2021年07月01日

レコゲー2021 7月①

7月になりました。いよいよ去年から延期になったオリンピック開催・・・となりますが、新型コロナウイルスの影響で東京都の感染者数を気にしなければならない中での開催下手をしたら緊急事態宣言下での開催になり、皆現地で見られないため、テレビ観戦やウェブ配信にかじりつきとかなるんでしょうか。そもそも論で開催反対(再延期や中止)も根強い中、どう折り合いを付けていくのでしょうか。個人的にはやってほしいと思うんですけど、今日になってサモアが出場を取りやめたとのことなので、今後一部の国の不参加も出てくることでしょう。

そうなると、家でゲームをする人も増えるのではないのでしょうか。元々巣ごもり需要で増えていた中で、学生の夏休みやオリンピック休暇で家に出ない人も多くなるでしょう。そうなると、ゲームソフトが売れるというふうになるわけです。実際、今月と来月はラインナップが充実するんですね。今年もご多分に漏れずとなりました。


では、今回もマルチ展開の作品から見ていきましょう。


最初は、「ツーポイントホスピタル:ジャンボエディション」(PS4Nintendo Switch)(★)
全世界で300万本売れた病院経営シミュレーション。いわゆるシム系の作品です。
ヘンテコな症状を発症している患者の治療を行いながら、自身の病院を拡張していくのが大きな目的です。治療はもちろんのこと、病院施設・スタッフ管理など様々な面の管理や運営が求められます。
今回は、基本シナリオの他に4つの拡張シナリオ(ダウンロードコンテンツ)や2つの追加アイテムパック(ダウンロードコンテンツ)などが収録されています。
値段も手頃で、色々やらなければならない中でも楽しみが豊富だと思うので、シミュレーション好きな人は、じっくりとやってほしいものです。

2番目は、「大逆転裁判1&2 -成歩堂龍ノ介の冒險と覺悟-」(PS4Nintendo Switch)(★)
こちらは、1作目は2015年、2作目は2017年、共にニンテンドー3DSで発売された作品の移植になります。
移植に際し、有料ダウンロードコンテンツだった「ランドストマガジン」を見やすいものに調整し、新規イラストなども収録したミュージアムモードの展開、同じく「ランドストマガジン」に収録されていた番外編8本収録、衣装変更、イベントで流された動画収録が行われます。そして要望の多かったオートプレイに対応。さらには英語版も収録されます。
また今作と逆転裁判の3作品も一緒に収録した「成歩堂レジェンズコレクション」(PS4Nintendo Switch)も併せて発売されます。
おじいちゃんと孫の2人が大活躍するのですけど、まだ触れたことの無い人は、この機会に彼らのアツい物語を楽しんでもらいたいものです。

3番目は、「新すばらしきこのせかい」(PS4Nintendo Switch)(★)
2007年にニンテンドーDSで発売した「すばらしきこのせかい」の続編。実に14年ぶりの続編になります。え?前作は、この春にアニメ化された?知らんな(ニヤニヤ)。
今作は各キャラに固有のサイキック(特殊能力)を持っており、それを駆使して渋谷にいる人達の思いを知ったり、敵であるノイズを察知するということができるようになります。また90種類のフードと270種類のファッションが用意され、ステータスアップなどに使えます。
バトルに関してはバッジが装備することでサイキックを出すことができ、コントローラーのボタンに対応する形になっています。バトルの過程でシンクロ率が100%を超えた場合、さらに強いサイキックを、300%に達した場合は、100%の時よりもさらに強いサイキックを放つことができるようにも。

4番目は、「元祖みんなでスペランカー」PS4Nintendo Switch)(★)
2009年にPS3で発売した「みんなでスペランカー」のリメイク。
ファミコンのようなドット絵で描かれたものとリメイクに伴いCGで描かれたものの両方が収録されています。同時に音楽も当時の8ビット調の曲ないしはゴージャスなものへの切り替えも可能に。
プレイモードもシングル・マルチ(最大4人)・オンラインマルチ(最大6人)の他に、アドベンチャーモードや競争モードも用意されています。さらにより難しいチャンピオンシップモードや無限洞窟NEO(下に強制スクロールさせられるモードで、1人でも2人でもプレイ可能)もあるので、歯応えの欲しい人にもオススメです。


次回もマルチ展開の作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:00Comments(0)