煽りだとばっかり思っておりました。本当にすいません。
今日(7/28)「ドラゴンクエスト新作発表会」が行われ、そのトリを飾る作品として「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」が発表されました。一部リーク情報通りとボヤいておりましたけれども、正直リーク情報も良し悪しなんだなと改めて痛感。
発表された時間帯は仕事があったので、家に帰ってからニコニコ生放送のタイムシフトで閲覧したのですけど、冒頭から新作と既作の情報ラッシュになりましたね。そこでもサプライズがあった(特に「ドラゴンクエストⅩ 目覚めし五つの種族 オンライン」のPS4版開発開始には驚かされた)中、この発表ですから、さぞやビックリするようなことを出してくるのだろうなと思ったのっけから、対応ハードがPS4と3DS(最終盤で任天堂から発売されるDeNAと共同開発予定のハードNXにも対応予定を発表)と言ったもんだから、会場ざわつくざわつく(笑)。
そしてPS4ではUnreal Engine 4に対応しているということから、かなりリアルな画面になっていることもあり、もうゲームと呼ぶのもおこがましいところにまで来てると思いましたね。これでまだα版レベルなのでしょうから、発売時にはどうなるのか楽しみでもあります。
対して3DS版は昔懐かしいドット絵が下画面に登場し、上画面は3等身ながらもアニメチックな画面になっておりました。Unreal Engine 4を見た後だと幼い外見に見えてしまったわけですが、それはそれで味わい深い。何より見てて落ち付けますね(爆)。中でも戦闘シーンが凝っていて、2D・3D両方の画面が作られている点。両方を表示できないのは残念ですが、どちら側も往年のシリーズの変遷を知ることができ、貴重ですね。意外にも3DS版はPS4版より開発が進んでいるように感じました。会話シーンとかができているということは、β版近くまで進んでいるんでしょうかねぇ。
双方とも発売は30周年記念にあたる2016年を目標にしたいとのこと。頑張って開発を進めてほしいものです。