2011年10月14日

秋の新アニメ2011 その9 侵略!?イカ娘

秋の新アニメ2011、8回目は週刊少年チャンピオンで連載中、昨年秋にはテレビアニメ化もされた「侵略!イカ娘」の第2期「侵略!?イカ娘」です。第2期ということで、タイトルに『?』が入りました。
「WORKING!!」と同様、第1期は予想以上の大人気で、関連セールも好調。満を持して2期が制作されました。


あらすじは、前期の続きというふうなので割愛。今回も海の家れもんを中心に繰り広げられるギャグアニメであることは変わりません。

で、普通2期を始めた場合、新規の人にもわかるような1話を改めて作るか、新規お断りな1話のどちらかを作るのですが、今回は前者の方を選択しています。それでも、作品の流れはぶった切るふうではなく、自然と(かついかにもそういうシーンを作った感じではなく)各登場人物がどういう人なのかを説明しているので、すごく流れがよくてわかりやすいですいい2期の始め方の一例として挙げられるくらい素晴らしいです。
それでいて、前期よりもテンポがよくてノリがよくなっていますね。これなら作品をしっかり見ていない人でも付いていけるかと思いますし、1期の内容も見てみたいと思わせるだけの力もあるかと思います。

これはオススメです。見たことない人もぜひとも見てほしいと言いたくなるくらいいい作品です。


今回2期を組む作品は悪くないですね。普通は2期になると視野が狭くなったり最悪グダグダになるんですけど、これはいいですよ。


あとは、2期になってからスポンサーが深夜帯なのに増えたねぇ(感涙)。
キャンペーンだけなのもしれないけど、ナムコとミニストップが独自のCM組んでるし。ミニストップがCM出すなんてスポットCMも入れたら数年ぶりだろうけど、スポンサードになるとどれくらいぶりなんだ(苦笑)?
そして、よっちゃんイカことよっちゃん食品工業イカ娘で大フィーチャーだよ(笑)。その他、これまた最近影の薄いタイトー(現スクウェア・エニックスの傘下)ともう1社、そこにポニーキャニオンも入って、まるでゴールデンタイム並(爆)。
いや一昔前ならこれくらい入ってたんだよねぇ・・・。ラジオだと「オールナイトニッポン」とかでも。


放送局の詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:06Comments(0)TrackBack(0)

2011年07月14日

夏の新アニメ2011 その7 バカとテストと召喚獣にっ!

夏の新アニメ、7回目は昨年冬の第1期が好評だった角川書店のライトノベルが原作の「バカとテストと召喚獣にっ!」です。
いわゆる最下層クラスであるFクラス出身者の主人公達が、一種の下剋上を起こして戦い抜いている学園バトルラブコメ(バトルは学習能力を競うもの)という立ち位置ですね。

で、第1期はバトル中心の青春ラブコメだったんですが、今期は今のところ夏休みを主題に置いた青春ラブコメになっているようです。


この作品は、クセが多少あるので好みが分かれそうですけど、アクのあるキャラが嫌いでなければオススメです。あと、ちょっとした雑学がアイキャッチや次回予告等で出てくるので、明日のトリビア的なものに・・・使えるはず(苦笑)。

個人的には、第1期でお腹いっぱいの人なので、第2期になる今期は惰性で見ていこうと思います(爆)。


※放送局など詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:48Comments(0)TrackBack(0)

2011年07月10日

夏の新アニメ2011 その5 神様ドォルズ

夏の新アニメ、5回目は「月刊サンデージェネックス」で連載中のマンガが原作の「神様ドォルズ」です。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


閉鎖的な故郷の村を離れ、東京で平穏な暮らしをしている主人公枸雅匡平。
匡平はある日、日々想いを募らせていた史場日々乃に告白しようと思っていた。ところが、その時、2人きりの彼らによって惨殺された遺体が見つかってしまう。そして匡平が帰る時には、「隻」という人形のような案山子が襲いかかってくる。その刹那、妹の詩織が村から逃走した匡平の幼馴染みを探すためにやって来て・・・



というふう。


1回目を見た感じでは、少しわかりにくい感じがあるものの、コメディとシリアスの要素が半々になっていて、かつ先に引き込む展開に仕上がっているので面白いんじゃないないかなと思います。ただ、どうしても先が重い展開になるんじゃないのかなと正直気に病んでいる部分もありますが・・・

あと、久しぶりに石川智明さんの主題歌がよかった。ソロになってからなかなか「これだ!」と思うものがなかったんですけど、今回の主題歌は久しぶりに私のツボに思いっきり引っ掛かりましたね


この先が気になる展開になっています。


※放送局などの情報は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:31Comments(0)TrackBack(0)

2011年07月08日

夏の新アニメ2011 その3 ゆるゆり

夏の新アニメ、3回目は一迅社の雑誌「コミック百合姫」で連載中のマンガが原作の「ゆるゆり」です。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


主人公の赤座あかりは、今年の春に中学1年生になったばかり。初登校の日に、ランドセルと私服で行こうとするようなドジっ子だけど、どこか憎めないところがあってかわいい子でもあるのだ。

そんな彼女が、幼馴染みで先輩に当たる船見結衣と歳納京子の誘いをきっかけに、茶道部の部室を勝手に借りて活動する「ごらく部」に入部することに。

特にすることなくまったりとしていたところ、茶道部に入部するつもりで、ごらく部の部室にやって来た同学年の吉川ちなつがやって来る紆余曲折の末、しばらくはごらく部でやっていくことになったが、今度は生徒会がやって来て、ごらく部の活動にケチを付けることに・・・。



というふう。


あまり期待して見ていなかったんですが、思った以上に面白い
しかも、タイトル通りゆる~い作品だことで(苦笑)。肩の力を抜いてリラックスして見られますよ。

キャラも、お約束の展開(時に、それって何て「○○○○!」(括弧書きにはお好きな作品名を入れて下さい(笑))とか言いたくなりますけど(爆))だったりするんですが、結構クスクスっときますよ。あれだけ薄くしてさらに薄くするという主人公の軽薄(かつ幸薄)ぶりは特にグッときましたね(ニヤニヤ)。ちゃんと引き付けるところは引き付けて、持ち上げるところは持ち上げておいて、一気に叩き落とす・・・というギャグ(コメディ)マンガの基本をしっかりつかんでいます
それでいて、百合系コミック誌から連載されているのにもかかわらず、百合的要素はかなり薄い(全くないわけではない)。それゆえに、百合の苦手な人や男性でも十分に入りやすい作品です。


主人公クラスの4人が新人なのかあまり主役をやっていないからなのか、一部棒なところがあるんですけど、脇がしっかりしているので、1話を見た限りでは上手く切り抜けられると思います
個人的に、エンディングの曲がオススメです(笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:12Comments(0)TrackBack(0)