットのみで起こるものだった)もいらっしゃるかと思います。そんな方々のために、これらの仕様はオプションでオンオフ可能なので、(トラウマになった人や初期ロット以外でプレイした人が)多い日も安心(ニヤニヤ)。


ゲームは30・60・130試合の中から選べるペナントモードと3・6・9回の中から選べるVSモードの2種類だけ。この潔さも燃えプロらしい。


ちなみに、auスマートパス加入者には、「燃えろ!!プロ野球」が配信されておりますグラフィックはきれいになっているものの、仕様は燃えプロになっており、こちらもオンオフ可能になっているので、auユーザーならこちらでも遊べますよ。


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Posted by alexey_calvanov at 22:29Comments(0)TrackBack(0)