結論から言うと、掛けません(苦笑)。基本醤油を掛けますけど、本当は天つゆが一番美味いんですよねぇ。そばつゆやそうめんつゆから応用できるので、昔に比べたら作りやすいのかなぁ・・・。まぁ、そばつゆ・そうめんつゆでもいいんだけど(笑)。
通になると、「天ぷら(特にえびや白身魚)には塩だ!」とかのたまう人もいらっしゃいますね。
その昔天ぷら(結構それなりに高い(汗))屋に行ったことがあるのですが、確かにそこでは塩がメインだった(苦笑)。その通り、素材が締まった感じがして、かつ素材の旨味や甘みが引き立って美味しく感じますね。
ただ、日本というのは狭い国なのに驚くほどに多様性満載なところがある(その最たる証左が「秘密のケンミンショー」をはじめとする地域の驚くべき事象を紹介する番組)ので、ソースを掛けて食べる人がいてもおかしくはないでしょうね。テーマを紹介するページにも天ぷらに掛けるためのソースがあるというくらいですから。
そういえば、「はいからさんが通る」のマンガ版に掲載された番外編で、登場人物の一人である青江冬星がフランスに行った際、主人公の花村紅緒そっくりの少年に出会うのですが、その時彼が冬星のために出した日本料理の中に天ぷらがありまして。その際、天つゆが必要ということで用意したんですけれども、冬星が「して、ソースは」と尋ねたら、その少年は「ソースうすめた」と言っていたのを思い出した(笑)。
・・・結構イケるかもよ、ソースで付ける人がいるのなら(ギャハ)。私は試しませんが(ニヤニヤ)。
コミックサイズの
はいからさんが通る 全8巻完結セットもあります。