2018年10月30日

PSクラシックの中身が決定

初代プレイステーションをコンパクト化して販売されることが決まっている「プレイステーション クラシック」。こちら、20本収録されることが明らかになってはいたものの、「ワイルドアームズ」・「JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻」・「鉄拳3」・「ファイナルファンタジーVII インターナショナル」・「R4 RIDGE RACER TYPE 4」の5本しか公表されていませんでした


そして昨日、残りの15本が公表されたのです。
主だったところだと、「アーク・ザ・ラッド」(ⅠとⅡ)、「I.Q Intelligent Qube」、「XI [sai]」、「ミスタードリラー」、「バイオハザード ディレクターズエディション」、「サガ フロンティア」、「METAL GEAR SOLID」、「ARMORED CORE」などなどDUAL SHOCK対応作品と思しきものもちらほら入っているのですけど、アナログスティックじゃなくても大丈夫なのかね?


さすがに過去の資産は膨大なので、あれが入ってないこれが入ってないと言われるのは仕方ないPS2(初期型のPS3含む)で遊べる人がまだ大勢いるのだから、ゲームアーカイブス(PS・PS2とPCエンジン・NEOGEO・セガハードが遊べるもの)をPS4でプレーできるようにというふうな意見が出てきてもいます。それを言い出すと本末転倒なんですけど、それだけプレーしたい作品が割れるということなのね。
拡張機能が無いので、恐らく今回出して終わりというふうになるでしょう。今回の販売台数によっては、PS4でPSアーカイブスという道も開けるかもしれません(ただ、技術的な問題が付きまとったのは、2代目以降のPS3であったかと)。正直、もっとオンラインアーカイブスの敷居を低くできればと思うんですよね。もちろん今でも十分低いんでしょうけど。


今は昔のゲームで遊べることに意義を見出しましょう。そこから過去のゲームの再評価が高まれば、本体を買ってアーカイブを楽しむという文化も醸成されるのかもしれません。ゲーム産業もファミコンを紀元と考えれば、既に四半世紀を越えています。それより前を含めれば、40年近くにもなっているのです。当時のハードが無いと遊べないという事態になる前に、誰もが気軽に遊べる文化を創り出す時が来たのかもしれません。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)