2021年06月28日

FC岐阜観戦記2021 第7節 おまけ 華麗なるカレー祭りとデビュー戦を迎えたアイツ

ここからは、先日行われたFC岐阜×鹿児島ユナイテッドFCのイベントの話をば。


まずは何をもってしてもお伝えしないといけないカレー祭りだ!カレー食って華麗なる勝利を飾ったのだから、今後もやろうね(ニヤニヤ)!


SHV47_1413最初は、グーテライゼから。
グーテライゼといったら、マンテルカレー。野々田万照さんが30年間趣味でやっていたカレー作りを商業ベースに乗せたものですね。何度か頂いていますけど、どれも美味かったから期待大ですよ。

そのマンテルカレーからは、「ベーコンと野菜のマンテルカレー」(左)と「キーマカレー」(右)
どちらもしっかりとスパイスで煮込まれていそうですな・・・。



まずは、「キーマカレー」から。
こちらはシャープな辛さに肉の旨味がもっさりとしたカレールーとなっており、ご飯に掛けたら美味かっただろうなぁ(今回はご飯は別売りだったので、ルーだけで頂いています(苦笑))

一方で、「ベーコンと野菜のマンテルカレー」はというと。
こちらは、野菜がたっぷり入っているからか、いい意味で水っぽい。そのためじんわりと辛さが伝わって来ました最初はあまり辛くなかったのにね(苦笑)。具だくさんだったので、ご飯が無くても寂しいとは思わなかったし、むしろこれはルーだけで味わった方がいいと思えるほど。


SHV47_1415そして、こちらはキリンタスのカレー
「スパイシーチキンカレー」(左)と「バターチキンカレー」(右)となります。「バターチキンカレー」は、はちみつということもあって「はちみつバターチキンカレー」という表記も。



おお、これはこれでまた違うわい。


「バターチキンカレー」は、今回食べた中で一番の甘いカレーはちみつのせいなのか、ルーももっさりしていました。でも、ちゃんとカレーの風味はある甘いんだけど、カレーのスパイスの利いた風味はあるんです。つまり辛くないだけ。はちみつが食べられるようになったら、子供に食べさせたいと思わせる味でした。

「スパイシーチキンカレー」は、全く逆のテイスト。しっかりとした辛さが利いていて、ほぐしてあるのかほぐれたのか、チキンによく絡んでいました。もちろん煮込みチキンもあったのですけど、そいつがカレーの辛さを和らげてくれるという不思議(笑)。これもよかった。


SHV47_1417最後にホテル グランヴェール岐山の「牛すじ煮込みカレー」。隣にあるのは、敷島珈琲店で販売していたナンです。敷島珈琲店はラッシーも用意していたようですけど、今回はナンにしてみた。



「牛すじ煮込みカレー」の辛さは、マンテルカレーやキリンタスの「スパイシーチキンカレー」に比べるとやや辛さ控え目で、「バターチキンカレー」を最も甘いカレーと位置付ければ、丁度中間の位置付けになるのではと。濃いカレーの味わいに牛すじの味わいがアクセントと甘みになって、ご飯が欲しい・・・あ、ナンがあった(ギャハ)。

そのナンはというと、やや硬い(爆)。ナンだけに難あり・・・とか言うと、敷島珈琲店の人達に怒られてしまいそう(汗)。もっと薄く焼ければ、本場のナンみたいに裂いて食べやすいふうになったのにね。味は悪くなかった・・・というかパンの味わいだった(苦笑)。でも美味しいからもったいないよね。


SHV47_1424カレーをたくさん食べたので、甘い物でも・・・と思ってたら、大垣共立銀行がまた「大判焼き」を焼いていたよ。
今回は焼き印が濃いのに、あんこ(粒あん)だった(笑)。



SHV47_1421さて、色々食べて後、ボートレースチケットショップ養老のブースに見慣れぬヤツが・・・。
このたぬきは、ボートレースチケットショップ養老のマスコットであるよーたん養老山に住んでいる子だぬきなのだそうな。ボートレーサーにあこがれている彼が、この度実体化を果たし、この日デビューを迎えたのだそうな。
・・・しかし、デビュー戦は出荷(いわゆる台車芸)だった(ギャハ)。ここではガンダムのように大地には立てなかったものの、かさなるステージや陸上競技場では、ちゃんとその足を地に付けてGGG(トリプルジー)やギッフィーらと一緒に出演しておりました。
いやはや何とも愛くるしい。またおいでね。



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Posted by alexey_calvanov at 22:41Comments(0)

2021年05月02日

FC岐阜観戦記2021 第3節 意外な気候が招いた結末

FC岐阜、今日はロアッソ熊本を迎えての一戦になりました。
先週行われたカターレ富山戦に惜敗した岐阜、1週間ゆっくり調整に充てられたと思しき中で熊本戦を迎えました。しかし、ゴールデンウィークの間にホーム2連戦+天皇杯決勝の3連戦をこなさなければならないほど、苦しい展開になっています。新型コロナウイルスの影響で次開催されるアスルクラロ沼津戦が5/5に充てられたことによるものですけれども、どうも岐阜は代替試合の絡むホームの連戦で勝てない去年はホーム3連戦がありましたけど、そのうちの1つは雷雨で中止になった代替試合だったんですよね。相手が悪かったというのも無くはないけど(苦笑)。
ちなみに、今日の試合(3687人)はチケットの前売りが完売となりました。完売になるのは名古屋グランパス戦の時以来じゃないかなと思いますけど、あの時はすし詰めでの完売今回は新型コロナウイルスの影響でマックス5000人としたうえでの完売。しかも1400人ほどは買っても来なかった、ないしは来られなかったんですかねぇ・・・。


