2012年07月11日

夏の新アニメ2012 その7 はぐれ勇者の鬼畜美学

夏の新アニメ、7回目はHJ文庫で刊行されているライトノベルが原作の作品「はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ)」です。
作品の内容は、タイトル名から連想できる限り、勇者が異世界で冒険の過程で云々・・・というふうなことを思い浮かべるのでしょうが、この作品はその後の話をメインに描いているとのこと。これまでとは異色の展開を見せています。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


鳳沢暁月は、ごく普通の青年だったが、ある時異世界アレイザードに召喚され、そこで勇者として過ごすことになる。やがて実力を付けた暁月は遂に魔王ガリウスを倒す
魔王を倒した暁月は、その力に不安を感じ、元の世界に戻ることを決意する。それでも、かつての仲間に(強硬手段を使われてまでも)残るよう促される。しかしながら、自身の力を鬼畜的な行為(下着の剥ぎ取り)で骨抜きにし、暁月は自身の生まれ育った世界に戻ることに成功する

暁月が自身の世界に戻った理由は、己自身の力のためだけではない。実は暁月は自身が倒した魔王ガリウスに娘であるミュウを託されたからだった。魔王の子孫が生きているということは、アレイザードにさらなる混乱をもたらすことになる。そう考えた暁月は眠っている彼女を麻袋に入れ、自身の世界に連れて行ったのだ。


ミュウと共に自身の世界に戻った暁月だったが、すぐにBABELと呼ばれる国際教育機関と称する団体に連れて行かれることになる。この団体は、帰還した勇者達を集めている団体なのだが・・・。



というふう。


所感としては、ええ、見事なおっぱいアニメでした(笑)。ショウゲートレーベルというのも確認してさらに納得。
ただそれだけ・・・と言いたいところですけど、作品の中身自身はそれなりにしっかりしていて、思った以上に面白いんですよね。特に主人公の暁月の活動がもう爽快というのか快闊(かいかつ)というのか、まぁ、見てて気持ちがいいんですよ。おっぱいアニメ特有の無意味なエロシーンがほとんどないので、ある意味自然なおっぱいアニメになっています。
思った以上にダークホースとして動いてくれるのではないかと思っています。


放送局の詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:56Comments(0)TrackBack(0)