2018年09月19日

プレステ、お前もか!

ファミコンから始まって、スーパーファミコン、メガドライブ、NEOGEOと往年のハードのミニ化が止まりませんけど、遂にその波がソニーにまで・・・


ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、初代プレイステーション(以下一部除きPS)をミニサイズ(初代本体から45%コンパクト化・体積では80%コンパクト化)にした「プレイステーション クラシック」を発売することになりました。
HDMIに対応しており、ACアダプタ電源(USBで接続)に対応しております。コントローラーは発売当時は1本だったものの、今回の本体には、ファイティングBOXよろしく2本入っております。すぐに対戦できるように配慮したのね。

見た目はコンパクトになったけど、確かにPSです。電源ボタンにリセットボタン、そしてディスクを変えるわけでもないのにOPENボタンも機能するらしい(苦笑)。なお、一緒に入っているコントローラーがDUALSHOCKではなく、初代のコントローラーなんですよね・・・。大きさは当時のままのようですが、できればDUALSHOCKにしてほしかった。
というのも、20本ソフトが収録されるとのことなんですけど、コントローラーが初代になるということで、対応できるソフトは実際出ている本数より激減すると思うのよ。平たく言えば90年代後半までのソフトになってしまうんです(DUALSHOCKは1997年に販売開始)。この中での20本になるので、思わず「?」になりそうなソフトも収録されるんじゃなかろうか・・・。

なお、発売は12/3。プレイステーションの日とも言われるSIEの原点ですね。


一方で、メガドライブミニは来年に延期になったそうです。海外からの反応がすごかったことが主な理由で、それに合わせたハードを作ることからクオリティアップを図るとのこと。いい作品を作るのなら、延期は仕方ない。


果たして、「プレイステーション クラシック」は、どう転ぶのか。期待と不安が入り交じって・・・そういえば、セガの社長を務めた入交昭一郎さんはお元気なのかしら?


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)