こちら、エースコックの「スーパーカップ Wいか焼そば」。
スーパーカップ誕生35周年記念商品で、かつて発売していた「スーパーカップ 大盛りいか焼そば」と「スーパーカップ いか天ふりかけ焼そば」(現在の「スーパーカップ 新・いか天ふりかけ焼そば」)の相の子のような品物になっております。つまり、いかといか天が両方入ったオトクな一品・・・のはず(汗)。
じゃあ、味はどんなものかいなと・・・と頂いてみたら、思っていた以上に存在感の少ないいかが食べると案外存在感を発揮しておりました。甘酸っぱいソースの中で、いかの風味(主に甘味と旨味)がしっかり出ていて、どうしてこうなったと思うばかり。そして、いか天の風味は思った以上に存在感があるのに、食べてみると味わいとしてはややパンチに欠けるものに。それなりにはするんですよ、パンチのある味わいとコク深い味わいも。でも、混ぜてしまうとその存在感が急速に失われてしまうんですね。要は、しなしなになるとアウト(爆)。
これなら、「スーパーカップ 大盛りいか焼そば」の復活の方がうれしいんだよとか思ってしまうのですが、そんなことしようものなら、カップ麺なのに300円とか400円とかしかねないと思うの。仕方ないので、「スーパーカップ 新・いか天ふりかけ焼そば」で我慢するしかないのか・・・。