日本ハムの「シャウエッセン」、日本でスタンダードなあらびきウインナーソーセージの一つですが、最近パッケージを変更しています。これまでは、巾着型のパッケージ(上)になっていました。こうすることで、売り場内で目立つというメリットがあったのです。しかしながら、昨今のプラスチックの問題やエコが叫ばれる中で、37年間採用されていた巾着型のパッケージを止め、上下が均等に締まったパッケージ(下)に切り替わっているのです。
ちなみに、この流れは日本ハムだけがやっていくのではなく、伊藤ハムなど同業他社も追随することが決まっています。業界総出でエコ・プラスチック削減を訴えていくんですね。
今回のパッケージ変更にあたり、日本ハムでは「シャウエッセン断髪式」と銘打ってCMが打たれました。日本相撲協会にも協力を仰ぐというかなり凝った演出がなされており、巾着型のパッケージをちまちま切っていく・断髪が終わる様子を見て、謎の感動を受けたとツイッター上でも話題になりましたね。下が、その映像です。
「シャウエッセン断髪式」。何とも哀愁漂う(泣)。
え、味?変わんねぇなぁ(ギャハ)。