「熱血硬派くにおくん」をはじめとする「くにおくんシリーズ」や「ダブルドラゴン」をはじめとする「ダブルドラゴンシリーズ」などを手掛けたテクノスジャパン。既に倒産し、ミリオンという会社が所有していました。しかし、このミリオンが所有する旧テクノスジャパンが手掛けた作品群(無体財産権)をここ数年「くにおくんシリーズ」を発売しているアークシステムワークスに譲渡することがわかりました。
これにより、過去のシリーズがアークシステムワークスを通じて復活する可能性を秘めることになっただけでなく、これまでミリオンに開発を委託していた形になるので、開発スピードの向上とコストも減らせるメリットが生じるものと考えられます。
この譲渡に併せて、テクノスレーベルのティザーサイトもオープン。早くも何かをしてくれるのではないかという予感がビシビシと伝わってきます。
恐らく、この動きが活発になるのは、毎年9月に行われる東京ゲームショウなのではないかと思われます。その時、何が発表されるのか?ファミコン時代から慣れ親しんでいる私のような世代には少し楽しみですね。