「ゾイド」というアクションキットプラモデルとも言われるプラモデルは、1983年に第1シリーズが、1998年に第2位シリーズが展開されました。そして、今年第3シリーズとなるシリーズが展開開始され、予想以上の売り上げになったと言われています。丁度第1シリーズの世代が親になり、子供に買い与えるという流れもあるのでしょうし、当時直球世代だった人が、再び買ったという流れもあったんでしょうね。
今回テレビアニメは5回目になり、キー局のMBSテレビ(毎日放送)製作となると、「ゾイド新世紀スラッシュゼロ」以来17年ぶりの作品になるのだそうだ。ただ、今回のターゲットは子供層だけでなく、20~30代の若年層も狙っているとのこと。そうなると、この作品よりも少し後、「ゾイドフューザーズ」や「ゾイドジェネシス」といったテレビ東京系で製作された方を指すんじゃなかろうかと。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
ゾイド、それは金属の肉体と動物の本能・闘争心を持ち、生態系の頂点に君臨している生命体。そんなゾイドの狩人、ゾイドハンターになろうと思った主人公は、父親が残した本を日々読みながら、今日も危険地帯で相棒を捜していた。
ある日、デスメタル帝国から逃げ出したゾイドが危険地帯で見つかった。そのゾイドの叫び声を聞いた主人公は、居ても立っても居られずそこに向かい、見つけるのだが・・・。
というふう。
見ていて、随所に子供向けの作品なんだなと思わせるところがちらほら。すごく熱血漢あふれる主人公は、その最たるものなのだと。あとはルビ付きの歌詞が付いた主題歌とかね(笑)。敵もものすごくわかりやすい(ニヤニヤ)。ただ、敵がお笑い寄りなのは気のせいか。何か戦闘がおちゃらけなければいいんだが・・・。
主人公のキャストが大丈夫かなと思える節があるものの、全体的にはまぁまぁかなと。これからゾイドや敵のデスメタル帝国の秘密、仲間達が登場するんだと思います。そこまでは少し様子見かな。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。