SHV47_1139今日から先日紹介した夏ユニの予約が開始となりました。サンプルのオーセンティックユニフォームが飾られていました。
実物を見ると、なかなかかっこいいし、ディティールがすごいのよ。うーん、欲しいなぁ・・・。



SHV47_1143この日の試合は、こどもの日に近い(ところが5/5のこどもの日に沼津戦が組まれてしまった(苦笑))ということで、子供向けのイベントが組まれていました
こちらは、その中の一つで、スーパーカーの来場SUPER FJというフォーミュラーピラミッドの最下層に位置する車なのだそうな。

今回の子供向けイベントは、キッザニア顔負けで、DJ体験・ラジオパーソナリティ体験・VTuber体験といった、ウチだからこそできる職業体験ができるようになっていました。



SHV47_1141まぁ、子供じゃないワイは、花より団子のようなふうになるわけで(ニヤニヤ)。


ということでスタメシ紹介。最初は森本工房の「森のハムセット」
自家製のハムとソーセージがたくさん入ったセット品です。



コイツは、一品一品が手抜かりなく作られていますジューシーなのに塩気は少なく、クドくないんです。ソーセージを挟んだロールパンにはカリーヴルストが掛かっていて、食欲をそそります。


SHV47_1147続いては、グーテライゼに間借りしている万照スパイス&カレー研究所の「スパイシーチキンカレー」
見た感じは黒っぽい感じですが・・・。



こちらは見た目通りというのか、総じて味はスパイシーになっています。玉ねぎの風味もわずかに残っており、スパイシーさを大きく引き立てる要因にもなっています。これはこどもの日絡みなのに大人向けの味(ニヤニヤ)。


SHV47_1146ということもあり、甘い物が欲しくなってきた。
そこで、敷島珈琲店の「敷島プリン」を買ってきた。カラメルソースが別途になってる。



このプリンは、プルプルというより、少ししっかり目の仕上がり。味も浅さ控え目のものになっていました。それゆえにカラメルソースの出番なわけで、コイツを掛けると、甘さが引き立ち、カラメルの渋みも加わって、結構複雑な風味になります。ただ、お皿が浅いので大惨事になりがち(苦笑)。


SHV47_1149さて試合はというと・・・。


大木武監督のサッカーは、パス回しがメインで、いかんせんスタミナを浪費するものになっています。そのため前半無駄に走らせて、足の止まりがちな後半になってから点を獲っていくというパターンで攻めると勝ちを得やすいというふうになっていました。
ところが、今日は想定以上に寒い最高気温が16°C、キックオフ時間の19時時点では12.4°Cという5月にしてはかなり寒い環境下。そんな中では熊本の運動量は落ちるどころかますます上がってきますすごくキレがよく、パス回しが洗練されていました。キレがいいということは、攻守の切り替えも上手くいく。大木サッカーでは、守備の面は強くないにもかかわらず、要所要所で岐阜の攻撃をブロックされました。

岐阜の選手達は、熊本の守備を崩せないだけでなく、まだコロナ禍の影響が残った足取りになっており、少し足取りが重いのと身体を上手く動かしてプレーできていない。ゆっくり休んだはずなのに、まだ富山戦のような重苦しいものを背負っている雰囲気でした。
そんな中でも前半は0点に抑え、熊本が流れを掴み始めたかなと思えた後半25(60)分に、柏木陽介選手とレレウ選手が投入されます。すると、重苦しかった岐阜の雰囲気が一転、明るくなったようなふうになり、ゴールを目指す意識が高まったかなと思えるようになりました。2人とも動きが的確なのよ。村田透馬選手も早いけど、レレウ選手の方が上手に感じますし、柏木選手は元J1クラブ所属の経歴を生かして、光る個人技を見せてくれます。それがちゃんとチームプレーの一つとして溶け込んでるんですよね。そう、スタンドプレー的な個人技になってないんです。

ところが、後半35(70)分、ペナルティエリア前のファウルでフリーキックを得た熊本蹴り上げたボールを桐畑和繁選手が弾くものの、その球を浅川隼人選手が見逃していなかった弾いた球を押し込んだゴールが決勝点になり、岐阜は連敗となりました。


また気を抜いてしまったのかな。それとも掴めなかったのか。あれはキャッチングでしっかり防ぐべきだったのでしょうけど、予想外の寒さでスタミナの残っていた熊本に運が転がり込んできたのかもしれない。あとはあれほど浅川選手をフリーにするなと・・・。



SHV47_1151試合後、岐阜に所属していた水野泰輔選手がやって来ました今回はベンチ入りしただけで、途中出場はありませんでしたが、既にスタメンなどで何試合か出ているので、前所属である藤枝MYFC時代の経験が生きている証拠でもあるわけです。今度はアウェイで出会うことになるのかしら。どんなプレーを見せてくれるのかいなぁ。



連敗はアカンわな。しかもワンプレーの失点富山戦の時の課題が生かせていないのは、少し問題かなと。それでもまだ複数点取られての失点ではない点と守備陣はそれなりに貢献しているのはわかるので、まだ反省してくれよと怒るに怒れないレベルですわね(苦笑)。
個人的には、先程も書いた柏木・レレウのラインがよかったですね。柏木選手は、いい動きをしていましたし、レレウ選手など得点源になる選手を生かそうともしていたように思います。素晴らしい動きを見せられただけでも収穫だなと思っています。だからこそ言いたい、「柏木が出たから負けた」とは絶対に言わせない!むしろ彼がいなかったら、どうなったことやら・・・。

しかし、連敗はアカン。これ以上負けると苦しくなるのは、去年十二分に味わったはず。中3日ではあるけれども、下位に位置付けている沼津には勝たないと。今が正念場。ここで勝っておかないと、最後再び泣きを見かねんぞ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:23Comments(0)