2023年07月16日

夏の新アニメ2023 その21 スパイ教室 2nd Season

夏の新アニメ2023、最後になるであろう21回目はKADOKAWAのレーベルであるファンタジア文庫(富士見ファンタジア文庫)から刊行されているライトノベルが原作の「スパイ教室」の2期目です。
1期目は、はっきり言って期待外れで、叙述トリックを際立たせるために、時系列シャッフルのようなことになってしまい、逆にわかりにくくさせてしまった・面白味を削いでしまったという散々な結果に。そんなこともあって、キャストが豪華・絵がキレイなだけの消化試合に付き合うことになったわけですけど、前より酷くならないことを願うばかり・・・


あらすじは続きモノなので無し。突如失踪したメンバー捜索に奔走するところから始まります。


いきなり4人に減っても、どんな経緯だったかって思い出せない(ギャハ)。<それはオマエが悪い。
話が淡々とし過ぎて、逆に頭の中に入って来ない。というか、もう消化試合のようなふうな見方をしているので、話を覚えてないだけなのかもしれない。それだけ面白味は無いということですね。ここから盛り上がるんだよ・・・とファンの方々からは言われそうですが、もう消化試合としか見ていない私にとっては、付いていくだけでも精一杯なのよ。
で、いきなり出てきたヒロインの一人のオカン何かを匂わす展開で終わったのですけど、また時系列シャッフルじゃないかという不安しか抱けないまま次回へ続いちゃった(汗)。


もう惰性で見ます。いい悪い関係なく。夏の新アニメの最後がこれでいいのかと言われても、いいんです、それで!<投げた!
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2023年01月30日

冬の新アニメ2023 ワースト

冬の新アニメ2023、今回はワースト編です。
小粒な作品が多い中で、酷い作品はすぐにあぶり出されたと思っています。もうわかりやすい理由だと思っていますので、早速あぶり出した作品を見て頂きましょう。今回もワースト3作品の紹介です。


今期のワーストは、「スパイ教室」ですね。
話の見せ方が悪いというのが結論になります。
1話で7人のメンバーと教員にあたるキャラが登場するのですけど、メインは7人のメンバーの一人だけその一人をほぼ3話で紹介していく格好になるので、残りのメンバーはもうモブ状態教員にあたるキャラの異常なスペックは、7人の作戦行動や不可能任務の中で明らかになっていくのですけど、他のモブはほとんどわからない。あまつさえ、そんな中で8人目の登場ですから、もう口あんぐりでしたよ。トリックの見せ方とか謎の解決とかの見せ方も気にしなきゃいけないけど、3話まででメンバーのディティールをしっかり見せないと、船頭多くして船山に上る状態になってしまいますよ。方向性とメンツの特徴がわからないまま進んでしまっているのですから。
そんな感じで、この状態が3話まで進行しているので、このまま1クール進んでも改善されないだろうなと思い、今期ワーストにしました

2番目は、「神たちに拾われた男2」になります。
2期モノはあまりどちらにも出さないようにしているのですが、ここで出したということは、それだけ酷いということ。
相変わらずヤマの無い展開で、見ていて厳しいです。そこに作画の怪しさも加わってしまったので、何でこの作品が2期をやれるのかわからないまま進んでいます長い分割2クールだと割り切って見るしかないのかな・・・。ただでさえBSだと、この時間帯は様々な作品が群雄割拠しているのに・・・。

3番目は、「The Legend of Heroes 閃の軌跡 Northern War」です。
この作品は、ゲーム原作なので、ゲームをやらないとわからないのは、百歩譲って仕方ないと思うのです。でも、今回の作品はオリジナル作品とのことなので、ゲームを知っている人でもわかりにくい部分があるのかなと。ましてや主人公の影が薄いモブじゃないかと思える男2人が異様に目立つので、この2人が主人公じゃないかと思えてならない展開も。今後陰謀渦巻く中に放り込まれるのでしょうけど、視聴者が渦の中に入り込んで出られなくなるんじゃないかと心配になりますわ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)

2023年01月07日

冬の新アニメ2023 その3 スパイ教室

冬の新アニメ2023、3回目はKADOKAWAのレーベルであるファンタジア文庫(富士見ファンタジア文庫)から刊行されているライトノベルが原作の「スパイ教室」です。
この作品、かなり前からCMで流れていたのもありましたし、アニメ化の話も、そのCMで結構流されてましたねぇ。人気もあるようなので、前評判は高いのではと。しかし、「SPY×FAMILY」という人気作品の出た後なので、食傷気味になるのではないかという不安もあるんですね。ただ、毛色は違うので大丈夫とは思いますが・・・。
なお、地元の放送はまだなんですけど、BSで先行で見られたので、先の紹介になります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


各国がスパイを駆使して『影の戦争』と呼ばれる争いを行っていた時代。任務成功率は100%ながらも正確に難ありの男によって、死亡率9割を超える通称「不可能任務」に挑む機関を創設する。そこに選ばれたメンバーは、実戦経験の全く無い落ちこぼれ女子7人だった。

早速男は彼女達に授業を施すのだが、教え方が非常に下手だったため、彼女達の不信感を買ってしまい、遂には彼女達は男の組織を抜けることまで考え出す。そのため、スパイのおかげで救われ、スパイになることを決めたメンバーの一人である一人の少女が、彼の抹殺のために立ち上がるのだが・・・。



というふう。


1話は実に淡々と進んでいるのですが、これは男のせいなのかな。平坦な感情(ゆえに立派なスパイなのだが)ゆえの副産物なんでしょう。その中で、メインキャラになるであろう7人の女子が一気に出てきたので、これまた覚えるのが大変だぞ・・・と思ってたら、今回はメインの中のメインになるであろう少女だけを掘り下げて展開されたので、やり方としては悪くないですね。今後も(恐らく)1クールの中で、7人をどれだけディティールを出せるかが課題になるでしょう。上手くやらないと作品が崩壊しかねん(汗)。

で、話そのものは、可もなく不可もない展開思っていた以上にゆったりとしている(ただ彼女の暗殺計画の解明部分はかなり快活だった)ので、まだ面白味がわからないです。ただ、もう初回でサービスショットを使っているあたり、この先ホントに面白くできるのかという心配は無くはない(苦笑)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 17:37Comments(0)