
そして、今年「コク旨アンガスビーフボロネーゼグラコロ」(右)という新フレーバーが登場しました。
名前の通り、アンガス牛の挽き肉を使って、完熟トマトと赤ワインで煮込んでボロネーゼにしたものをいつものコロッケの上に乗せています。
ちなみに、グラコロシリーズは朝マックでも食べられるようになりました。ドリンクとのコンビもできるので、朝からガッツリという人にもおすすめです。
もう一つ、そのボロネーゼを応用したのか、「ビーフシチューパイ」(左)も売られています。
こちらは牛肉と野菜を一緒に煮込んだものになっています。
まずは、本命の「コク旨アンガスビーフボロネーゼグラコロ」から。
クリーミーなグラタンコロッケの味わいに、牛肉の旨味が詰まったボロネーゼの味わいとマッチして、実に美味い。ボロネーゼは薄過ぎず濃過ぎないため、グラタンコロッケの味を十分に生かしてくれますよ。
「ビーフシチューパイ」は、「コク旨アンガスビーフボロネーゼグラコロ」に掛かっているボロネーゼとは対照的に、ワインの風味が利いた濃い味わいになっています。肉の味わいも詰まっているので、ある意味ボロネーゼを頂くより肉の味わいを楽しめると思うかもしれません。

上から、「コク旨ステーキソース」・「ロブスター&トマトクリームソース」。一番下は、定番の「バーベキューソース」。
「コク旨ステーキソース」は、醤油ベースのソースの味わいが強烈で、ものすごく濃い。特にニンニクの風味が強く、醤油の風味とマッチして、少々辛いかなという風味も与えてくれます。
一方で「ロブスター&トマトクリームソース」は、クリームソースゆえか少しねっとり・ぼったりとしているふうになっており、少し酸味があるかなと。ニンニクとかも使ってるそうですけど、あまり感じなかったかなぁ。
今回のように、冬の定番品以外にもたくさんの冬を楽しめる商品が登場するので、是非ともマックに行ってみましょうぞ。

