2024年10月31日

4年ぶりの北上あれこれ 後編

ここからは、帰りの話。


帰りは新幹線で一気に帰ることとなりました。東京までは東北新幹線のはやぶさで、名古屋までは東海道新幹線のひかりで帰ってきました。東海道新幹線でひかりに乗ったのは、ひかりにしたというよりも、ひかりになったと言った方がいいでしょう。乗り換え時間ないしは遅れた時のことを考慮して、少し長めに取っていたからなのです。

実は、帰りの新幹線、FC岐阜の選手・スタッフと一緒に乗ることとなりましたそれ以前の北上駅で一緒になっており、駅構内のNewDaysでは、お土産などを買う選手達でごった返していました(笑)。
東北新幹線の車内では、私の据わっていた席の少し後ろが、選手達の席になっていました。かなり固まって席が取られているなというのは、予約した時から知っていましたけど、まさか選手達だったとは・・・。
そして、東海道新幹線でも、同じ車内ではないのですが、恐らく乗ったのではないかと思われます。なぜなら、ひかりの停車駅の中に、岐阜羽島駅があるので、そこからバスでクラブハウスか岐阜フットボールクラブのある建物まで移動したのではないかと思うからです。


KYG03_20241020_164827573で、そんな帰りの東北新幹線では、車内販売がありましたもう絶滅危惧種の車内販売、せっかくなのでお茶でも・・・と思ったら、花万食品の「いか三昧」というセット品が売っていたので、買った。
中身は、「なかよし」・「焼するめさき」・「花こがね」の3種類。量そのものは少ないものの、お試しという部分や少しずつでもいいのでたくさんの種類が欲しいという人には、オススメの一品になります。



今回食べた中で、「花こがね」というムラサキイカを焼いただけのものが一番美味かった焼いただけといえばそれまでですけど、それなのに柔らかく味わい深い仕上がりとなっており、噛めば噛むほど味がじんわりと出てくるものになっていました材料を見ると、どうも酢漬けにしているようで、唐辛子も入っているらしいピリッと感じや酸味は無くて、むしろ香ばしいというのか燻製のような味わいというのか、何とも言えない味わいになっていました。これがいい味わいだったんですよ(苦笑)。


KYG03_20241020_192607432東京駅の乗り換えの間に、崎陽軒に寄って、「昔ながらのシウマイ」を買った。
今回買ったシウマイ、神奈川県警とのコラボ品だったらしい。中には、バイクの絵の描かれたひょうちゃんが入っていました。実は、このコラボは、買った日(10/20)までだったようで、それを知ってたら、福島に行った帰りにも死に物狂いで探したぞ(ギャハ)。



KYG03_20241030_200453230最後に、お土産で買った「チョコ南部 苺」「チョコ南部」も買っています。しかもデカいやつ(爆)。



これは、苺の風味や香りがふわっと抜けてきますね。そこにチョコの味わいも加わっていい味なんですけど、こちらは南部せんべいの味が、少しだけまとまりを欠いてしまったのかなと。「チョコ南部」だと全く感じない味わいなので、惜しいなぁ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:27Comments(0)

2023年11月23日

盛岡に行った時の飯なのだが・・・

先日、岩手県盛岡市に行ってきたんですけど、正直今回紹介するのは、心苦しいものもある。まぁ、戒めんかなということで、今回紹介する。


SOG03_072635最初は仙台。仙台といったら、そばの神田 東一屋という仙台駅前にあるそば屋。時間がある時は必ず寄るようにしているところでもあり、朝ご飯も兼ねているところでもあります。2020年以来、ほぼ毎年行ってるんだなぁ・・・。
そこで頼んだのが、「カレーそば」店頭にも掲げられていたくらいだから、オススメの一品なんだろうなぁ・・・と思って頼んでみた。



しかし、頼んだ時にわかったのですが、スープとカレールゥは別入れなのね。だから出てきた時は分離状態。そのため混ぜることになるのですけど、最後まで味が分離してしまっていた感が。
ここのそば屋はうどんもチョイスできるので、「カレーうどん」ならば美味しい・・・のかなぁ。


SOG03_170849こちらは、岩手県盛岡市のフェザンという盛岡駅ビルの中にある大同苑から。
ここで2品頼んだうちの一つが、「牛すじ煮込み」おかず代わりで頼んだものですが、先に出てきた(苦笑)。



こちらは、牛すじの煮込まれ具合が丁度良く、一緒に入っていた大根もいい塩梅の味になっていて、ご飯を放り込みたい・・・と思わせたものの、何か熱の伝わり具合が具によって違う。さては、皿に入れてからレンチン調理で提供したな。時間が掛かりますと言っていた割には、レンチン調理で時短を図ってるとは・・・。同じ肉や大根にもレンチンのムラが出てしまっていたぞ。さすがに忙しいのもあったからと思って言わなかったけど、マイナス要因だよな。


SOG03_171404そして、ここで頼んだもう一品が、「温麺」盛岡三大麺の一つである「盛岡冷麺」を温かくしたもので、読み方は『おんめん』宮城県白石市の名物である「温麺(うーめん)」とは全くの別物です。



ただ、味としてはピリ辛スープはよかったものの、肝心の麺との相性がよろしくなかった
「盛岡冷麺」の麺は、じゃがいも中心のもので、そば粉の入ったものじゃないんですね。そばの雑味が気になる人が多いので、じゃがいも中心の麺に切り替わっていったそうです。そのためか、ツルツルシコシコではあるものの、ピリ辛の味を弾きやすい感が・・・。やはり、冷麺に特化した麺だからなのかな。ピリ辛の味ということは、「クッパ」のようなものだと思うので、これにはそば粉の麺かうどんないしはラーメンの麺が合うのかなと思わされる。やはり、盛岡は冷麺だったのだ。


SOG03_203902しかし、最後のものは、今までのイメージを覆した岩手屋の「チョコ南部」というお菓子です。いわてグルージャ盛岡×FC岐阜の試合で、お米と共にサンプルで頂いたものです。



「南部せんべい」というと、「せんべい汁」に入れるものだと汁の味わいを沁み込ませて味わうことから味が薄いんですよね。正直あまり美味しくないと思ってたのですが、コイツは美味かった
中に入っているチョコの味が濃厚で、一緒に入っているアーモンドの味わいも相まって、食感のよさと味のよさに手が伸びる伸びる(笑)。あっという間に食べてしまった。これは次回買うわ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:28Comments(0)